夢 Akira Kurosawa's DREAMS [DVD]

監督 : 黒澤明 
出演 : 寺尾聰  倍賞美津子  原田美枝子  根岸季衣  井川比佐志 
制作 : 黒澤明  スティーヴン・スピルバーグ 
  • ワーナー・ホーム・ビデオ (2003年12月6日発売)
3.50
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本棚登録 : 45
レビュー : 11
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988135545138

感想・レビュー・書評

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  • 「日照り雨」、「桃畑」、「雪あらし」、「トンネル」、「鴉」、「赤富士」、「鬼哭」、「水車のある村」の8話
    きつねの嫁入り、村の葬儀はおもしろい。
    短編がこれだけ見ごたえあるものに仕上げられるのもさすがかな。
    ひとつひとつの作品が印象的だった。

  • 「こんな夢をみた・・・」
    全8話の短編集です。映像が美しい。
    狐の嫁入りと、最後の水車村の夢が幻想的で印象深い。
    どの話・・・暗く怖い夢にも、明るく美しい夢にも、常に「死」の薫りをまとっています。
    なんだか黒澤監督作品に抱いているイメージが変わりました。

  • 幻想的で、構図の美学を感じれる作品。原発の危険性、科学の発展への危惧、自然の大切さ。黒澤明の先見性には驚くばかり。

  • 一度観たら忘れられないような映像
    夢に見そう

  • 2008/07/23

  • これも自分には合わないと感じる。少なくとも、今の時点では。初めて観たのは高校生の時、なぜか英語の授業で観た。一話の狐の動きが強く印象に残っていた。あれから十年以上経って見直すと、やはり一番好きなのは一話かな・・・。最終話も祭りがいい。黒澤監督の映画は、祭りがいい。見終わって思ったのは、寺尾聰の役所はいらないのではないかということ。人物設定は観察者・質問者に徹しているからか曖昧であり、また口にする台詞が予想できる言葉ばかり。これまた「悪い奴ほど・・・」で感じた通り、テーマを言いたくて仕方ない感じが出ている。映像で表現するならば、なぜ台詞に頼らなければならないのだろうか?質問者の視点を筋に盛り込むことはできないのだろうか。粋か野暮かと聞かれたら、野暮。(070521)

  • 全8話の映画の短編集。黒澤監督の長編に見られるようなストーリーの面白さがこの短編集には全く現れていない。もちろん短編というのはある一つの何らかの要素を描ければ成功するのだろうが、果たしてこの短編集はそういった突出する何かの要素が描けているのか疑問である。各短編に流れているテーマがあからさま過ぎ、いささか臭い感じがする。黒澤監督の映画は白黒の方が、かえって色彩に溢れている気がした。個人的に好きな話は第4話のトンネル。

  • 黒澤監督が亡くなった時、追悼特集でテレビで放映されました。私はその前から観たころがあったんですが、最後のお話が「お葬式」をモティーフにしていたんですね。
    その村ではお葬式をお祭りだと、言うんです。
    人生を生き抜いて、やっと天に召されたのだから、これはおめでたい話なんだ、お疲れ様って、送り出してあげるべきなんだ、と・・・。
    黒澤さんも自分が亡くなる時はお祭りをしてもらいたかったのかもしれないなぁ・・・と思いました。黒澤監督はとてもとても尊敬しているのに、観た事があるのはこれと「デルスウウザーラ」だけなんですが、それだけでも黒澤監督の偉大さが伝わりすぎて来て、逆に何だか怖くて、まだ他の作品を観られません。
    この「夢」は小作品集なので、観やすいです。小作品とは言え、一つ一つ、映像がとても素晴らしいし、内容も濃いし、短い時間の中であれだけ魅せることが出来る黒澤監督の才能を改めて感じました。

  • 黒澤映画に詳しい訳でもなんでもありませんが、映像の美しさに惚れています。この値段なら即買でしょう!眠る前に観てます。

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著者プロフィール

(くろさわ あきら 1910−1998年)
日本を代表する映画監督。1943年『姿三四郎』で監督デビュー。生涯30本におよぶ名作を監督した。『七人の侍』(1954年ヴェネツィア国際映画祭銀獅子賞)など海外の映画祭での受賞が多く、映画監督として初めて文化勲章、国民栄誉賞を受賞し、1990年には米アカデミー名誉賞が贈られた。

「2012年 『黒澤明脚本集『七人の侍』』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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