猟奇的な彼女 [DVD]

監督 : クァク・ジェヨン 
出演 : チョン・ジヒョン  チャ・テヒョン 
  • アミューズソフトエンタテインメント
3.67
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本棚登録 : 1429
感想 : 300
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4900950518708

感想・レビュー・書評

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  • ストーリーそのものも面白かったですが、韓国の儒教的な考え方が端々に出てきて興味深かったです。親を尊敬するだとか、親が子供の教育に熱心だとか。
    韓国人はラブストーリーが大好きっていうのも、「自覚あったんだ」っていう感じで笑えました。(国語の教科書にも掲載されている『夕立』という作品が、韓国人の恋愛観を形成する、というのは初耳でした。)

    屡出てくる「ぶっころすわよ」という彼女のセリフがだんだん怖くなくなってくる。

  • 泣いちゃった。

    やられっぱなしの彼が彼女を守る。
    彼女は彼をつつむ。そう来なくっちゃね。

    Darlingのおススメの作品でした。
    わたしが観るまで、一切ネタバレをしない配慮も嬉しかった。
    韓国のお店の様子や日本語に近い発音が幾つも聴けたりなども楽しめました。

    ラストまで束ねられていく流れのどのシーンも好きでした。

  • 少女漫画の世界ですね☆最後はそう来たか〜。

  • 笑えるし感動するし最後はハッピーな気持ちになれる!
    乱暴だけど言ってることちゃんと筋とおってる。
    男前だけど女の子。
    そんな女の子を受け止める男の子はナヨそうに見えるけど彼女をいつも思いやる良い男。
    愛って人を縛るもんじゃないよね。
    愛って幸せだね。

  • ずいぶんと前の話題作で、日本でもドラマ、海外でも映画リメイクになる程の人気ぶり、やっと観た。
    主人公はとってもキュートなのに、口が悪く喧嘩っ早い…殴る、蹴る、叫ぶ、脅す…とっても気が強い女の子。
    だけど何故か憎めない。
    明るく、気が強く振る舞う裏には何か理由があるのだろうか…。
    その理由が少しずつ明らかになっていく。
    実話を元に作られた、たくさん笑って、泣ける、前半コメディー、後半ラブストーリー。

    運命とは一生懸命努力した人に偶然という橋を与えてくれる…にはズキンときた。


    『韓国のインターネットで生まれた、キュートな凶暴女と、気弱でお気楽な大学生のおかしな恋の物語。』

  • DVDにてみました
    この主人公ちょっとだけですが自分に
    重なっちゃいました
    好きです、こうゆう話

  • ずっと気になってて、やーっと見つかったので今さらながら観てみた。


    ヒロインは強気でかわいい、相手役の人のよさとヘタレ加減が憎めなくてこちらもかわいい。

    笑えたし、予想外にかなり感動した!

    韓国ドラマはわかりやすいのかな。
    すっと入ってきたよ。

    ただ…ゲ○を公共の場で見せるのは、女の子のイメージ激しくダウンさせるのは間違いない(笑)

  • 懐かしい

    色んな意味で懐かしい。

    甘く切ない恋心や

    シンプルに好きだという事だけで

    一緒にいるという感覚もそうなのかもしれません

    でも、僕にとってもっとも懐かしいのは

    あの街並み

    一人で2〜3回と歩き回った街

    そこで描かれる物語を見ている自分。

    なんだかただの自分の振返りのようですね^^


    でも、きっとこの映画の面白さは

    誰でも少し見入るだけで入り込める純真さ


    ああ、いいな。

  • 猟奇的、、、っていうか、こういう女嫌い。
    でも彼氏のキョヌが良かった。

  • かつて日本にもあった純粋なラブストーリー。フリとオチがしっかりあって、登場人物も魅力的に描かれていてよかった!

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著者プロフィール

郭在容 1959年、韓国生まれ。映画監督・脚本家。『猟奇的な彼女』で、日本のみならず世界的な評価を受け、一躍人気映画監督となった。その後、『ラブストーリー』、『僕の彼女を紹介します』、『僕の彼女はサイボーグ』など精力的に活動している。また『僕の彼女はサイボーグ』では日本映画に挑戦し、話題に。また『更年奇的な彼女』では中国で記録的な観客動員数となり、アジアを代表する映画監督として活躍している。

「2017年 『風の色』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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