Lost in Translation

  • Emperor Norton (2003年9月8日発売)
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  • Amazon.co.jp ・音楽
  • / ISBN・EAN: 0014431706820

感想・レビュー・書評

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  • ソフィア・コッポラの映画のサントラ。なんといっても目玉はマイブラのケヴィン・シールズの復活!なんというか普通に素直に「あ、らしいな」という曲でした。他の収録曲もマイブラ、ジザメリに、デスインヴェガス、前作『ヴァージンスーサイズ』も手掛けたエール、と相変らず御趣味のよろしい感じで。いきなり日本の「はっぴいえんど」が入っているのには驚きました。(2003)


    Intro/Tokyo
    City Girl - Kevin Shields
    Fantino - Sebastien Tellier
    Tommib - Squarepusher
    Girls - Death in Vegas
    Goodbye - Kevin Shields
    Too Young - Phoenix
    Kaze Wo Atsumete - Happy End
    On the Subway - Roger Manning/Brian Reitzell
    Ikebana - Kevin Shields
    Sometimes - My Bloody Valentine
    Alone in Kyoto - Air
    Shibuya - Roger Manning/Brian Reitzell
    Are You Awake? - Kevin Shields
    Just Like Honey/More Than This - The Jesus and Mary Chain/Bryan Ferry

  • ソフィアコッポラの映画のサントラ。音楽映画だなぁ。UKロック中心で、BGMとして何も邪魔をしない。むしろ、さりげなく集中出来る。

  • 2003年に公開されたソフィア・コッポラ監督の第2作目の映画「ロストイントランスレーション」のサウンドトラック。映画事態はずいぶん昔に観たが、布袋さんがこのサウンドトラックを聴いているのを彼のブログで知って、聴いてみようかなと思って、図書館でレンタル。

    予想以上にすばらしい作品だった。

    今作中最も多くの楽曲を提供しているのはマイ・ブラッディ・ヴァレンタインのフロントマンで、現在、プライマル・スクリームでギターを弾いているケヴィン・シールズ。この映画に伝える現代社会での孤独をしっとりと感じさせる楽曲だったと思う。

    このアルバムでの出会いはフランスのユニット「Air(エール)」との出会いだ。このアルバムに収められている「Alone in Kyoto」はすばらしい楽曲だ。とても透明感があり、みずみずしさを感じる。音の奏でる感覚、すばらしすぎる。ポストロックを求めている自分にとっては、本当に衝撃的な出会いだった。

    今作品からAir(エール)のほかの作品も聴いてみることにした。

    このサントラよすぎる。

  • すき。

  • Kevin Shieldsで始まってジザメリで終わり、しかもSquarepusherが参加している上に、はっぴいえんども何故か参加しているという謎のサントラ。なんというかとてもドリーミーでちょっとアコースティックな一枚。少し退屈だったけど、まとまりがあって一枚のアルバムとして聴けた。KevinのソロのCity Girlがよかった。

    ただ、まったくビート感のなく1:21という短さの曲をSquarepusherが作る必要があったのかどうかは本当に謎だ、、、。

  • マイブラ再びかと、このサントラを聴いてから久しぶりにマイブラを聞き直す今日この頃。映画を観なくとも、十分に楽しむことの出来るげんだいの東京物語。

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