盲獣VS一寸法師 [DVD]

監督 : 石井輝男 
出演 : リリー・フランキー  塚本晋也  平山久能  リトル・フランキー  藤田むつみ 
  • ジェネオン エンタテインメント (2004年10月29日発売)
2.75
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本棚登録 : 47
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988102022839

感想・レビュー・書評

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  • 石井輝夫監督は劇場で見た『地獄』以来。
    今回は江戸川乱歩原作ということでそれなりに楽しみに見てみました。
    キッチュでダイナミック。嫌いじゃないです。
    クローズアップが多いので癖になり、「今来る?来る?来たっ!」と少しドキドキ。

    キャストはけっこう豪華。
    映画初出演だったリリー・フランキー、明智小五郎役は『鉄男』『野火』の塚本監督、ミゼットプロレスのエース、リトル・フランキー。対して女優陣は総じて美しかった。
    端役に手塚眞、園子温、中野貴雄、熊切和嘉の映画監督さん達。石井さん、愛されてんですね。
    あと若かりしころのミッチーこと及川光博さんも出てる。

    映画としての出来はよくわからないのだが、原作の江戸川乱歩の世界は魅力的だと感じた。子供の頃に子供向けのをちょいと読んだ程度なのでまた読んでみようかな。

  •  深く追求すると矛盾する点もあるようですが、これは整合性関係なく雰囲気を楽しむ映画でしょう。
     しかし最初から水木蘭子(藤田むつみ)蒸発事件を気にしていたはずの明智探偵(塚本晋也)が盲獣(平山久能)の住居を突き止めたのにそこから捜査が進展せず、盲獣も野放し状態で被害者も増えるしアトリエでの最後の芸術作品制作も可能な状態だし、一体どうなってるんでしょうか。
     盲獣が日本美術界の父と呼ばれている丹下哲三(丹波哲郎)に自分の“触覚芸術”を見てもらいたい、という心情は分かる気がします。
     今風に言うと、盲獣の作品は“アウトサイダーアート”ですね。
     日本美術界の父と言われている正統派・保守派の権化の丹下博士にとっては
    「こんなものは芸術じゃない!」
    と切り捨てるのは当然のことでしょう。
     しかし、芸術の評価の視点は無限にあります。
     今のポストモダンな観点から見ると、また違った評価もあり得るのではないでしょうか。
       http://d.hatena.ne.jp/nazegaku/20180707/p1

  • 乱歩ファンの私から見ても苦笑いの作品。映画塾の塾生達と作った自主制作とのことなので仕方ないのかもしれないけれど、だったらもう少し無駄を省いてシナリオを絞り込めば予算を抑えつつクオリティ上げられたんじゃないかなあ…と。とりあえず盛り込み過ぎで消化できてない(昇華なんて論外です)感じが気になり、かといって荒削り故の魅力とかもなく、まあ乱歩モノのコレクションの一つとして記憶しときます。

  • いくら低予算とはいえ、あんまりの出来映え。乱歩を題材にするならセットを組むなり多少奮発しないと妖しさが作り出せないように思う。この安い作りの映画をみた後に、同じく低予算作品である実相寺昭雄の「悪徳の栄え」を試しにみたら、完成度の差が歴然とする。
    とはいえ、オープニングのおどろおどろしいスタッフロールはとても好きだし、前衛的な美術もなかなかいい。新米スタッフたちの今後の活躍に期待。

  • いい人が一人もでてこない映画。でもそれこそが人間。それこそが映画。

  • 手間のかかった見世物小屋ムービーです。

  • もうやめて!題名から素敵すぎるっ…!あぁ!

  • 夢に出そうです

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