3月9日

アーティスト : レミオロメン 
  • ビクターエンタテインメント
3.72
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感想 : 86
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  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 4988002456949

感想・レビュー・書評

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  • わたしがこの曲に初めて出逢ったのは夕方のドラッグストア。
    バイト帰り、買い物中。
    たぶん発売前か発売直後。
    有線で流れていた。
    ゆったりとした心地よいメロディと優しいボーカルの声。
    歌詞までは聞き取れなかったけど必死に耳を澄ました。
    その曲は心に染み入り、涙がじんわり。
    挙動不審の人に(笑)
    今でもその時の感覚と店の空気を覚えている。
    ひとめぼれならぬ‘ひとみみ’ぼれでした。

    その後曲タイトルと歌っているバンドの名前を知った。
    『3月9日』という曲はヒットし、ドラマの挿入歌にもなる。
    3月という言葉も入っているので、卒業式の定番曲ですが、内容は普遍性がある。
    今までそばにいたけどもう遠くにいってしまう人。
    でも青い空やひつじ雲や花咲くことを分かち合えれば‘それでしあわせ’
    メロディも歌詞も春先の穏やかな日差しのよう。
    この歌の存在そのものが‘お守り’になる。
    そんな曲のひとつ。

  • 2004年リリース。『3月9日』は元々はメンバーの共通の友人の結婚式のために作られたバラードで、日本語に忠実な優しくてあったかい言葉に胸がいっぱいになります。ドラマの合唱シーンで使用されたこともあり今や卒業式の定番ソングですね。もちろん曲だけでも名曲に違いないけどこのPVがホンマに素晴らしい。学生服姿の堀北真希が主演で、彼女が高校を卒業する日にお姉さんが嫁いでいくというストーリー仕立ての設定になってます。嫁いでいく姉を想う妹の複雑な心境と、そんな妹を想う姉の優しさにこみあげるものがあります。とにかくこれからも時を越えて語り継がれていく作品だと思います。

  • わたしがはじめてこの曲に出会ったのは、
    2005年のAAA大阪。
    「蒼の世界」から「粉雪」へと、いちばん「旬」な時に、
    彼らの歌声を耳にすることができたんだと思います。
    正直、この曲知りませんでした。
    だから、のちに「粉雪」もそうですが、
    ドラマの挿入歌として、とっても印象深い曲になっていたことも、
    これを受けて、今年の各校の卒業式などあちこちで、
    合唱曲として歌われていること。
    また合唱譜が飛ぶように売れていることを知り、おどろきました。

    学生として、また社会人として、
    卒業式に出ることもなければドラマを見ることも、
    めっきり減ってしまったわたしにさえ、この曲は心にしみわたり、
    そのジャケのように、ボーカルの藤巻くんの歌声のように、
    青く澄んだ色で心を潤わせてくれました。

    この曲をプレゼントしてもらったと言う、
    レミオロメンの共通のお友達は、ほんとにすてきな友人をもったんですね。
    3月9日。歌にちなんで。
    幸せな気分をわたしも少しだけ、おすそわけしてもらいました。

  • 今日出かける準備をワンルームの部屋でしていたら、iPodからこの曲が流れた。
    今の感情を表すのはこの曲が一番適していると思う。
    こんなに「一人じゃない」って思えたことが今までなかった。
    どこかでいつか壊れることを恐れていたり想像したり不安だった気がする。

    だけどそういう憂鬱な気持ちを壊してくれる。

    私には玄関を開けて毎日帰ってくる姿が思い浮かぶし「ただいま」の声が聞こえるし、相手にはきっとお腹の大きくなった私やキッチンに立つ毎日の私が見えているのだ。

    早く初めての暖かな春が来ないかなと思う。

    確かなものを絶対に離さない。

  • なんか、イケメンの涙が見たいなぁと思って。
    っつたら、1リットルの涙だなって思って。
    したら、【3月9日】聴きたくなって。
    聴いたら、高校の頃の思い出が走馬灯のとように頭を流れて流れて切なくなったぁ。
    鼻がツンとしちゃう。
    藤巻さんの声好き。

  • 卒業時流行った☆プロモもいい♪

  • はじめて聴いたとき、瞼の裏にいるって表現がすごく印象に残った。

  • 3rd Single

    M1「3月9日」
    ★★★
    M2「日曜日」
    ★★★★★

  • 04.03.09
    VICL-35617

    1. 3月9日
    2. 日曜日

  • とにかく好き。
    高校の卒業式で歌う予定だった曲でもある。
    毎年卒業シーズンのなるとこの歌をききます。

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