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- / ISBN・EAN: 4988132684380
感想・レビュー・書評
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「ミッドナイト・アート・シアター」にて。地域紛争と難民問題を描いた社会派映画ですが、エチオピア、カンボジア、チェチェンとカタログ的に舞台を変えていくのはどうにも節操がなく、掘り下げ方が中途半端な印象です。
でもこの映画には少なくとも2つの美点があると思うんです。
1つは、「え"ーっ!」と思わず声を出してしまうショッキングな場面があること。特にカンボジアで赤ん坊が手榴弾のピンを引いてしまう場面、そして主人公が「あれ」を踏んでしまう場面。これには参りました(本当に声を上げてしまいました)。物語としては舌足らずな作品ですが、こういうインパクトのあるショットでメッセージを伝えるという手法は「あり」だと思います(でも残酷だなぁ)
そして、2つめはアンジェリーナ・ジョリーが美しいこと。2003年の作品ですが、たぶん彼女がいちばん美しかった頃なんじゃないかな。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
男優さんではディカプリオ、女優さんではアンジーが苦手なんですよね〜www
でも、彼女の作品で一作だけお気に入りのものがあります。この作品の中の彼女を一言で表現すると
「守ってもらいたい女性No.1」
ですかねwww
僕の大好きなクライヴ・オーウェンがかすんで見えるこの映画は
「すべては愛のために」
一言で言えば人妻の不倫映画なんですが…ぉぃwww
難民問題などに向けたテーマはよく、そう感じて見れればなかなか面白く感じられます。
これ以外のアンジーは僕には無理のようですwww
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この作品の面白かったのは一人の女性の視点から物語るが描かれているということ。UNHCRの仕事を通してサラ(アンジェリーナ・ジョリー)は過酷な状況ながらも自立していく姿がはっきりと描かれている。
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アンジェリーナ・ジョリーが大好きな為、見てみました。話の内容は「えぇ?それは・・・」という微妙なものでしたが、話の舞台になった場所の問題を取り上げていたのが凄くよかったです。衝撃的な映像を見ることによって、命の尊さというものを考えさせられます。