遊星よりの物体X [DVD]

監督 : クリスチャン・ナイビー 
出演 : ケネス・トビー  マーガレット・シェリダン 
  • アイ・ヴィ・シー (2003年8月25日発売)
3.35
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本棚登録 : 37
レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4933672228433

感想・レビュー・書評

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  • 宇宙人の外見が結構イケててこれってどうなのよと思った。つーか人の形をしているものなのか。博士が「宇宙人(the thing)は感情や心がなくて人間より優れている」みたいなことを言ってるけれど、感情や心こそ人間が押し売りすべき長所ではないかと思う。「あいつの知性には叶わない」とか言っておきながら「武器ではなくて科学でしか倒せないだろう」ととんちんかんなことを言ってる博士が宇宙人に軽くいなされるのには笑った。

  • スーパーキャロット、ということでどんな姿なのかと思いきや、出てきたのはフランケンシュタインもどき。

    なんというか、1950年代のアメリカ人の宇宙人に対するイメージって、想像を駆使してもこんなんなんだ…という点が逆にとても興味深かったです。

  • そういえば見てなかったシリーズ。カルト映画、「遊星からの物体X」の元ネタ。これはさらにカルトになるんだろうか?今となっては上品な古典SFホラーといった趣が良い。

  • 昔のアメリカ映画。
    昔のアメリカ映画っぽさ抜群の昔のアメリカ映画。
    リメイク版の方がずっと面白いよ。

  • J.カーペンターが魅了され、リメイクにも至った作品…序盤のUFO発掘シーンであっさり発破かけておじゃんにするとか、どういうこっちゃと思いますが、こうした未知の領域への楽観的な姿勢は現実の国防軍においても恐らく通じるものがある…というのは実際の軍も物体Xとの戦闘を想定してはおらず、現代人の想像力の欠如についてSF文学的な批評性を自然と帯びているところが非常に良い。J.Cのリメイクでは生命存亡の危機とそれによる人間同士の信頼の揺らぎ、さらに未知生物の解釈の拡大と本作とは視点が異なるようです。

  • 途中怖くてぎゃーって叫んでしまったけど、安心出来る人と一緒だったから、最後まで観れた。
    博士が培養してた細胞は大丈夫なのかとか疑問も残るけど、まあ楽しめた。
    映画タイトルとDVDのパッケージに過大評価してたかも。

  • 『遊星よりの物体X』[The Thing from Another World](1951)アメリカ/モノク
    ロ/89 分

    “吹雪の中、アンカレッジ将校クラブに元ガーナ駐在員だったブン屋のスコット
    記者がやってきた。入ってくるなり、マクラマン将軍は何も教えてくれないと顔
    見知りの兵士にぼやく。
    学術探検隊が、白熊の研究で北極に行っていることを話していた夜の8時、ヘン
    ドリー大尉に招集命令が放送で流れる。立ち上がる大尉に、スコット記者が何か
    あったら同行させてくださいと声をかける。
    司令の元に駆け付けると、遠征隊から“不審な飛行機が墜落した模様。至急調査
    されたし”の連絡が入ったことから、ヘンドリー大尉率いる救助隊が出動するこ
    とになった。
    途中遠征隊の手助けもあり、妨害電波による偏差を修正しながら無事遠征隊の基
    地に到着。
    さっそく、キャリントン博士から正確な報告を受ける。
    11月1日6時15分、東で爆発音を感知。
    同日6時18分、偏差東12度20分。継続している。発生源は2万トンの鉄又は鉱脈。
    範囲は半径50メートル。放射能を感知すると自動的にシャッターを切る特殊な望
    遠カメラが、昨夜も感知。1枚目は爆発3分前の6時12分の物。隅に光が見える。
    次は1分後、光は二死から東へ移動。シャッター速度は千分の1秒ということか
    らして、物体はすごい速度だということがわかる。
    同日6時14分、上に移動。
    同日6時15分、墜落。消えている。隕石は上昇したりしないことから、飛行物体
    と認定。
    音波の到着時間は探知機に、衝撃波は地震計に記録されることからその差を計算
    した結果、約48マイルの地点だと判明したことから、ヘンドリー大尉は直ちに飛
    行機で現場に向かう。
    現場は放射能が検知されるも、そのまま着陸。熱で溶け氷にめり込んでいる。瓶
    の形をした口の所で地面に接触しここまで滑って止まった。厚い氷が一瞬で溶け
    るほどエンジンは熱く超高温だったことがわかる。全体像はまるで空飛ぶ円盤
    だった。
    テルミット弾で氷を解かすことにして、爆発させた途端機体も誘爆、一瞬にして
    消え失せてしまった。付近をガイガーカウンターでチェックしていると、人間ら
    しきものを発見。斧で氷ごと切り出しことに成功し、一路基地に向かうのだった…”

    は~い★ 今回も、豆狸大好きSF映画の黄金期“’50年代SF”物ですが、その中
    でもブームを巻き起こした“異星人侵略物”の名作『遊星よりの物体X』です。

    人類みたいに動物から進化したのではなくて、植物から進化したヒューマノイド
    タイプの異星人です。外見的にはフランケンシュタインの怪物に酷似しています
    が、環境適応能力・繁殖力・治癒力ともに人類の比ではなく、一体もしくは肉片
    でも残っていたら人類滅亡の危機に襲われるといった極めて危険な外敵生命体です。
    ちなみに今回の一件が意図的な侵略なのか、単なる事故の偶発的な結果なのかは
    今では計り知ることができません。

    原作は、ジョン・W・キャンベル[John Wood Campbell Jr.]( 1910年6月8
    日~1971年7月11日)が28歳の時に『アスタウンディング誌』(1938年8月)に発表
    した「影が行く」[Who Goes There?]で、『暗黒街の顔役』[Scarface ](1932)で
    有名な映画監督ハワード・ホークスが製作者として腕を振るった異色の作品です。

    一応監督はクリスティアン・ナイビイということになっていますが、そこはそれ
    大御所のハワード・ホークスが噛んでいるわけですから、大部分はハワード・
    ホークスの手による物であることは定説となっています。またウソかホントか、
    一部を『火星人襲来』事件のオーソン・ウェルズまでが手がけたなんていう突拍
    子もない説が巷間囁かれてるくらいです。

    “’50年代SF”の、代表的な一本となった『遊星よりの物体X』。1982年にジョ
    ン・カーペンターによって『遊星からの物体X』としてリメイクされたことから
    も、その根強い人気の高さがうかがえます。

  • 震災に襲われた日本でこんな映画を見ている私・・・・さすがに古典と言われるだけあって、実にしっかり作られている。子供だましで妥協しようとしていないところがすごい。まあ、でもこれは「物体X」ではなくて、ただの宇宙人ですけれど。その点ではリメイクのほうが上。

  • 1951年 アメリカ
    いくら自分が宇宙人と友好的にしようと思っていても、
    相手側にそんな気持ちがなければ無意味だという事を知った映画。
    人間関係もそうだなーとこの映画を見て、はっとした。

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