フェスティバル・エクスプレス [DVD]

出演 : ドキュメンタリー映画 
  • ポニーキャニオン
3.75
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本棚登録 : 47
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988013943605

感想・レビュー・書評

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  • Caravanおすすめ。

  • 演奏者も客も
    全体に漂うお薬感。

    「こんな風に歌って」
    て渡されても無理っす。

    ほとんどのバンドが楽器を弾きながらの歌唱。
    そういう曲はボーカルしかできないモンにとっては
    面白くない、大抵は。
    (Buddy Guyとかは何か凄かった)

    でも見たり聴いたりするぶんには
    カッコいいし楽しそうだし羨ましい。

    こんな時、ボーカルをもっと磨こうとか思わず
    楽器を頑張って練習しようとも思わず
    楽器も英語も踊りもできない劣等感を
    酒で薄めて寝る・・・そんなこんなでこの歳まで来てしまうま。

    しかしまぁステージでの演奏より
    酒びたり薬びたりの映像ばっかりで
    お腹いっぱい。

  • 1970年の夏、ジャニス・ジョップリン、バディ・ガイ、グレイトフル・デッドなどのミュージシャンを乗せた列車が、各地でライブを行いながら、カナダのトロントからカルガリーまで、8日間走った。これはそのロックフェスティバルの記録。


    ライブは無料で見せるべきだ、と主張する一部の聴衆の抗議行動には驚いた。もし、現在こういうビッグイベントが行われたら、無料で見せろなどという人はいないだろう。でもそこが、70年という時代を感じさせる部分でもある。


    移動中の列車の中でも、ミュージシャンたちは常に集まって、楽しそうにギグを行う。誰かが歌うと誰かがギターを鳴らし、誰かがリズムを取る。酒やタバコをおいしそうに飲みながら、リラックスしている彼らを見ると、こっちまでハッピーな気分になる。


    ライブで印象に残っているのは、バディ・ガイとジャニス・ジョップリン。バディの、あの強烈なシャウト。そして、ジャニスの、全身全霊をこめて歌うあの迫力。この数ヵ月後に、ジャニスは死ぬんだと思うと、余計に感慨深く切ない。

  • 乗りたいような、乗るとやばいような…!
    ジャニスやザ・バンドやデラニー&ボニーやフライングブリトーブラザーズと一緒に電車で旅しながらツアーした気分になれます。

  • 「ロック史上最高のパーティー: 1970年夏
     ロック史上、最長で最高のパーティーとして語り継がれて
     きた『フェスティバル・エクスプレス』。
     列車をチャーターし、食堂車にはアルコールと食物を
     積み込み、ミュージシャンたちのために24時間オープン・・
     この斬新な企画に惹かれたミュージシャンたちを乗せた列車は
     ひたすらカナダの田舎を走りながら、列車を降りては
     コンサートを行い西へ向かった。
     トロントから最終目的地カルガリーまでの8日間、
     車中では昼夜を問わずユニークなセッションが行われた。」

     ジャニス、バディーガイ、グレイトフルデッド、ザ・バンド、
     シャナナ・・・まさにグレイトフルなカナディアンエクスプレス

     プロモーターと当時のプロデューサーとの衝突により、
     映画化不可となって以来、その存在すら知られることなく、
     ちりじりばらばらになっていたフィルムが95年カナダ国立
     図書館にて発見されたとゆう、いわくつきの超幻作。

    中高時代、某嘉悦女子学園とゆう私立の金持ち女学校に
    通学していたあたしは、おかっぱ頭にひざ下15センチの
    セーラースカートで、中野から九段下までの通学車中を
    ジャニス一色でまっとうした。

    朝から「サマータイム」
    帰宅時「クライベイビー」
    そんな15才イヤです。。

    「若い男の子 あんたたち頭んなかもやもやして
    なにがしたいんだか、なにを求めてるかわかんないんだったら
    ひと言でいえるよ あんたに必要なのは柔らかい愛さ
    あんたを抱きしめてくれるひと あんたを必要としてるひと
    あんたを求めてるひと あんたの話を聞いてくれるひと
    ママみたいな女があんたには必要なんだよ」

      へい まま〜〜〜〜〜

    はい、ジーマ4本かっくらって立ち寄ったあたしは号泣です。

     そんな女をわかってくれる男がいりゃあさ
     あたしだって、ジャニスだって27で死なないよ

  • 過激でピースフルでラリってた70年代よ万歳

  • ジャニスの生き方は理性をなくした愛

  • かっこいいったら、ありゃしない。ザ・バンドの上手くない、荒々しくかっこいい演奏は必見。(いや、うまいんだけどね)

  • 乗客は、ジャニス・ジョプリン、グレイトフル・デッド、ザ・バンド、バディ・ガイ…。 伝説のロック・イベント“ウッドストック”と並び称される“フェスティバル・エクスプレス”ツアーに 参加した錚々たるミュージシャンたちは、貸し切り列車に揺られながら、この上なく贅沢なジャム・セッション に明け暮れ、コンサート開催地に途中下車しては聴衆を熱狂させた内容が映画化された作品です。 出演者もお客さんもみんな楽しそうだし、あの場にいたかった。そしてフェスティバル・エクスプレス旅行 を実行したいと思いました。トロントからカルガリーまで。近い目標ができました。

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