- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4935228034208
感想・レビュー・書評
-
1
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
TUTAYAで借りて一気にみました。
服が若干チカチカしましたが、独特の世界観が好きです。
あぁ、フランツ。 -
今さらになって全話見ましたが面白かった! 後半の盛り上がりが熱い。譲治さんマジ伯爵。みんな好きだけど主役二人の演技に本当に感動した。
-
原作をこどもの頃に読んでいたけど、ストーリー・映像共に楽しめた。ラストが少しいまいちかな?
-
ここ最近一番ハマったアニメ。
まず映像美。
キャラクターの髪や服にはテクスチャが貼られており、
それが画面全体でキラキラと光り、
まるでクリムトの絵のようです。
うっとりと見入ってしまうこと間違いなし。
SF設定はビジュアルの味付け程度です。
若く世間知らず気味の貴族の少年アルベールと
自らを田舎貴族と語る謎の男、モンテクリスト伯爵を中心に進んでいくシナリオも秀逸です。
幼なじみとの友情、初めての恋。
アルベールの青春は少しずつ、
憧れの人である伯爵によって狂わされていく。
おじさん好きは伯爵がたまらんキャラクターになること間違いなし。
本当にこれは…!やばかった…!!
15話あたりがピークで
ある時点からは説明が続き
このまま終わるのかな〜と思ったら、
最後に一番の萌えシーンが待っていた…
最後まで観て本当に良かった。
おすすめです! -
アニマックスで見た。
今までに見たアニメで最高です。嫁と一緒に夢中になってみてました。
アニメキライな人にもお勧め
絵は好き嫌いありますが、非常にGood -
巌窟王とは、フランスの文豪アレクサンドル・デュマ作『モンテ・クリスト伯爵』の日本語訳タイトル。
それを元に、SF要素と近未来的IT文化を追加しリメイクしたのがこのアニメです。
どれだけお金をかけたのでしょうか……。と考えてしまうくらい、背景も発想も逸脱で、スタッフ全員が最上質だと讃えます。
髪の毛、衣装、装飾品にはテクスチャーが施されていてキラキラした螺鈿のようなテクスチャーから布地のようなものまで組込まれています。日本の浮世絵を貼付けていた時はおもわず「おぉ!」となりました。
仮にも芸術の国、フランスが舞台ですから、美術を学ぶ身として見ても背景美術は興味深かったです。
クリムトのような金色を基調とした画面、実写と思しきステンドグラスの組込み、藤城清治のような影絵の効果的使用。BGMもクラシック・オペラのオマージュにより作品を重厚にしています。
GONZOらしいなぁと、思ったのは3Gの使い所。決闘シーンではどこぞのロボアニメかと思う程。
最終回のユージェニーと若きメルセデスの服のテクスチャーは、若い女性に人気の服飾ブランドANNA SUI監修の異例のコラボです。
見て損はないとは、まさにこのアニメ。
中田譲治さんの演じるモンテ・クリスト伯爵の虜になること間違いなし。
(全24話)