ぼくの伯父さん [DVD]

監督 : ジャック・タチ 
出演 : ジャック・タチ  ジャン=ピエール・ゾラ  アドリアンヌ・セルヴァンティ 
  • 角川書店 (2004年2月27日発売)
3.91
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本棚登録 : 303
レビュー : 45
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988126201906

感想・レビュー・書評

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  • 建物が素敵!ほっこりする。
    古き良きフランス。帰りたくなる。
    ボーナスの郵便屋さんのも可愛い^^

  • 原題:Mon Oncle
    (1958/116min/ジャック・タチ/フランス・イタリア)


    ブルジョアな感じ。
    モダンというよりは、
    既に、ポストモダンな香りがしてます。
    ミニマルな雰囲気がします。
    インテリアがお洒落で、そしてシュール。

    流れる音楽もいい!

    椅子好きなら観た方がいい!
    あの椅子!イームズ!
    それだけで観る価値があるー。

  • ほんとーーーーーにすごい すべてが絵になるっていうのは すごいよね
    とくにひとついうならわたしは近未来的なお家が端から端まですきだな

  • 何かに気をとられたら、別の何かでだめになる。
    そう考えるとがんじがらめの世の中に感じるが、「ぼくの伯父さん」はなんだかやさしい。

  • あほくせぇハイセンス映画。
    こいつら何がしてぇのよ?ってクエスチョンが飛びまくるんだけどとりあえずなんか良いじゃねぇのよ。
    劇中のどのシーン切り取っても絵になるお洒落な、そしてビンの王冠やら牛乳瓶のフタやらメンコやらが雑多に入ったおもちゃ箱のような。

  • いい話だと思うし、美術と音楽は好きだけど、久々に見直してもよくわからなかった。でも最後の5分がなんだかカッコよくて、ほろりと来る!風刺もあるのだろうけど、そんなに強いものは感じない。でもそこがまた魅力なのかもなぁ・・・。

    短編「便配達の学校」
    ジャック・タチの短編。15分と短いので、さくっと見れた。スラップスティックもあまり詳しくないけど「ぼくの伯父さん」で見せた個性はあまり感じなかった。でも来年あたりチャップリンとかバスターキートンとか追ってみるのも良さそうだなぁ・・・。

  • ジャックタチがそれまでの『のんき大将脱線の巻』や『ぼくの伯父さんの休暇』で、田舎、放浪、おんぼろ、といったものを愛情をこめてたたえたが、この『ぼくの伯父さん』では、そんな昔ながらののんきさを脅かす機械化の波を風刺する。その代表的な対比は、伯父さんが乗る自転車と、魚の形をした自動噴水だろう。

    タチの映画でおきまりなのが、そのユーモアのほとんどを視覚、聴覚で描くことだ。妹のモダンな家のシュールな多種多様な装置の音や、義弟によって送り込まれた工場の音、それらをタチは自由自在に使いこなす。タチは、人間生活を向上させるためにつくられたはずのものを、いかにくつろぎや安心、喜びを奪うかと、いたずらっぽく嬉々として見せていく。最後に、クレジットに重なって空気ドリルがガタガタと不吉な音を響かせ、ちょっともの悲しさが残るが、それさえ哀愁を帯びた楽観主義に見えてしまうから、不思議だ。

    しかし、この映画は、映画的ではない。出たとこ勝負のスケッチ集みたいな感じで、一つ一つの画面の楽しさがすべてを決めている。


    【ストーリー】
    プラスチック工場の社長アルペル氏の新築した邸宅は、モダーンなデザインを凝らし、総ての部分を電化した超モダーン住宅である。しかし肥ったパパとママに育てられ、自動車に乗せられて毎朝学校に通う息子のジェラール(アラン・ベクール)にとって、あんまり機能化された生活は楽しいものではない。彼の本当の友達は、ママの兄さんのユロー伯父さん(ジャック・タチ)だった。下町のアパートのてっぺんの部屋に住み、丸っこい身体にレインコートを着てパイプをくわえた伯父さんは、彼を連れ出しては自由に遊ばせてくれた。そんな伯父さんののんきな生活に、パパのアルペル氏は不満である。知人の大会社に就職を世話したり、お隣りに住む女の人をおよめさんにどうかと考えてパーティに呼んで会わせてみたり、何とかユロー伯父さんを一人前の人物にしようとする。そのたんびに、伯父さんのやるのはへマばかりだった。遂にアルペル氏は自分のプラスチック工場でユロー伯父さんを使うことにしてみる。ところが伯父さんの手にかかると、プラスチックの管はソーセージみたいな形になって機械から出てきてしまう。出来そこないの管を棄てるために、夜どおしかかって伯父さんは苦心する。そしてとうとう、パパのアルペル氏の手によって、伯父さんは田舎の支店に転任がきまった。ジェラールとパパは自動車で、雑踏の空港にユロー伯父さんを送って、さよならを言う。伯父さんをこっちに向かせるためにパパが口笛を吹くと、よその人がそれに気をとられて柱に頭をぶっつけてしまった。ジェラールが伯父さんと町で遊んだ時にやった悪戯と同じだ。思わずパパは、前にそんな時には伯父さんがよくしたように、ジェラールの手をしっかり握ったのだった。
    クロード・オータン・ララ監督の「乙女の星」で、幻の白い猟人を演じ、「のんき大将 脱線の巻」を自作・自演して一九四九年ヴェニス映画祭脚本賞と一九五〇年フランス映画大賞を受賞したジャック・タチが、新しく作りあげた彼独特の喜劇映画。ユニークな詩情と、スラップスティックを加味した文明批評と、アヴァンギャルド風の構成をないまぜたこの作品には、例によって台詞がほとんどなく、物語は場面の動きと音楽によって進行する。シナリオ・脚色・台詞・監督・主演はジャック・タチのワンマン・ショウ。撮影監督はジャン・ブルゴワン、音楽をアラン・ロマンとフランク・バルセリーニ、装置をアンリ・シュミットが担当している。美術協力ジャック・ラグランジュ。一九五四年にニューヨークに招かれた折のタチの経験がこの作品の発想の土台になったという。出演者はタチ以外総て素人ばかりで、パパのジャン・ピエール・ゾラ、ママのアドリエンヌ・セルヴァンチ、息子のアラン・ベクールの他、ドミニク・マリ、ベティ・シュナイダー等が出ている。

  • プラスチック工場の社長の子供ジェラールは、自動化された超近代住宅に住んでいる。
    しかし、ジェラールにとっては、そんな家での生活よりも、自由気ままに暮らすユロ伯父さんと遊ぶのが大好きだった。
    ジェラールの父母は、ユロ伯父さんに仕事や結婚を世話しようとするが・・・。

    ほのぼの楽しいジャック・タチ作品。
    ユロ伯父さんのアパートのシーンとか、今見ても充分に斬新だなぁと思える。

  • 50年以上も前の映画です。
    さすがに時代は感じるけど古臭い感じはしない。

    サザエさん風寅さん。

    ベルビルランデブーを先に見たので
    あのアニメにそっくりだなぁと本末転倒的な思いがあった。

    フランスのエスプリの利いたコメディ。

  • ほんとうならおもしろいなろうなーと思いながらも。
    くさくさした心理状態で見るべきではなかった。
    ぼーっとしているときにテレビで見たら眼が離せなくなりそう。

    あとは犬の演技が素敵。

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