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- / ISBN・EAN: 4988013628809
感想・レビュー・書評
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★~集団脱走犯9人の魂はどこへ向かうのか・・・~★
監督は、あの「青い春」の豊田利晃です。
出演者は、原田芳雄、松田龍平、瑛太、北村一輝、
松たか子、井上順、千原浩史、板尾創路などなど
息子殺し、父親殺し、同級生10人殺しなど錚々たる受刑者9人が
脱走して自分たちのやり残した思いや過ちを清算しようとするお話。
金子ミチル(松田龍平)とノボル(瑛太)は兄弟、
ミチルは父親を殺し刑務所へ、
そして脱走して弟に会いに行くが、
ノボルは信じられないハレンチ男になっていた。(ホント)
ノボル(瑛太)見た時、クズすぎてビックラ!
とことんサイテー男演じてます。
で、脱走犯のリーダー、長谷川(原田芳雄)は、
時間にうるさいが人情ある悪党を貫録でやってましたね。
9人のそれぞれの魂がモヤモヤで面白かったです。
冒頭に個々の犯罪経歴や刑期紹介があるとても親切な作品で分かりやすい。
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時代の流れを感じた
2003年に制作されたこの映画
あの頃の私だったらきっとすごく好きだった気がする
昔は悪い人たちの映画が好きだった
どうしようもないダメで人最低だけど人間くさい男に親近感を感じてた
でも、今の自分の目線で観たら、なんか虚しい気持ちになる
自分がかっこいいって思ってたものってなんだろう自分は何をかっこつけてたんだろう
みたいな
なんか切ない気持ちになった
そしてこの映画にも狙ってる感を感じて、多少楽しみながらも虚しいような変な気分 -
(2003年作品)
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悪いやつに感情移入して
切なくなってしまった -
すげえよい…よくない?
ポルノスターが面白かったから観た、うん、正解だな
尾をひくエンド、面白いキャスティングw
松田龍平はやっぱ美人やな…とても役がハマってた。そして北村一輝は…w
dipの曲も素晴らしい -
刑務所から脱獄した9人の話。
10年以上前の映画だけど、今有名になっている俳優陣がたくさん出ていたのでびっくりした。
脱獄しても幸せな生活が送れるわけはない。見ていてハッピーになれる映画ではない。後味が… -
くだらな、おもしろおかしい。脱走映画。
なんでこんなのがすぐ捕まらないのかとか、ツッコミどころばかり、ところどころで出てくる美人女優が見どころかも。
伊東美咲久しぶりに見た。 -
こうゆう仲間もの好き!