ER 緊急救命室 I 〈ファースト・シーズン〉 セット1 [DVD]

出演 : アンソニー・エドワーズ  ジョージ・クルーニー 
  • ワーナー・ホーム・ビデオ (2011年10月17日発売)
4.11
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感想 : 16
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  • 本 ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988135558268

感想・レビュー・書評

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  • なんと!やっとみた!最近1から続けて一挙放送中なので、週末までためて5回分みるのが楽しみです。ハサウェイステキ♡ それぞれが真似のない自分らしい歩き方で、それぞれにとてもドキドキする。

  • 私の価値観の一端を作ってくれた作品
    自分に、他人にどうあるべきか
    どうありたいか
    辛そうな友にどう声を掛けるのか
    自分は間違うことがないだろうか
    国、性別、病、人種、偏見、善悪、習慣、規則、宗教
    色々な物を知った


    病院の受付でミサイルぶっ放したらどうなるか
    シカゴの街中に鹿が佇んでいることもある、のかもしれない
    トイレの後は手を洗おう
    こんな事たちも。

    ベントンが行ったことは本当にパワハラじゃなかったのか?彼はどう受け止めていたのだろうか
    絶対に正解は分からない、わかることはない。
    それが 人が亡くなる、失われる。しかも自死(かもしれない)
    ということなのだと、痛切に伝わってきた。

    ここ数年、日本でも「パワハラ」という概念がやっっと共通認識となってきたような気がする。
    だが、ERでのあの 遺された側の抱える罪の意識そして無力さ。それらのどうしようもないやりきれなさ。
    その描写はあの話(前後や、主要人物たちを観てきた上での)以来未だに出会えない。


    思い出しやすくて、好みなまとめがあったので↓
    ────────────────────
    https://thetv.jp/news/detail/1195702/

    シカゴのカウンティ総合病院を舞台に、臨場感あふれる医療現場と医師や看護師たちの人間関係をリアルに描いたロングラン・メガヒット・ドラマ「ER緊急救命室」。動画配信サービス「Hulu」では、シーズン1~15の全シーズンを配信中だ。本記事では、同ドラマのあらすじや見どころを紹介していく。


    カウンティ総合病院の医師や看護婦たちの公私に渡る奮闘や成長を描く

    映画「ジュラシック・パーク」「タイムライン」などの原作で知られるが製作総指揮を務め、率いるアンブリン・テレビジョンが共同製作した本作。1994年に放送がスタートし、2009年放送のシーズン15まで、およそ15年の長きにわたって愛されたロングランシリーズだ。

    医療ドラマではあるものの、舞台は病院にとどまらず、医師や看護婦たちの公私にわたる生活や人間関係が描かれ、人間味あふれる登場人物たちが様々な成功や挫折、恋愛、別れを経て成長していく姿が最大の見どころとなっている。

    エミー賞23部門、ゴールデン・グローブ賞、全米監督協会賞、全米俳優協会賞、全米脚本家協会賞、全米キャスティング協会賞、ピープルズ・チョイス・アワード、ゴールデン・リール・アワード賞など、通算99部門のアワードを受賞していることからも、その人気の高さが伺える。

    ちなみに本作は、当初スピルバーグが監督を務め、映画化される予定だった。しかし、スピルバーグはマイケル・クライトン著の『ジュラシック・パーク』を映画化することになり、「ER」はテレビドラマ・シリーズとして製作されることになったそうだ。

    また、本作の出演者たちは長きにわたって医師役として認知されているため、実生活で思わぬ期待をされることもあったようだ。主人公ジョン・カーターを演じるは、以前飛行機に乗っているときに急病人に遭遇したが、医者を呼び出す機内放送に乗客が振り返って彼の顔を見るので、大変困ったという。

    演じるにあたって医学用語や知識を学んでいるとはいえ、当然本物の医療行為ができるわけではない。結局、同乗していたワイリーの母が看護師の資格を持っていたおかげで恥をかくことはなかったそうだが、こうしたエピソードは本作が“リアリティの高い作品”であることを物語っている。

    血を見ただけで卒倒していたカーターが、一人前のドクターとして成長していく

    ノア・ワイリーは、映画「ア・フュー・グッドメン」、や「スウィング・キッズ」などに出演。本作の新米ドクター・カーター役に抜擢され、大ブレイクを果たした。カーターは、人当たりがよく「ER」のハードな世界をなごませる好青年だが、最初のうちは血を見ただけで卒倒するなど、失敗続きで周りをハラハラさせていた。しかし鬼教官・ベントンの元で様々な経験を積み、やがて患者の気持ちのわかる心優しいドクターとして頭角をあらわしていく。

