イノセンス スタンダード版 [DVD]

監督 : 押井守 
出演 : 大塚明夫  田中敦子  山寺宏一  大木民夫  沖浦啓之  竹内敦志  士郎正宗 
  • ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
3.70
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本棚登録 : 1686
感想 : 260
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4959241991027

感想・レビュー・書評

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  • 人々が電脳化された近未来。
    少女型の愛玩用ロボットが暴走し、人間を殺傷するという事件が頻発する。
    それを捜査する公安9課の刑事バトーは、自らの脳にハッキングを受けるという妨害を受けながらも、真実に近づいて行く…。
    1995年に公開された『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』の直接的な続編であり、押井守監督のアニメ作品としても9年ぶりとなる、全世界待望の1作だ。
    前作の主人公、草薙素子ももちろん“登場”する。
    美麗なCGで彩られる画面の情報量も、サスペンス調の本筋を時に逸脱して語られる“禅問答”の量も、前作を遥かに凌駕。
    躊躇なく難解な一方で、バトーという寡黙なサイボーグに感情移入しやすい味付けがなされているのが今作のミソだ。そうして描かれる“未来”は、機械とネットに支配されながらもこの上なくウェット。それこそが、前作が提示した“人間とは、魂とは何か”という問いへの渾身の回答なのだろう。(安川正吾)


    一言で言えば、アンドロイド暴走事件。
    すでにアンドロイドとの共存が当たり前となっている世の中において、魂のあり方、人のあり方を改めて考え直させるかのような一作。
    この作品の世界観(映像技法)には圧倒されます。難解な言葉のやりとりに含まれた伏線を探しながら、いろんな角度から楽しめる一作です。

  • 劇場鑑賞

    制作者の趣味全開でかなり難解。
    音声も小さめで集中して聞いていないと聞き取りにくいときもあり、ちょっと疲れる。
    しかし個人的には世界観といい、ストーリーといい、かなり好みな映画。
    わかったようなわかんないような感覚の世界に身を投じるのも攻殻らしくていい。

  • 攻殻機動隊のなかで一番難解で、愛に溢れていて、五感すべて集中する。愛が重たくて深くて胸がせつなくなる。男の愛情を難しい言葉の裏側に隠して、すこしはみ出したものがこれまたあついのなんのって。
    押井守監督のなかでダントツにすきな作品。

  • あいかわらず押井一流の難解な台詞回しが、何度観てもクセになります。

  • 何度目かの再見。見るたびに新たな発見がある。傑作だと思う。

  • 前作に比べ、内容が更に難解になってる。
    映像が凄いので、何となく観れちゃうが。

  • すみません、私の理解力が乏しいせいか意味がよく分かりませんでした。
    音楽と映像がマッチしたダイナミズムには、目を見はるものがあります。
    ただ、少し話が淡々としすぎていて、自分みたいなポップなものが好きな傾向の人は集中力が切れちゃうかも。

  • 世界観に引き込まれる。
    圧倒される。
    面白いと表現する映画じゃないね。

  • これに関する他の作品は観てないんだけど、DVDの初めの方に説明してくれる動画があったのでそんなに???てならずに観れた。

    バトーが本当渋くてかっこいい!!
    映像がすごくごちゃごちゃしてるんだけど、めちゃ綺麗!!

    他の作品も観てからもう一度観たら、また感じ方が違うのかな。

  • 教養を試されるかの様な、哲学的な台詞、会話。

    前作よりも、さらに中華圏的な風景。

    記憶がハッキングされ、擬似と現実が交錯しながら、
    物語は、電脳都市を舞台に紡がれる。

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著者プロフィール

映画監督。1951年生まれ、東京都出身。東京学芸大学教育学部美術教育学科卒。大学在学中、自主映画を制作。1977年タツノコプロダクションに入社。スタジオぴえろを経て、フリーに。おもな作品は『うる星やつらオンリー・ユー』(脚色・監督/83年)『うる星やつら2ビューティフル・ドリーマー』(脚本・監督/84年)『機動警察パトレイバー』(監督/89年)『機動警察パトレイバー2theMovie』(監督/93年)『GHOSTINTHESHELL/攻殻機動隊』(監督/95年)『イノセンス』(監督・脚本/04年)はカンヌ国際映画祭コンペ部門にノミネートされ、08年に公開された『スカイ・クロラTheSkyCrawlers』もヴェネチア国際映画祭コンペ部門に出品されている。2015年『ガルム・ウォーズ』を発表。最新作は2021年公開の『ぶらどらぶ』(原作・総監督)。

「2021年 『押井守の映像日記 ネットしてたらやっていた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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