アザー・ファイナル [DVD]

監督 : ヨハン・クレイマー 
制作 : ブータンサッカーチーム  モントセラトサッカーチーム 
  • パイオニアLDC (2003年8月22日発売)
3.60
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レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4562112806339

感想・レビュー・書評

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  • 2002年6月にティンプーで開催されたFIFAランキングの最下位決定戦のドキュメンタリー。ワールドカップ決勝と同じ日に行われた、まさに「もう一つの決勝戦」です。http://www.theotherfinal.jp/

    ドキュメンタリーとしての仕上げかたも素敵で、構成が最初から綿密に練り上げられているなあといった、スマートな印象を受けました。

    試合当日までの過程や真っ白なボールがお互いの国を行き来するシーン、ブータン外務大臣の言葉が心に残ります。Hot Hot Hot!

    「ブータンにとって 国の発展とは国民の幸せを意味します。つまり国民総幸福(GNH)です。幸福を追求するということこそ、人生のゴールだと我々は考えるからです。ブータンおよび人類の幸福に寄与すること。それが政府の責任です。」

    「スポーツには2つの側面があります。1つはスポーツを通じ各国の人や地域と文化交流ができること。スポーツが社会に貢献するのはまさにその点です。平和や協調が生まれ相互理解が深まります。グローバル化の進む現在においては、その重要性は増しています。」

    「スポーツのもう1つの側面は競争です。勝ち負けが問題になるという点です。残念ながら、勝敗ばかりが摂り沙汰されるのがスポーツの現状です。しかし、私にとって競争や闘争の側面よりもはるかに重要と思えるのは、スポーツから生まれる理解や友情なのです。」

    このJ.Y.シンレイ外務大臣、他にも名言連発してます☆

  • 2002年6月30日、横浜の競技場でFIFAワールドカップの決勝戦、ブラジル対ドイツの試合が行われた約6時間前、アジアの小国ブータンで戦われた、FIFA加盟203ヵ国中202位のブータンと203位のモントセラトによる"もうひとつの決勝戦”。 その試合の発案から試合後までを追ったドキュメンタリー。サッカーというシンプルで間口の広いスポーツが、国家や民族を軽々と越えて大きな国際性を持つ理由から、スポーツの原点を改めて考えさせられる。
    サッカーによる国際交流、これができるのはスポーツが仲間も対戦相手も含めて、感動を共有できるから?
    音響も効果的でドキュメンタリーといった堅苦しさがなく清々しい。

  • 2002年のワールドカップ決勝が横浜で行われた数時間前に、ブータン対モントセラトによる最下位決定戦が行われていました。
    スポンサーにも付いてもらえない中、友好的に試合が行われ、観客が楽しむ。
    賛否両論色々あるかもしれないけれど、個人的には観た後に考えさせられたことがたくさんあったので1度は見て欲しい作品です。

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