    内科医としての確かな腕を持つチームのまとめ役、マーク・グリーンを演じるのは、「トップガン」でトム・クルーズの相棒・グース役を演じただ。マークは仕事熱心で誠実な人柄から、患者やERのスタッフたちからの人望も厚く、常に冷静な判断と的確な処置で対応する実に頼もしい存在として描かれる。

    心臓外科医を目指すレジデントのスーザン・ルイスを演じるのは、TVシリーズ「NYPD ブルー」で弁護士ローラ役の。スーザンは、自分に自信がなく、上司に押し切られ医療ミスを引き起こしたこともあったが、経験を積み、自分が正しいと信じる治療方針を貫き通す頼もしいドクターへと成長していく。

    小児科のフェロー(特別研修医)でERきってのモテ男、ダグラス・ロスを演じるのは。ダグは正義感が強く、正直で熱くなりやすい性格から、子供を虐待する親たちや病院の上層部と衝突してしまうことも…。

    そのほか、ナースのキャロル・ハサウェイ役を演じるや、外科レジデントのピーター・ベントン役を演じるなども出演し、魅力的なキャストたちがストーリーを盛り上げていく。

    ────────────────────

    さまざまな問題を抱えたメンバーたちの悩みや葛藤が赤裸々に描かれる

    研修でERにやってきたものの、初日に患者の血を見て倒れるなど散々なスタートを切ったカーター。外科医ベントンがその指導をすることとなる。そんな中、レジデントのスーザンは奔放な姉に悩まされ、内科医グリーンは離婚問題に直面、看護婦長キャロルは自殺未遂を起こすなど、ERのメンバーもそれぞれに問題を抱えていた――。

    シーズン2でカーターは、外科のサブインターンとして勝負の年を迎えるが、休暇明けの飛行機が台風で遅れて初日から遅刻しベントンに怒られてしまう。そんなベントンも人妻との危険な関係に揺れ、小児科のロスは部長と揉めていた。スタッフ・ドクターに昇進したグリーンの後任のチーフレジデントとしてケリー・ウィーバーがやってくるが、彼女の独善的な態度にERメンバーは悩まされるのだった――。

    シーズン3では、ドクターとして迎えた勤務初日からベントンにこき使われ、息も絶え絶えのカーターが描かれる。そんな中、ベントンは不倫相手がエイズに感染していたことを知り愕然とする。またグリーンは同僚や上司の合理主義に悩まされ、キャロルは看護師たちの不満を抑えようと奮闘していた――。

    シーズン4で、グリーンは暴漢に襲われ負傷したショックを引きずる。小児科医のロスはキャロルと復縁するも、父親にある事件が振りかかる…。一方、ERレジデントに転向したカーターが同じくレジデントのアンナ・デル・アミコといい雰囲気になる中、ベントンは英国からやってきた外科レジデントのエリザベス・コーデイの有能ぶりに焦りを感じていた――。

    シーズン5では、規則を無視して独断で乳児に超急速解毒治療を行ったロスが、上層部の怒りを買ってしまう。一方ベントンは、未熟児で生まれた息子が難聴の可能性があると告げられ衝撃を受ける。カーターの下で研修することとなった医学生ルーシー・ナイト(ケリー・マーティン)は学生気分が抜けずカーターと喧嘩ばかり。そしてロスは、ある少年への処置が原因で病院を去ることになる――。

    シーズン6で、ロスの子を身ごもりながら勤務を続けるキャロル。ベントンは息子・リースの親権をめぐって元恋人と争い、カーターには新たな恋の予感が…。さらにERにはクレオ・フィンチとデイブ・マルッチという2人のレジデントと、クロアチア出身の非常勤ドクターであるルカ・コバッチュという新たなメンバーが加わる――。


    シーズン7では、グリーンがコーデイにプロポーズをすることに。ベントンは、スタッフ・ドクターになるが、反りの合わなかった医療部長・ロマノと衝突し、クビになってしまう。そしてレジデントのジン・メイ・チェンは妊娠してお腹も目立ってくるが、父親が誰なのか明かそうとしないのだった――。

    シーズン8では、ERの忙しさと育児、グリーンの長女・レイチェルとの問題で、グリーンとコーデイ夫婦の仲に危機が訪れる…。一方、ケリーは消防士サンディと恋愛関係になり、自分が同性愛者であることをカミングアウト。ベントンは息子の親権問題に揺れ、トラブル続きのアビー・ロックハートをカーターが支える。そんな中、グリーンの脳腫瘍が再発する――。


