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- / ISBN・EAN: 4934569621450
感想・レビュー・書評
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映像はピカイチ。これだけは見る価値がある。
しかし、いかんせん脚本がへぼすぎる。非常に残念。
冒険活劇にしたかったのか、科学との向き合い方を考えさせたかったのか、どれも中途半端。
でも、映像が良いので、何とか最後まで観られた。
いやー、もったいない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
迫力ある映像に現実と虚構のうまく混じりあった世界観と、それなりによかったけど、不満な点も多々。まず声優がへた。演技力以前に滑舌が悪くて聞き取りづらい。次に、科学をめぐる見解をしゃべらせすぎ。説明くさくてテンポが悪いし、台詞に魅力がなければやり取り自体も特におもしろくない。さらに、「科学は何のためにあるのか」的なテーマがあるわりに、科学の負の面ばかりが目立って恩恵や魅力的要素はほとんど描かれていない。そんな中で主人公が特に葛藤もせず、大惨事と家族内の不和を招いた科学に対して肯定的な見方を変えないというのは、違和感を通り越してかなり無理があると思う。
総評として、子ども向けアクションアニメ映画としては及第点、大友克洋監督作品としては残念でもったいない出来だった。 -
何か「へい、お待ち!」てセリフつけたくなるパッケージ。やっぱキャラクターの魅力が薄い感じ。
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「AKIRA」の大友克洋への期待度の高さゆえに本作の評判は良くないようですが、元々「AKIRA」にはさほどの思い入れがないこともあり、個人的にはこちらのほうが好みです。
近未来の東京を舞台にしたサイバーパンクが、19世紀ロンドンを舞台にした冒険活劇になってしまったわけですから、その落差にがっかりした人の気持ち理解できます。中盤までのストーリー展開の退屈さ、どこまで行っても家族喧嘩の話に終始してしまうスケールのショボさなど、欠点も見受けられます。
それでも、文字通り「スチームパンク」のビジュアルにカッコ良さと作画レベルの高さ、崩壊するスチーム城から脱出するスリリングなクライマックス。賞賛すべき点は多々あります。制御できない大きな力を得ようとする人間の愚かさを描くという点では「AKIRA」と通ずるところはあり、SFとしての批評性も見てとれます。私は結構好きです。
BS12「日曜アニメ劇場」にて。 -
TVにて
蒸気で動く機械類の描写に圧倒される. -
僕は、未来を、あきらめない。
見どころ
科学が作りうる未来のため、「スチームボーイ」となったレイは、大空に飛びたつ!
ストーリー
ある日、祖父からレイに「スチームボール」が届けられた。スチームボールを持つレイは、そのためにオハラ財団から逃げることになってしまう。そんな中、彼はスチームボールが歴史を塗り変える力を秘めていることとオハラ財団の目的を知る。 -
エンターテイメント性は高いと思ったけど、その分ストーリーやキャラの深みが失われてるかなあと思ったり。
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期待値が高かったせいか多少は面白かったが今一感が強い。
どこかにも書かれていたが、声優陣が酷いと自分も感じた。
サイモンは良かった気もするけどw
爺ちゃんが浮きまくってて何回も気になった。
一時期、有名人だからという理由で声優をやるのがどうとか
話題になったけど、こういうことなんだろうな。
話の内容は普通。映像は綺麗。アクションは今一。
スカーレットは始めイラつくキャラかと思いきや
そこまででもなく、ラストの方では可愛く思えたw