恋の門 スペシャル・エディション (初回限定版) [DVD]

監督 : 松尾スズキ 
出演 : 松田龍平  酒井若菜  松尾スズキ  忌野清志郎  小島聖  塚本晋也  尾美としのり 
  • 角川エンタテインメント
3.46
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  • (14)
本棚登録 : 770
感想 : 174
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988126202507

感想・レビュー・書評

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  • 15年前の作品。シュールと言うかキテレツと言うか、当時の松尾スズキさんの世界なのか。私には理解不能の部分も多々ありましたが、豪華な方々が、ちょい役で登場。それが懐かしい。小島聖さんはセクシー、酒井若菜さんは可愛い。そんな感じの映画でした。

  • なんとなく観てみました。しかし、もうこの作品も10年以上前のものなんですねぇ…当時、TSUTAYAで結構プッシュされていたような覚えがあるんですが…

    ヽ(・ω・)/ズコー

    まあ、何と言っても酒井若菜が若いし、可愛いですよね! 松田龍平はどちらかと言えば表情に乏しく、作中でよく出てくる「気持ちがすぐ顔に出る」タイプには見えないのですけれども…まあ、いいでしょう(!)。

    ヽ(・ω・)/ズコー

    全体的に話の流れがよく分からないまま進むんですけれどもねぇ…恋愛の話? なんですけれども、なんか若人の夢を追いかけるような話にも見えますし…全体的に作りが「漫画的」なんですな。

    と言って調べてみたらやはり原作は漫画のようなんですなぁ…原作を読んでみて初めてストーリーの流れが分かるのかもしれませんけれどもまあ、少なくともつまらなくはなかったので☆三つで!

    監督の松尾さんの演技もなかなかのもんでした…さようなら。

    ヽ(・ω・)/ズコー

  • 先日オールナイトイベント(※2006/8/19当時)で非常に暑苦しいラブソング(良い意味で)を聴いて思い出したので観てみました。

    【あらすじ】
    自称・漫画芸術家の門はバイトの面接に行く途中、恋乃とぶつかり踏まれ負傷→面接に遅刻、そこは恋乃の職場だった。歓迎会でクビになり泥酔した門は恋乃の家に泊まる→翌朝門はコスプレされ呆然→恋乃は趣味以上にコスプレを愛しており、同人誌を何冊も出しているオタクだった。一方門の描く石の漫画は、自身の芸術性を追及するあまり、世間は元より恋乃にも理解されない。ある日恋乃は大ファンの声優との交流ツアーに門を誘う→旅行費用を稼ぐため訪れた漫画バーの主人は元漫画家であり、厳しい批評を門に下す。

    【以下ネタばれあらすじ】
    主人は恋人を幸せにできないこだわりは捨てろと門に語る。理解しあわないままツアーに参加した2人→実は普通の漫画も描ける門に魅かれる恋乃だが、初夜を失敗した門はショックで逃亡→バーの常連客と寝てしまう。一方門を探していた恋乃も主人と成行きでキス。客の子供に普通の漫画を描けと説得され、また日本画家の父の死、恋乃を奪う宣言をした主人に勝つためペンを取る門、+主人と恋乃の3人は新人賞に応募→優勝したのは恋乃だった。門は失意で逃亡するが、恋乃を理解するため石のコスプレで戻って来るのだった。

    原作は恋乃にもっと悲劇的なことが起こったり、途中の結果が違ったりといろいろあるのですが原作をなかなかうまく再現している作品です。

    それにしても暑苦しい…。

    ※2006年3月-2011年1月までやってたブログより転載

  • くだらなさも突き抜けると笑える。最低というのが褒め言葉になる。

  • 2004年 日本
    監督:松尾スズキ
    原作:羽生生純『恋の門』
    出演:松田龍平/酒井若菜/松尾スズキ/小島聖/田辺誠一

    松尾スズキなのに非常に爽やかな…ドス黒さのないラブコメでした。かなりマニアックなキャラ設定なので、わからないひとには全くわからない世界だと思いますが、ツボにはまればかなり楽しい。理不尽なのに純愛。

    なんといっても主演ふたりが良いので、それだけですでに成功していると思います。松田龍平は優作パパとはタイプは違うけれど、なんともいえない格好良さがあって、これからが楽しみ。酒井若菜も可愛かった。小島聖はなんか最近ちょっと広田レオナみたいになってきてる…。

    ちょい出の脇役にやたらと映画監督や漫画家がいたり、そうかと思えば染さまや田辺誠一がいたりして、無駄に豪華だったりマニアックだったり、それはそれでまた楽しめるかと。いろいろと面白かったです。

    (2004.10.27)

  • 恋乃と門って名前だったのね。
    モー子は、コメディアンヌの素養あり。
    とにかく豪華キャスト。
    恋乃の両親が大竹しのぶに平泉成(コスプレあり)
    今は亡き、忌野清志郎も出でた。歌うたってた。

    ”恋は暴走" 2004年  114分  日本映画チャンネル
    監督 : 松尾スズキ
    出演 : 松田龍平 酒井若菜 松尾スズキ 忌野清志郎 小島聖  尾美としのり 皆川猿時 市川染五郎 
    制作 : 松尾スズキ 原作:羽生生純

  • なんといっても平泉さんのコスモと大竹しのぶさんのキッチンのコスプレに爆死します。ビックリしました。これ見たさのみで鑑賞したといっても過言ではありません。
    庵野夫婦やしりあがり寿、清志郎さんまでもが劇中で歌を披露するという、豪華出演陣も楽しめます。
    内容はちょっと変わったラブコメですが、前半のテンポの良さに比べ、後半失速する感じが残念です。それでもオタク夫婦の私たちには大変楽しい映画でした。
    それ以外の方にはちょっとひとりよがりな映画かな?

  • 流石の松尾スズキ作品と言うか何というか・・・(笑)
    一筋縄では行きませんね。

    なんか、ベテランの俳優さんがちょこちょこ出てて、
    そういう意味でも楽しめます。
    個人的に、田辺誠一と片桐はいりのカップル(?)が
    気になりました(*´艸`*)

    それから、小日向さんも・・・・・。
    「すごいな、プロだな」と、何故か感心してしまいました(笑)

    松田龍平はかっこよかったし、酒井若菜は
    素朴な感じで可愛かったです(*^_^*)

    ただラストは「・・・はい?」って感じでした・・・(^_^;)

    でも、めちゃくちゃながらも「愛」を綴る作品です。
    門の父親の件は思いの外胸が痛くなりました。

  • めちゃテンション高い映画でした。松田龍平は最高だけど、ヒロインが有り得ないくらい自分の先輩に似てて現実に引き戻されまくった。

  • なんと感想を書けばいいのか難しい映画だけど
    とりあえず松尾スズキっぽい感じ。松尾スズキ的ラブコメ。
    ドタバタとテンション高く駆け抜けるけど
    ちょっとキュンとする所もあったり。
    忌野清志郎が歌うシーンが楽しくて良かった。

    チョイ役でもいちいち豪華。
    本編では気づかなくてもエンドロールを見て
    「おお、こんな人も出てたのか!」と驚ける。
    サブカル好きな人が反応しそうなキャストなので
    そんな脇役を探すのも楽しいと思う。

    あと、酒井若菜がかわいい。
    この映画や木更津キャッツアイの時のような役は
    本当に彼女にぴったり。

著者プロフィール

作家・演出家・俳優

「2023年 『ベスト・エッセイ2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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