ラスト サムライ 特別版 〈2枚組〉 [DVD]

監督 : エドワード・ズウィック 
出演 : 原田眞人  小山田シン  トム・クルーズ  トニー・ゴールドウィン  中村七之助  菅田俊  福本清三  渡辺謙 
  • ワーナー・ホーム・ビデオ
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988135546418

感想・レビュー・書評

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  • 明治維新の1870年代。西洋式の戦術を日本政府軍に教えるため、南北戦争の英雄ネイサン・オールグレン(トム・クルーズ)が来日する。
    だが彼はアメリカ政府のやり方に失望、また自分が果たしたインディアン討伐を悔いており、魂を失っていた。
    一方、武士の勝元盛次(渡辺謙)も、近代化の波により、自分の信じる武士道が崩壊しかけていることを感じていた。
    勝元や彼の妹たか(小雪)らと共に武家で生活することになったオールグレンは、外国文化を嫌う武士の氏尾(真田広之)らと対立しつつも、武士道に惹かれ、やがて侍たちとの絆を深めていく。
    トム・クルーズが、戦士としての誇りを無くし、苦悩しながら、サムライとの交流の中で、戦士としての誇りを取り戻すオールグレン大尉を熱演し、奥深い演技と空手や剣術などのアクションもこなして新境地を見せている。
    真田広之、渡辺謙たちの誇り高いサムライを演じる存在感も忘れがたい。スケールの大きい壮絶な合戦シーンも見事です。

  • 内容(「キネマ旬報社」データベースより)
    トム・クルーズが主演を務め、渡辺謙や真田広之ら、日本人俳優と共演して話題となった大ヒットアクションムービー。南北戦争の英雄・オールグレンが、近代化を目指す日本政府に軍隊の教官として招かれる。



    久しぶりに真田広之さんを拝見しました。
    トム・クルーズも真田広之もカッコいいなぁ♪
    トム・クルーズのカタコトの日本語が良い!
    眼福〜 (*´∀`)♪

  • The Last Samurai (original title)
    R | 2h 34min | Action, Drama, War | 6 December 2003 (Japan)

    Directed by Edward Zwick

    Cast
    Ken Watanabe ... Katsumoto
    Tom Cruise ... Nathan Algren
    William Atherton ... Winchester Rep
    Chad Lindberg ... Winchester Rep Assistant
    Masato Harada ... Omura
    Masashi Odate ... Omura's Companion
    John Koyama ... Omura's Bodyguard
    Timothy Spall ... Simon Graham
    Shichinosuke Nakamura ... Emperor Meiji
    Togo Igawa ... General Hasegawa
    Satoshi Nikaido ... N.C.O.
    Shintaro Wada ... Young Recruit
    Shin Koyamada ... Nobutada
    Hiroyuki Sanada ... Ujio
    Shun Sugata ... Nakao
    Koyuki ... Taka
    Sôsuke Ikematsu ... Higen
    Aoi Minato ... Magojiro
    Seizô Fukumoto ... Silent Samurai

    やっと観ました。よくできているなぁと感心。
    江戸から明治期にかけての武士道や道徳は外国人たちによって、書き留められた資料かかなり多いように思う。そちらも読んでみたい。劇中に登場するお雇い外国人通訳のように、つぶさに観察している人が多くいたのだろう。今では明治は遠くになりにけりを通り越し、昭和は遠くなりにけりだが。
    改めて、近代化の歴史、そして第二次世界大戦についても勉強したくなった。

  • 日本人がつくったと思うくらい内容が日本です!
    生き様…志しをもち生きた先人達を忘れては行けないし、私達もそのように生きないと後から生まれてくる者に失礼になるんだね。

    ぜひ〜

  •  エドワード・ズウィック監督。トム・クルーズ、渡辺謙、真田広之、小雪ほか出演。明治天皇役は中村七之助。
     西南戦争がモチーフになった作品だが、史実を踏まえた内容ではなく、ネイティブ・アメリカンの側から見た西部劇のような作り。南北戦争後に無抵抗のネイティブ・アメリカンたちを襲撃したことでトラウマを抱えたトム・クルーズが、日本の伝統的なサムライの精神と村の生活の中で自分を取りもどしていく、というストーリーになっている。
     前近代的な刀と弓矢のみで近代兵器に立ち向かうサムライの魂を若き明治天皇が嘉するという展開で、アメリカから見た「武士道」が描かれる。騎馬武者たちと群衆の迫力ある戦闘シーンは、監督が黒澤の映画をまねしたかったのだろうな、という感じだった。

  • 侍と侍が退治し、そこには敗北=死という暗黙の了解がある。動作一つ一つが自身のこれからを左右する。それこそが戦いである、と彼らは信じていた。
    しかし、明治維新の始まりと共に侍の存在価値は失われていき、勝元(渡辺謙)らは必死に抵抗する。銃vs刀。勝負は分かり切っている。それでも己のために戦っていく姿には、涙を誘われる。

  • 所々ツッコミたい所はありましたが取り敢えずトム・クルーズと渡辺謙と真田広之が格好良かったのでそれだけで満足です。

    特に真田広之…ホント好き…

    真田広之のアクションが余りにも素晴らし過ぎて主役が食われるからトムが監督に言って彼のシーンを削らせた、とかそんなエピソードをどっかで読んだ。
    気持ち分かるわ、格好いいもん所作が。渡辺謙と真田広之の殺陣の格好良さはガチだもの。
    銃撃戦ならともかく馬と刀の戦闘シーンでこの2人に勝てる分けないよね外国人が。仕方が無い。

  • 日本の神道っぽさを
    きれいに描いてくれてありがとうww

    ストーリーとかはともかく、
    殺陣が日本と違うのがおもしろかった。

  • 異国の文化に触れて惹かれていく描き方がうまくて良かった!みんなで集まって劇やってるとこ好き~ でもなんというか綺麗な日本人感があってな…物語だしイイんだけどな…

  • 武士道ビューティフル
    トム•クルーズも渡辺謙もカッコイイし何度も見てます

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