    アフリカでの医療支援を通して「人を救う使命」を確信するカーター

    シーズン9では、ERで古株となったカーターが、医学生マイケル・ガラントを支えながらアビーにプロポーズすることを決心する。一方、自信過剰なレジデントのグレッグ・プラットは、先輩であるチェンと交際をはじめる。また診療部長にまで登りつめたケリーは、女性のパートナーとの間に子供をつくるが流産。コバッチュは医学への情熱が薄れ始めたことに気づき、医療支援活動に参加するためアフリカへ旅立つことに――。

    シーズン10では、カーターが同僚コバッチュの誘いでボランティア活動のためアフリカへ向かい、「人を救う使命」を確信する。コバッチュも、戦場で自らの命をかけて活動を続ける決心をする。一方、ERには医学生のニーラ・ラスゴートラ、看護師のサム・タガート、2年目レジデントのアーチー・モリスが加わり、レジデントのガラントも成長を見せる――。


    シーズン11では、アフリカの医療活動に参加していたカーターが、そこで出会った女性ケムと恋に落ちる。アビーはカーターとの別れを機に、医学部に復学して医師免許の再試験を受け、インターンとしてカウンティで研修することに。スーザンは勢いで結婚した男性と婚姻無効の手続きをするが、彼の子供を妊娠して再度結婚を考える――。

    シーズン12では、カーターがケムの元へと旅立ち、プライベートのバンド活動と医者を掛け持ちしているレイ・バーネットは、カウンティでの経験を経て医師の道を歩もうと決意。一時は医師の道を断念しようと思っていたニーラもカウンティに戻り、男の子を出産したスーザンは子育てを夫に任せ、苦労を覚悟でER部長の座に就く。人望のないモリスは周囲を見返すためにチーフレジデントに立候補し、その管理能力をケリーに買われ見事昇進する――。

    シーズン13では、アビーが同僚のコバッチュとヨリを戻し、彼の子供を妊娠。プラットは自分の父に関する衝撃の事実を知り、レイはずっと熱中してきたバンドからクビを言い渡されてしまう。そしてモリスの厳格なやり方がチーム内に齟齬を生む中、受刑中であるサムの元夫・スティーブが、服役者と共にカウンティに搬送されてくる。しかし、これが脱走するための演技だとバレて警官や警備員たちと銃撃戦になり、多数の負傷者が出る事態に――。

    シーズン14では、アビーがコバッチュの子供ジョーを出産。コバッチュはカウンティを辞め、病気の父のいる母国クロアチアへ一時帰国する。一方、夫をイラクで失ったニーラは、治療したイラクからの帰還兵の勧めで反戦集会に出るが、警官隊の突撃に逃げまどう群衆の下敷きになってしまう――。

    ファイナル・シーズンとなるシーズン15では、ニーラが交通事故で両足切断の重傷を負い、ERを去ったレイと再開する。アビーは息子とともに夫・コバッチュが働くボストンで一緒に暮らしたいと考え始める。そんな中、プラットが同乗していた救急車が爆発する事態が発生してしまうのだった――。

    ────────────────────

  • 医療現場を舞台にしたドラマ。シーズン15まであって長いですが、完結しているのでヒマをもてあましている方は是非見てみてください。

  • シーズン1〜8

  • 1994~/シーズン1~6

  • シーズン 1 : 1994年9月19日 - 1995年5月18日 放送

    カーター君の成長を微笑ましく観つつ、
    ルイス先生の仕事ぶりから女医さんの生き方、
    キャロルのマリッジブルーと女の幸せ、
    グリーン夫妻からは共働きの結婚生活の難しさ、など
    いろいろと考えさせられてしまう。
    登場人物たちが生き生きと描かれていて、本当に魅力的なドラマ。
    初回から既に、このメンバーで長年働いてきたかのような雰囲気が出来上がっていて、完成度が高い。
    銃創やドラック、DV、AIDS、ひどい国だと思わずにはいられないが
    日本もそう変わりないのだろうか。

  • スピード感がすごい!医療現場というのはこんな感じなのかな。

  • シーズン2放送時に友人に勧められて見始めて6を最後に見なくなったのを、あらためて見直してみたら、1シーズン19話に「子癇」がありました。

    私は何でこの症状を知っているのだろう、と思うとERで知った、ということが多々あったので、名前程度であっても知っているかどうか大違いと思える人であれば、そしてこの手のドラマが嫌いでない人には、エンタテイメントも兼ねて(楽しく)知ることができるので、おすすめです。

  • どのシーズンも面白い!
    いつも問題投げっぱなしで終わるとこが個人的に好き。
    現実にはそんな簡単に解決しないもんな。

  • 皆若え

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