25年目のキス [DVD]

監督 : ラジャ・ゴズネル 
出演 : ドリュー・バリモア  デイビッド・アークェット 
  • 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント
3.25
  • (14)
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  • (16)
  • (5)
本棚登録 : 209
感想 : 44
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988142149220

感想・レビュー・書評

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  • 総じてドリュー・バリモアのラブコメははずれがなく、本作もさすがの安定感。

    でもラブコメというよりは、若い頃に叶わなかった夢を実現するというファンタジーという趣で、恋愛の要素はあまり濃くないのですね。それだけに、ラストのあの唐突な展開はどうもなぁ。だって、そもそもあの教師の登場シーン少ないし「え、こいつが相手でこんな盛り上がっちゃ
    うの?」という無理やり感が…。まぁそれなりに感動的なエンディングではあるのですが、同じ野球場が舞台ならなら「2番目の恋」のほうがいい。

    1つだけ印象に残ったのは、彼女がプロムであらいざらいぶちまけるシーン。日本にプロムなんて文化がなくてホントよかったと思っている私のような人間は「よくぞ言った!」と快哉を叫びたくなります。あれ、ほんとリア充だけのためのものだからねぇ

    ジェシカ・アルバ、ジェイムズ・フランコが今では考えられない端役で出演。リーリー・ソヴィエスキーがかわいかった。

  • 前半はつまらなくて微妙なんだけど、最後はホロリとさせられる映画でした。

    いつの時代にもいるスターな学生、いじめっ子、いじめられっ子。彼等は学校生活がすべてで外の世界を全然見てない。
    大人になってからこの映画を初めて見た私はジョジーの目線だけど、私も高校生の頃はそういえば今よりかなり世間を知らなかったよなーって思い出した。
    大人になってから見た方が多分いろんなことを考えると思う。

    シェイクスピアの引用が随所にあるのが私好みかな。
    あと、エンドロールが卒業写真なのも素敵。

  • 曲がいいね。ダンスの時の曲がとてもいい感じでした。
    内容は何て言ったらいいのかわからん……。
    ロマンチックなのはよくわかったんだけど、仕事として高校に紛れ込み…、っていうのがだめだったのかもしれない。
    ネタばらしのタイミングが最悪で、弟さんに関してはうまくフォローしたとおもうけど、肝心の本人のほうはうまくいってもいかなくても興ざめだよ。
    ずっと主人公を見てきた人間には、なるほどと思うだろうけど、新聞にこれを載せて受けるのかしらともおもう。
    本人は何も変わってないけど、周りの評価は変わってしまうってのが印象的でした。

  • 優しい弟だね~

  • シカゴサンタイムズ誌の真面目で奥手な25歳のコピーライター・ジョジーは運命のキスを夢見ていた。念願の潜入記者として17歳の高校生に戻る。ダサかった高校時代は馬鹿にされ、プロムに学校一の王子様ビリーから誘われたものの悪質な悪戯だったというトラウマを持ち、高校生に戻っても最初はうまく行かない。だけれど、野球に未練のある弟のロブの助けもあって人気者グループに入れる。イケメン教師とも良い感じになるが、プロムクイーンに選ばれた夜全てをぶちまける。ジョジーは新聞に過去を含めたレポートを載せ、彼に愛のメッセージを送り、許してくれるならマウンドで待つと書くが...。

    最初の友人になってくれた強気なガリ勉の女の子役のリーリー・ソビエスキーがまだがっしりしてなくてキュート。ドリューバリモアはホントに高校生に見えるくらいぽっちゃりしててダサくて、もっとイケイケの物語だと思ってたから正統派で純朴なラブストーリーが意外だった。弟のロブがイイヤツ。
    けっこうご都合主義な話ちょっと古いテイストも悪くはなかった。

  • "teenage dream"

  • ドリューの恋愛映画は鉄板ですね☆あれ?ジェシカ アルバがいる事にビックリ!!

  • だからドリューが出てるラブコメはなんか見ちゃうんだってば。

    あの頃、むしろ冴えないor地味だった高校生だった人たちが、魅力的な大人になっていて。勿論一概にそうとは限りませんが、まぁ、本当に現実によくある話。男も女も、ね。
    でもそういう地味ーな子達をpraiseする映画になっていないのが、この映画のいいところかもしれない。着飾ってる派手な女の子たちの無神経ぶりに喝は入れつつ、彼女たちがもつ外に向けた明るさを、ちゃんと照らしてあげてる感じがして、フェアかな。と。

    ちなみにジェシカ・アルバのバービー人形っぷりが完璧です。

  • 最初ジョジー(ドリュー・バリモア)は本間に地味~な女性として描かれているんですけど、物語が進行しクライマックスに近づいてくると、だんだんと魅力的に撮られているような気がします。

    (1999年 ラジャ・ゴズネル監督)

  • いいんじゃないでしょうかw
    ガールズサクセスストーリーの中では結構好きな方。
    まぁリアリティーとか所々気にしちゃうけど、コメディーだからそのありえなさが面白みでもあるのかもしれない。
    しっかり上げ下げあって退屈しない。
    ただ何であの先生なんだろう?って疑問はあった。恋が浅はか。
    ドリューバリモアのダサイ時代の演技はハンパないwめっちゃダサイ。

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