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- / ISBN・EAN: 4988061861814
感想・レビュー・書評
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2005年発表の
デビューアルバムにして
文句なしの名盤。
小林武史とのタッグで、
スケールの大きい
透明感のある世界を
見事に表現しています。
決してマザコンではないと思ってる自分だけど(笑)、
森や大地からの神聖なる祈りのような
彼女の魂の歌を聴くと、
守られてる感覚を
いつも強く感じるんですよね。
安心感っていうのかな。
和製ビョークという表現がピッタリだし、
生命力があふれ
それでいて
優しく包み込むような歌声は
五感を浄化してくれるようで、
お疲れモードだと感じたら、
いつも
Salyuのマイナスイオンを浴びて
細胞からリフレッシュしてます♪
妖しく力強い
その歌声に胸を突かれ、
彼女の世界観へと
一気に引き込まれてしまう
オープニングチューン
『landmark』
メランコリックな音色が
心地よく耳をくすぐる
『アイアム』
宇宙的な広がりと
希望を感じさせる、
時を越える名曲
『Valon-1』
美しく繊細な曲展開と
ピュアでイノセントな質感を纏った
『虹の先』
映画『Buffalo'66』の
天使のような女の子・レイラを思わす歌詞世界に、
男なら無敵にならざるを得ない(笑)
キュートでドリーミーなナンバー
『Peaty』
たおやかな歌声と、
あなたはあなただから惹かれ合ったんだと歌う歌詞に
胸いっぱいになる
『体温』
なんともエモーショナルで
最後の言葉が
胸を締め付ける隠れた名曲
『Dramatic Irony』
POPでスケール感のある
これも名曲と呼ぶに相応しい
『彗星』
など、
通して聴けば、
甘い夢を見たかのような感覚をくれる、
眠れぬ夜にこそ
威力を発揮するアルバムです(^_^)v詳細をみるコメント1件をすべて表示-
rie070さんほんとに名盤ですよね。私も大好きです!Salyuを好きな理由を聞かれると、「耳に入る音(声)が気持ちいい」っていう答えしかできなかったんです...ほんとに名盤ですよね。私も大好きです!Salyuを好きな理由を聞かれると、「耳に入る音(声)が気持ちいい」っていう答えしかできなかったんですけど、円軌道の外さんのコメントの「守られてる感覚」とか、「生命力があふれ」っていうのがピッタリだな、と思いました(^^♪2012/02/19
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Salyuのファーストアルバムにして、その後容易には超えることができないアルバムでもある。ファーストアルバムはこの作品でしかあり得なかったという感想を持つ。
表題曲「landmark」、Salyuとしてのデビューシングルであり別格な曲「VALON-1」、ライブ映えする「体温」と「Dramatic Irony」、ポップさと切なさが共存する「彗星」が秀逸。
常に1作目と比べられるとしても、このアルバムを授けられて世に出ることができたのは、やはり幸福でしかないと思う。 -
最近無性にリリィシュシュが聴きたくなって、ボーカルをしてたsalyuの、リリィシュシュぽい感じのを探して購入。
やっぱ名義が違うだけあって、リリィシュシュぽさはそれほどない(当たり前か)。
勝手に肩すかしをしたけど、何度か聴き続けるほど、よくなってきた。 -
声が独特で引き込まれる。
salyuのアルバムではこれが1番好き。
聞いてると泣きたくなってくる。 -
ニカっぽい、と言うと大袈裟だけど、結構面白い事やってたんだね。
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「BALON‐1」そこに立ち止まってただ平凡に生きていくということは許されなくて、常に動いていく世界。
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体温は加湿器みたいだ。ダイアローグは名曲です。
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salyuのアルバムの中では、これがいちばん好き☆
とにかく1曲目の「landmark」にものすごく衝撃を受けました!
こんな声の人ほかに滅多にいないし、また、こんな曲が似合うのも彼女くらいだと思わされた。 -
大好きな女性
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そのうち痛みも
きっと消えさってしまう
「想像で近づいていったらあなたの前で猫になってじゃれたふりして捕まえてもらえる」とか凄く好きな部分。