華氏451 [DVD]

監督 : フランソワ・トリュフォー 
出演 : オスカー・ウェルナー  ジュリー・クリスティ  シリル・キューザック 
  • ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン (2004年10月27日発売)
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レビュー : 29
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4560128829977

感想・レビュー・書評

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  • ディストピアものの古典的作品
    流石に映像作品としては古臭さ(モノレール、衣装、セット、黎明期のCGなど)が全編を通じて拭いきれず楽しめなかった
    アイデア自体は非常におもしろいものであり、モンターグの葛藤や本の人々が雪をバックに暗唱しながら闊歩するシーンは印象的であった

  • 主人公は本を読まぬ人々の生き様を「暇つぶしの人生」だと言うが、果たして私は本を読むことで暇つぶし以上の何かを手に入れられただろうか。

    しかし字幕よ、『消防』はいかんでしょ。

  • あまりにも有名な古典SF。初見です。映画とはいえ、こんなにたくさんの本を焼くなんて。撮影後スタッフで美味しく読み直しましたなんてことはないだろうな。本が焼ける美しいシーンが評判だけど、私的には姿勢良く立って乗る消防車と終盤に唐突に登場する空飛ぶマシーンに乗ったファイヤマンがツボでした。

  • 未来の話。活字の情報が禁止され、本が焼かれる。人々はテレビで均質の情報だけを得る。本を愛する人々は1冊まるごと暗唱し、廃線をたどっていった先の森の中で共同生活を送っている。そこでは名を名乗るのではなく、暗唱した本のタイトルが名前代わり。映画から50年経ちましたが本が焼かれることはなく、テレビの前に人々が集まって唯一の情報を得ようということもなく、いまや情報はインターネット上にあふれかえり、どれが真実であるか見極めるためには知恵をつけないと、という理由で本を読んでいるような気がします。

  • 「華氏451」とは、本が自然発火する温度のことだそう。
    レイ・ブラッドベリのSF小説が原作の、フランソワ・トリュフォー監督による映画。

    本は人類に悪影響を与えるものとして禁止され、本を読む人は反社会分子として罰せられる社会。そんな社会に何の疑問も持たず、本を焼く「消防士」を仕事にしていた男が、段々と本の魅力に取りつかれていく話。
    監督はきっと本が大好きなんだろうな。
    本が燃えるシーンが美しかった。

  • かの有名なSF小説の映画。小説は未読。本を読んじゃいけない世界なんてぞっとする。古い映画だけども十分楽しめた。

  • (1966年作品)

  • トリュフォー監督が華氏451の監督をするとは、といっても本人はSF嫌いだそうで絵的にはSFぽくないですが。SFの大命題の一つ、管理社会を扱っていて、強大な執行力を持った消防士らの傲慢、本を嫌う語彙力の弱い人々の会話などをあまりにガッチリやってるので、8割方の会話は必要悪なかったるさ。ヒロインとのつながり方はやや希薄に思えましたが、どうなんでしょう。しかしOPで字幕を出さない凝りようや先に挙げたような本気度、薄ら寒い殺風景な空気などはさすがで、遊びのつもりなのか分かりませんが面白い変なシーンもいくつか。

  • 小説を読んだことと、トリュフォーが映画化しているということで観ました。
    原作とはかなり違います。
    ですが、原作を読んでいないとわけが分からないのではないかと。

    映像美。firemanの乗る車とコスチュームとモノレールと(本所持者)通報用のポストなど、近未来的な小道具のセンスがいい。

    垂直の使い方が秀逸。例えば、通報があった時にfiremanが出入り用の棒を上り下りするところや、リンダがcousinsとスクリーンで会話するところの画面の分割の仕方など、印象的でした。

    ラストの、「本の村(本の伝統を失わせないためのコミューン)」の住民、いわゆる「本になってしまった人々(ありとあらゆる本を焚書される世界で、本を丸暗記して口伝する人々)」が行き交うシーンに震えました。

  • 野口先生に勧められたのでめったに観ないSF。
    不思議だった。

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