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- / ISBN・EAN: 4988126202309
感想・レビュー・書評
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バリー・ペッパーが主演のエドワード・ノートンよりも輝いていたような気がします。彼は作品の中でここまでの立ち位置に来ると上手いものがありますね。
「25時」
https://www.youtube.com/watch?v=A9dw9BweRQk
難しいというよりも複雑な友人というか友人関係、そして家族を描きたかったのかな?エドワード・ノートン演じる主人公が麻薬の密売でつかまり、刑務所に収監までの25時間を描いた作品です。
25時間の中での様々な葛藤と考えが駆け巡る。恋人を疑ったり、親友との別れと友情の再確認?父親との別れ。服役も自殺も選ぶことなく彼の選んだ道は…主題を友情や家族愛として考えながら見れば面白い作品にも感じます詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「これはきっと君の映画だ。」
by.KOUSUKE (おれ)
あのね、
君がもし人生に悩んだり、ひどく落ち込んでいたり、
もうなにをやってもダメな気持ちだったり、
とにかくもう嫌な気分だったら…
エドワード・ノートン主演の、
「25時」。
僕はこの映画をどうしても観てほしい。
本当に最高な映画だから。
人生は白紙だ。
何も決まってない。
どこに住もうと、誰と生きようと、
何をしようと自分の人生で、
自由だ。
間違いなく人生で一番泣いた映画! -
スパイク・リー節全開の映画だと思い見てました。
ただ、ちょっと物珍しく感じたのは
アイルランド人が主人公だったって事
しかし、社会的な堕落感や行為自体はやはりスパイク・リー仕立て
特に
全人種を敵に回す様な暴言のシーンは
見ているこちらがニヤツイてしまう始末。
ほんとスパイク・リーはどこまで言っても泥臭い。
最後の仮想の話しは正直いまいちな終わり方だったな…
って思うのですが
それでも十分に考えてしまうテーマがここには有ります。 -
ニューヨーク。麻薬の売人モンティ(エドワード・ノートン)は収監を明日に控えていた。刑期は7年。 残された24時間、絶望を抱えながら、最後の自由な一日をどう過ごそうというのか。 恋人・友人・父親との様々な問題にケリをつけなければならない。
残りの24時間は刻々と過ぎてゆく。
自分を警察に告発したのは誰か?息子モンティが道を間違えたのを自分のせいだと責める父親。
親友モンティに待ってるのは7年の懲役、その後は親友モンティとは今までと同じように付き合えないと知っている親友フランク(バリー・ペッパー)とジェイコブ(フィリップ・シーモア・ホフマン)。
大学の奨学金を取れるほど優秀だったのに、自分で自分の人生を台無しにしたモンティの取り返しのつかない悔い。
その時、彼のとった行動とは?
自分に待ってる懲役という地獄から気をまぎらわすためにニューヨークに対する愛憎をモンティがトイレでぶちまけるシーンはスパイク・リーたちのニューヨークへの複雑な愛憎が込められた名シーン。
モンティの送別会の会場のクラブなどニューヨークの隠れた名所、ジェイコブには愛犬ドイルを託しフランクにはお互いに対する過酷な願い事を託すモンティの地獄が待ってる明日を乗り越えるために親友と交わす約束と誓い、明日にはモンティとの友情が終わってしまうと分かっていても「出所後は一緒に店をやろう」と言ってしまうフランクの複雑な思い、モンティとジェイコブとフランクの熱い友情がたどり着く美しくも残酷な結末、モンティと恋人ナチュレルと父親の絆がわずかな希望を残す傑作ヒューマンドラマ映画です。 -
友情が、親子愛が切ない。
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確か恵比寿ガーデンシネマで観たのかな。エドワードノートン好きだしスパイクリー監督ときたらね。
痛みの演出というか録り方が好きだったなぁ。男の映画。
何度も観たいかと言われるとスクリーンと家の二回でもういいかな。 -
こういう男、好きになっちゃダメ!だめってわかってるけど…やっぱり男ってカッコイイ。
ってなる。 -
男の友情、プライド、涙、見栄、裏切り、約束、愛。
音楽といい雰囲気といい、暗く渋い映画だった。 -
追い詰められた人間が覚悟を決めたとき最後に夢見るのはささやかな幸せ。涙。
エドワード•ノートンの表情って引き込まれる世界。
特典映像に9.11跡地風景があった。再建できても消えない傷跡。もうすぐ丸9年か。 跡地に建設中のビルで最も高いのはフリーダム•タワーというそうです。自由の塔とはこの国らしい。 -
エドワード・ノートンがひたすらかっこいい。
また、映画全体を通してただよってる雰囲気が好きです。