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- / ISBN・EAN: 4988126202507
感想・レビュー・書評
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15年前の作品。シュールと言うかキテレツと言うか、当時の松尾スズキさんの世界なのか。私には理解不能の部分も多々ありましたが、豪華な方々が、ちょい役で登場。それが懐かしい。小島聖さんはセクシー、酒井若菜さんは可愛い。そんな感じの映画でした。
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なんとなく観てみました。しかし、もうこの作品も10年以上前のものなんですねぇ…当時、TSUTAYAで結構プッシュされていたような覚えがあるんですが…
ヽ(・ω・)/ズコー
まあ、何と言っても酒井若菜が若いし、可愛いですよね! 松田龍平はどちらかと言えば表情に乏しく、作中でよく出てくる「気持ちがすぐ顔に出る」タイプには見えないのですけれども…まあ、いいでしょう(!)。
ヽ(・ω・)/ズコー
全体的に話の流れがよく分からないまま進むんですけれどもねぇ…恋愛の話? なんですけれども、なんか若人の夢を追いかけるような話にも見えますし…全体的に作りが「漫画的」なんですな。
と言って調べてみたらやはり原作は漫画のようなんですなぁ…原作を読んでみて初めてストーリーの流れが分かるのかもしれませんけれどもまあ、少なくともつまらなくはなかったので☆三つで!
監督の松尾さんの演技もなかなかのもんでした…さようなら。
ヽ(・ω・)/ズコー -
くだらなさも突き抜けると笑える。最低というのが褒め言葉になる。
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2004年 日本
監督:松尾スズキ
原作:羽生生純『恋の門』
出演:松田龍平/酒井若菜/松尾スズキ/小島聖/田辺誠一
松尾スズキなのに非常に爽やかな…ドス黒さのないラブコメでした。かなりマニアックなキャラ設定なので、わからないひとには全くわからない世界だと思いますが、ツボにはまればかなり楽しい。理不尽なのに純愛。
なんといっても主演ふたりが良いので、それだけですでに成功していると思います。松田龍平は優作パパとはタイプは違うけれど、なんともいえない格好良さがあって、これからが楽しみ。酒井若菜も可愛かった。小島聖はなんか最近ちょっと広田レオナみたいになってきてる…。
ちょい出の脇役にやたらと映画監督や漫画家がいたり、そうかと思えば染さまや田辺誠一がいたりして、無駄に豪華だったりマニアックだったり、それはそれでまた楽しめるかと。いろいろと面白かったです。
(2004.10.27) -
なんといっても平泉さんのコスモと大竹しのぶさんのキッチンのコスプレに爆死します。ビックリしました。これ見たさのみで鑑賞したといっても過言ではありません。
庵野夫婦やしりあがり寿、清志郎さんまでもが劇中で歌を披露するという、豪華出演陣も楽しめます。
内容はちょっと変わったラブコメですが、前半のテンポの良さに比べ、後半失速する感じが残念です。それでもオタク夫婦の私たちには大変楽しい映画でした。
それ以外の方にはちょっとひとりよがりな映画かな? -
流石の松尾スズキ作品と言うか何というか・・・(笑)
一筋縄では行きませんね。
なんか、ベテランの俳優さんがちょこちょこ出てて、
そういう意味でも楽しめます。
個人的に、田辺誠一と片桐はいりのカップル(?)が
気になりました(*´艸`*)
それから、小日向さんも・・・・・。
「すごいな、プロだな」と、何故か感心してしまいました(笑)
松田龍平はかっこよかったし、酒井若菜は
素朴な感じで可愛かったです(*^_^*)
ただラストは「・・・はい?」って感じでした・・・(^_^;)
でも、めちゃくちゃながらも「愛」を綴る作品です。
門の父親の件は思いの外胸が痛くなりました。 -
めちゃテンション高い映画でした。松田龍平は最高だけど、ヒロインが有り得ないくらい自分の先輩に似てて現実に引き戻されまくった。
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なんと感想を書けばいいのか難しい映画だけど
とりあえず松尾スズキっぽい感じ。松尾スズキ的ラブコメ。
ドタバタとテンション高く駆け抜けるけど
ちょっとキュンとする所もあったり。
忌野清志郎が歌うシーンが楽しくて良かった。
チョイ役でもいちいち豪華。
本編では気づかなくてもエンドロールを見て
「おお、こんな人も出てたのか!」と驚ける。
サブカル好きな人が反応しそうなキャストなので
そんな脇役を探すのも楽しいと思う。
あと、酒井若菜がかわいい。
この映画や木更津キャッツアイの時のような役は
本当に彼女にぴったり。