- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4547462006783
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
派手なアクション、豪華な俳優陣の演技、映像と、どれをとっても1級品といった感じのアクション映画です。ストーリーも、いろんなテーマを盛り込まれてていて良かったのですが、逆に盛り込み過ぎて、印象に残る深いシーンが少なかったかなぁという印象です。もう少し、役者陣の個性が表現できてれば、もっと面白かったと思いました。
-
そもそもイントロダクションが面白い。「俺を逃がしてくれた者には1億ドル出す」と言って民衆から仲間を募る。現実世界ではきっと怒らないであろうが、妙にリアルさがある。
劇中の世界ではメディアによってこの麻薬王の発言が広まる訳だが、その割には全体的にあっさりしている。これは内容もそうだが、登場人物の肉付けが甘かった故であろう。もう少しSWATと敵両者の内面描写を徹底すべきであった。 -
2003年(アメリカ)
原題:S.W.A.T.
監督:クラーク・ジョンソン
脚本:デヴィッド・エアー、デヴィッド・マッケンナ
音楽:エリオット・ゴールデンサール
出演(日本語吹替):
サミュエル・L・ジャクソン(玄田哲章)
コリン・ファレル(竹若拓磨)
LL・クール・J(西凛太朗)
ミシェル・ロドリゲス(安藤麻吹)
他
製作:ニール・H・モリッツ、ダン・ハルステッド、クリス・リー
----------------------------------------
自身の解放に賞金をかけた容疑者を連邦刑務所まで護送する任務を帯びたロス市警特殊部隊に密着したストーリー。
特に変わりばえしないアクション映画だったけど、数分おきに大規模な戦闘アクションシーンがあったので、それなりに楽しく観賞出来ました。 -
人間関係の描き方が下手なこととストーリーがもう一歩。主人公含め感情移入できないところか残念。ハリウッドらしく映像が派手なだけにもっと良くできそう。
コリンファレルは若い頃もセクシーでかっこいい。 -
優秀なSWATであるが、なぜか、評価されない。
あまり、語らないし、自己アピールもしない。
そんな不器用なSWAT隊員/ストリート/コリンファレルは、
命令に従わなかったとして、
武器管理部にまわされて、マジメにシゴトをしている。
確かに、コリンファレルは、SWATのイメージがなく、
管理する人間の風貌をしている。
一方の相棒/ギャンブルは 警察を辞めてしまう。
そして、ストリートはゴマスリだと思う。
サミュエルジャクソンは、SWATの教官であり、
あたらしいSWATをつくることになる。
ストリートの能力を評価している。
上官の現場をきちんと見ない姿勢に批判的であり、
ストリートをSWATに入れることに、自分の進退もかける。
国際指名手配犯/麻薬王アレックスが、
テールランプのついてないクルマで捕まって、
その犯人の不気味さと「自分を逃がしてくれた奴に1億ドル払う」
と言うことで、護送中にアレックスを逃がそうと多くの人が、
襲いかかる。SWATは たくみに 護送する。
しかし、SWATの隊員のひとりが、アレックスを逃そうとする。
その隊員は ギャングと結託していた。
そして、逃がす方法が ビジネスジェット。
刺すが、アメリカである。
ビジネスジェットに乗っている女の大げささがどうもね。
ストリートは、アレックスを確保して、ギャングと闘う。
派手さがないが、警察の管理的手法と現場の反発と言うのが
そのもの語りのメインになっているのが、面白い。 -
すごい観たくてビデオに録画したのに、もう1年以上放置していた作品。
なんか、微妙でした。。。
映像はメッチャクールでカッコイイんだけど、ストーリーはいまいちでした。 -
初回観たときも思ったのが、それでいいのか。というオチとしてどうもスカッとしない感じ。
コリン・ファレルにハマっていた頃は割合楽しく観られたが、客観的に観るとどうもな。
出だし~前半なんか面白い組織モノが始まりそうな感じなのに、メンバー集める辺りからはもうご都合主義丸出しのトラディショナルなアメリカしいアクションものだからな。
エンディングテーマの持って行き方が、完全に、君たちこれで全部なんとか水に流せると思ってるでしょ。という感じなんだが、
あまりにマッチしていてなんとなくエキサイティングな映画を観たような気持ちにされてしまう。内容のない映画でよく発生するパターンである。