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- / ISBN・EAN: 4988126202149
感想・レビュー・書評
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ストーリー
ヨーロッパで大人気のコミックを、リュック・ベッソン脚本(本人も一瞬登場!)で映画化。カリスマ的な強さを誇るカーレーサー・ミシェル率いるチーム「ヴァイヨン」が、長年の宿敵チーム「リーダー」とル・マン24時間耐久レースで決着をつけようとする。しかし、リーダーの陰謀でミシェルの仲間が事故死。さらにル・マン直前にミシェルの父が誘拐されてしまう。
物語は、あくまでもコミック的。リーダーの女性オーナーのキャラ設定や、彼女の繰り出す嫌がらせなどは、やや現実離れしている。しかし、本作最大の見どころであるレース映像は、物語の欠点を補って余りある。サーキットの側壁と車が擦れて上がる火花や、横転する車内映像が、ドライバーの目線でとらえられ、CGでは表現できないリアルな迫力を体感させるのだ。山道や氷上でのレース、そして実際にル・マンで撮影された映像は、ハリウッドのアクション大作でもお目にかかれないものだろう。夕陽をバックにした、ミシェル役のサガモール・ステヴナンと、チームメイトの妻役ディアーヌ・クルージェの2ショットに思わずウットリしてしまうのも、映像の力だ。(斉藤博昭)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
スピード感や緊張感は充分にあるし、映像が美しい。
でも、それだけ。
もっと、内容が欲しい。 -
TAXIにハマってこちらも鑑賞。
こちらはコメディ要素はないけれど、最後までドキドキしながら楽しめた映画。 -
(2003/仏、104min.)
"Michel Vaillant"
制作・脚本/リュック・ベンソン
原作は1957年〜の人気コミック。 内容はもう一つ。 勧善懲悪。 -
おフランスの人気コミックをリュックベッソンが映画化したやつです。
ルマン24時間耐久レースが舞台です。
物悲しいというか、モードっぽいというか、スタイリッシュというのか・・・
描写がやたらシャレオツなのにストーリーは善玉悪玉がハッキリしてるアンバランスな感じがなんともねぇ。 -
広角で捉えた道、森、空、湖が非常に美しかった。
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ストーリーには突っ込み所が満載。ただ、映像がとても綺麗。青がとても印象に残る。走行しているシーンなんかは音も良い。個人的にストーリーよりも映像の綺麗さとレースシーンに満足。
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うん、いいね。女優さんきれいだし。スピード感あるし。