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- / ISBN・EAN: 4961524247059
感想・レビュー・書評
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(成田遼一郎) 置鮎龍太郎×千葉進歩 (清澗寺国貴)
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ロミオとジュリエット的な・・・気もしないでもない
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父親の淫乱な血筋を秘めた自分の肉体を好きな相手の為だけに使う長男・国貴の健気な事…。
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原作:和泉桂
清澗寺シリーズ、長男・国貴編。
再聴。
4年程前の収録。
攻め 成田遼一郎:置鮎龍太郎
受け 清澗寺国貴:千葉進歩
この置鮎さんはかなり低音で演じてます。いつもの王道なエロさ(ムダな色気)じゃなくストイックさが出てました。
千葉さんは性格の固さを出す清潔な声で(益永さんから可愛さを取った感じ?)いかにも美人な軍人風でしたね。
BGMがメロドラマ風、最後の遼一郎のセリフ「俺は国家より恋愛に生きた男だと俺のことを忘れてくれ」みたいな事を、民権運動に携わる弟分に皮肉りながら言うのですが、これがまたメロドラマ。BLってメロドラマ以外の何物でもないのね、と思わせてくれるCDでした。 -
昼ドラかと思うほどドロドロ(笑)。
最後はおっきーが狙撃されるんじゃないかと終わるまでハラハラしてた…。
もしくは進歩くんね。
これでいいと言えるのかって終わり方してくれてありがとうよ…!(笑)
もうどっちも切ないって!
途中まで展開的にはベタベタ。
好きな人のために体を差し出すとか。
ベタじゃないのは家族ですよね!(笑)
パパの神谷くんが凄かった!
噂以上です…。
なんで普通に喋ってるのにエロいんすか(笑)。
のじくんもヤバい。
この人も喋りがエロい。
遊佐さんはちょっと声作り過ぎかなぁ…。
でも年齢的にはあんな感じか。
ベタベタな展開で最後におっきーが裏切るみたいな雰囲気になって、一気に引き込まれた。
誰に連絡してたかなんて想像もつかなかったけど、まさか…というね(笑)。
2人は幸せなんだろうか…。
ハッピーエンドでもバッドエンドでもないのがモヤモヤする!
もしかしたら最後のシーンのあとで何かあったかも知れない、とか考えたらすっごくやだ(笑)。
続編聞いたらその後がわかるのかしら…。
でも結局目的はパパだからあまり気にしなくなりそう、あたし(笑)。
パパが幸せなのが1番ですから(笑)。 -
( 置鮎×千葉進 / 遊佐×神谷 )
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原作がとても好きなので評価甘めですが、CDもとてもよい出来だと思います。
何より千葉進歩さんの国貴がとてもハマっており、全く違和感なく聴けました。
置鮎龍太郎さんの遼は、ちょっと声がこもってる?無理に低音でしゃべろうとしているのか、あまり口を開けていないのか、いつもとちょっと違ったように思います。
脇役では、伏見役の遊佐浩二さんが渋いおじさまでかっこいい!遊佐さんのこういう役を初めて聞きました。良くも悪くも俗っぽい伏見という不思議な人間が、音声を通して生き生きと感じられました。
音楽やSEなども控えめで、(やや一部に違和感のある箇所もありましたが)おおむね良質なドラマCDと申せましょう。
また、原作にはないシーンが追加されていたり、ブックレットにショートストーリーが収録されていたり、このCDでだけ楽しめるところもあります。 -
なんていっても清澗寺家シリーズ第1弾!
心の揺れ、心情の描き方が凄い作品。
久しぶりの感動物シリーズでした。
残念といえば置鮎さんの出番が若干少ないことですね。 -
【キャスト】
清澗寺国貴:千葉進歩、成田遼一郎:置鮎龍太郎、浅野要:風間勇刀、清澗寺和貴:野島健児、清澗寺道貴:福山潤、清澗寺冬貴:神谷浩史
伏見義康:遊佐浩二、他
【内容】
没落しつつある旧家・清澗寺家。
その長男の国貴は、幼馴染みで使用人の息子である遼一郎と偶然に再会する。ささいな誤解から離ればなれになっていた二人だったが、それをきっかけに、国貴は窮屈な暮らしの中の安らぎを遼一郎に求め、彼に惹かれていく。
しかし、遼一郎には命に関わる重大な秘密があった。それを知った国貴は、自らの身体を差し出して彼を救おうとするのだが……。
使用人の息子・遼一郎×御曹司・国貴――許されぬ愛に溺れる、主従ラブロマンスが豪華2枚組でドラマCD化!
※清澗寺の「澗」の「日」は、正しくは「月」です。
遼一郎の「遼」の「しんにょう」は、正しくは、「辶」です。
●封入特典:和泉桂 書き下ろしショートノベル付き豪華ブックレット -
【原作】和泉 桂【イラスト】円陣闇丸【キャスト】清澗寺国貴:千葉進歩、成田遼一郎:置鮎龍太郎、浅野 要:風間勇刀、清澗寺冬貴:神谷浩史、清澗寺和貴:野島健児、清澗寺道貴:福山 潤、清澗寺鞠子:増田ゆき、伏見義康:遊佐浩二、幼少時の国貴:鈴木真仁、幼少時の遼一郎:玉木有紀子、内藤:塚田正昭、中村:鶴岡 聡、高橋:近藤孝行、使用人:原田博之、老主人:仲野 元【発売日】2005年2月26日(2枚組) ===== 清澗寺家シリーズ 1。置鮎(28歳共産主義者/清澗寺家運転手の息子)×千葉(26歳軍人/清澗寺家長男)。大正時代の没落しつつある華族・清澗寺家の長男の話。主従もの。昼ドラ的?最後がちょっと物足りなかったなぁ…その後の二人の事がとても気になります。(2を聞くと 亡くなられてしまったそうです…(T△T))●→ 清澗寺家シリーズ 2「夜ごと蜜は滴りて」