ターミネーター 3 プレミアム・エディション [DVD]

監督 : ジョナサン・モストウ 
出演 : アーノルド・シュワルツェネッガー 
  • ジェネオン エンタテインメント
2.90
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本棚登録 : 552
感想 : 64
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988102946319

感想・レビュー・書評

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  • 本作が面白くない理由は、他のシリーズ作品がなんで面白いのかを考えるとわかりやすい。

    ターミネーターシリーズの面白さは「構図の逆転」にあると思います。1作目は、守るためにやってきた男が実は守られる側にいたという話。2作目は、敵だったターミネーターが味方になる話。4作目は、守られていた男が守る側になる話。こうなると、2作めと全く同じ構図である本作は(T-1000が女になっただけ)「なくてよかった」と言わざるを得ないのですね。

    サル顔の主人公も冴えないし、敵も女ってだけでT-1000ほどのインパクトはないし。

    ただ、最後はちょっと驚いたかも。こうしないとシリーズがつながらないわけか。

    「ターミネーター」
    http://booklog.jp/users/myjmnbr/archives/1/B001EI5MD2

    「ターミネーター 2 」
    http://booklog.jp/users/myjmnbr/archives/1/B00006AUVQ

    「ターミネーター 4」
    http://booklog.jp/users/myjmnbr/archives/1/B001LF3QOA

  • かなり不評だった作品ですね。
    私も、イマイチでした。
    あまりにも1,2が面白すぎたので。

    でも女ターミネーターはかっこよかった。
    それだけが印象に残ってます(笑)

  • ターミネーター1、2を踏まえてみると意外に面白かった。

  • 個人的には悪くない評価。相変わらずド派手でよく作れたなって感じだし。
    おそらく評判がよくないポイントは以下の点でかと。
    ①ストーリー構成がT2を(おそらくわざと)踏襲しているから。
    登場→ぶっ飛びカーチェイス→一旦休憩→未来を変えるポイントへ→再びバトル→最終決戦地へ→未来への言葉を残してエンディング、とほぼほぼ一緒の構成なので、どうしてもT2の時はもっと興奮した!という比較をしてしまいます。
    ②ちょいちょい入れてくる小ネタが不要
    サングラスへのこだわりや、「I'll be back」の返答「I'm back!」とか。
    ③敵が強くなっているのに劣化してる
    性能は格段に良くなってるはずなのに、後半以降はツッコまずにはいられない雑魚キャラに。T-1000は液状化して捕まえられないのに、T-Xは後半その能力がなくなった・・・?
    ④ラストのカタルシスがない
    タイトルも台詞もすべて伏線となっているラスト。個人的には、なるほどと思えるものだったが、拍子抜けする人が多かったのかもしれない。
    ⑤ジョン・コナーが・・・
    これは問題起こして降板したのが背景なんだから仕方ないじゃん・・・。

  • TERMINATOR3
    RISE OF THE MASHINES

    2003年、大学生のときに友達と見に行った。

    「未来には、筋書などない。
    運命とは決まっているものではなく、自分たちで作るものだ。
    …できればそう信じたい」
    抵抗軍の指導者ジョン・コナーを抹殺するために未来からやって来た女型ターミネーターT-X。
    そして、ジョンとその妻ケイト・ブリュースターを守るために同じく未来から送られたシュワちゃん扮するT-850。

    冒頭のカーチェイス、クライマックスの核シェルターでの決戦など、VFX満載で見ごたえがある。
    壮絶な戦いの末にジョンとケイトがたどり着いた結末には絶望しかなく、これが、AIが発達しすぎた現実世界の未来の姿に思えなくもない。

    「恐れるな 未来は 変えられる」

    って、変えられねぇじゃねえかよ!

    印象的だったのは、
    ジョン「ありがとう」T-850「また会おう。行け」
    人間とロボットの心のつながりを確かに感じたシーンだ。

    「考えろ。自分が、これから大事なことをやるって、もしわかっていたらどうする?
    もしかしたら、これまで誰がやったより大事なことをね」

  • ジョンに迫る女ターミネーター。

    やっぱりこの映画には、大型車両アクションが合っている。

    それに、「T-850」にはサングラスがよく似合う。

  • 2月にTV放映されたものを見ました。2003年の夏にアメリカ出張しているときに見たのですが、もちろん吹き替えも字幕もないので、わけわからんままに、アクションシーンだけ楽しんできました。今回やっとわかったことが多数ありました。
    AMAZONのレビューを見るとあまり好評ではないようです。たしかに前2作にくらべるといまいちに思います。ぼくが不満に思うのは、前作のT-100と今回のT-Xのしぐさが同じこと。ちょっと首をかしげた無表情さは前回は不気味さを感じましたが、今回は「同じや」としか思えませんでした。
    個人的には、初めてアメリカの映画館で見た、という思い入れもあるので、たとえばレンタルで見ても損したとは思いません。

  • 敵キャラのT-Xは魅力的だし、アクションも見ごたえがある。けっこう面白い映画だとは思うけど、酷評する人たちの気持ちも分からんでもない(前2作で語ったテーマと真逆のことやっちゃってんだもんな)

  • BS日テレ録画>昔見た事あるつもりでいたけど、全く記憶になかったので見てみたら…どうやら初かもしれない(^^ゞ。。
    う~~~ん。。前回の2に続き今度は女ターミネーターが登場。追う,追われ…と前回と同じ事の繰返し(焼き直しっぽい)なのであんまり記憶に残らないな、これ。
    美少年だったエディーと打って変わってジョン・コナーがなんだか小者感漂う残念な感じだし…。やっぱ2が1番良いかも^^。
    カーアクションはド派手で凄くて(CGと融合だろうけども)びっくりしたけどね(*_*)www

  • 金曜ロードショウにて。1、2を見た記憶はないですが、シリーズは有名なのでなんとなく分かる程度。最初から最後までアクションが派手で、それだけでも見応えがありました。CGが入っているとはいえ、何回も取り直しできないだろうにすごいなぁと思いました。

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