小林賢太郎プロデュース公演 「good day house」 [DVD]

出演 : 小林賢太郎  片桐仁  小松和重  平田敦子 
制作 : 小林賢太郎 
  • ポニーキャニオン
3.67
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本棚登録 : 310
感想 : 39
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988013893801

感想・レビュー・書評

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  • 連作短編集みたいな舞台。

    最後に小林さんが画家じゃないってところは分かったけど、片桐さんも怪しげになるとは。
    ラーメンズ2人だと片桐さんがヤバい人のパターンが多いから、今回のような演劇でストレートプレイを観ると「仁さんなのにまともだ」と思ってしまった。
    でも3階でのやり取りは小林さんの方が話が通じない感じでしたけど。

    ラーメンズの2人じゃなくても、「小林さんが考えそうな台詞、キャラクターだなぁ」と思いました。

  • KKP#001
    数年ぶりに見直し。
    短編ストーリーみたいな感じで面白い。
    特に3rd FOORはラーメンズのコント見てるみたいで安心感があります笑

  • KKP1作目。
    まだまだ手探りの感じがするけど小林賢太郎っぽさが満載で面白かった。

    西田征史さんは喋るまで気づかなかった……。
    役者・西田征史がかなり好きなのでもっと見たい。

  • “あの瞬間”、客席に起こるどよめきと自分自身の感じた、
    喜びのような驚きは何度観ても気持がいいです。
    とある4階建ビルを舞台に、ビルの大家さん、テナントの人達、そして内装屋さんがくりひろげる、ちょっとおかしな…でもほんのりとしたあたたかさにつつまれるお話しでした。
    小林賢太郎さんの一番最初の演劇作品ですが、相方である仁さんを含めて8人の役者さんを舞台上で『生かしている』なぁと素人の私でも感じずにはいられませんでした。
    のちの作品と並べてみるとストーリーのまとまり方は少し弱いのかもしれません。

    ラーメンズファンでなくとも、3rdフロアは見逃せません。
    驚きと、感動と、メッセージと、そしてやっぱり笑いと。
    その全部が詰め込まれた箱の中。
    ああ賢太郎さんだなぁ、と思わずつぶやいてしまいました。
    もうほんと、観てほしい。

  • KKP第1弾。
    「good day house」という名のビル。
    1階から4階まで各階ごとに区切ってお話が進んでいきます。
    3階はラーメンズ2人での登場。
    やっぱりここが一番好き。
    あ!っと驚く仕掛けもあって。
    全体的に見ると、笑えるところ笑えないところで結構ムラがあって、ちょっと間延びした感が否めない。。

  • 賢太郎さんらしい仕掛けにやられた、と思いました。彼は本当に片桐さんが好きですね。

  • 室岡さんの破壊力。
    コバケンはタッパあるしまあまあかっこいいから鼻につくんだよなー。

  • 好きですけどね。
    演劇というよりショートの詰め合わせ。オムニバスに近い気が。

  • good day houseというビルを舞台にそれぞれの階に新しく住む住人と、それに絡んでいく内装工事の片桐。
    もうこれはお笑いというより舞台です。演劇です。
    吉本に近いかなぁ…。
    三階はラーメンズ二人の絡みになるわけですが、やっぱり三階が一番テンポよくて良かったです。

    ってかカタクリ工務店て…
    あんたらどんだけ白い粉が好きやねん!
    コムギコカナニカダ

  • KKP公演1作目。
    クセ者ばかりが住む4階建てのビル「good day house」を舞台に
    内装工事に訪れたカタクリ工務店の店員が
    1st floorから4th floor各階の変人達の日常をさらに引っ掻き回していく4幕劇。


    音楽は徳澤さん。
    全体的に仁さん祭りです。
    小松和重さんがおいしすぎる。
    八咫ヒヨコがかわいすぎる。
    そして3階でやっぱり安心してしまう。

    誰も傷付けないし、誰も悪者にならない。
    KKPでの小林さんの作風は、1本目から揺るがない。
    そのイノセントさが、演劇となると、個人的にはほんのちょっぴり生温い。

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著者プロフィール

1973年4月17日生まれ。神奈川県横浜市出身。多摩美術大学卒。舞台、映像など、エンターテインメント作品の企画、脚本、演出をてがける。また、小説、絵本、漫画などの執筆もおこなう。絵本作品には、『うるうのもり』(講談社)、翻訳を担当した「オレ、カエルやめるや」シリーズ(マイクロマガジン社)がある。

「2023年 『カキワリの劇場』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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