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- / ISBN・EAN: 4988103631061
感想・レビュー・書評
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ブルース生誕100年記念コンサートのドキュメンタリー。
それまでブルースはいまいち興味が無かったけど、これ見てかなり好きになりました。
クラレンス・ゲイトマウス・ブラウンとか、好きになってCD買ったりしたなぁ。
映画としては最後の最後にキング・オブ・ブルース、B.B.キングが出てきた時はやっぱりうおおおおぉぉ!ってなった!興奮!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ブルース生誕100年を記念して立ち上がった2003年のプロジェクト、「イヤー・オブ・ザ・ブルース」。その中のイベントのひとつが、この映画で取り扱われている、2月7日にニューヨークのラジオシティホールで行われたライブ「サルート・トゥ・ザ・ブルース」だ。
B.B.キング、ソロモン・バーク、スティーブン・タイラー&ジョー・ペリー、ケブ・モ、メイシー・グレイなどなど、錚々たるメンバーが集まったこのライブ。出演ミュージシャンは50人以上、ライブ時間は5時間以上だったらしい。こういうことができるところが、アメリカのすごさだね。
ブルースが生まれて、そこからジャズに、ロックに、ソウルに、ヒップホップに……とさまざまに展開していった様子がよくわかるライブだった。メイシー・グレイの、リハーサルの緊張した表情から一転して、堂々のパフォーマンスを見せる本番の様子は見もの。インディア・アリーの「奇妙な果実」、メイヴィス・ステイプルズのゴスペルには、涙が出そうになった。
スティーブン・タイラーは、どんな曲でもタイラー節に染めあげる。カッコいい! バディ・ガイとアンジェリーク・キジョーの「レッドハウス」も印象深い。でも圧巻は、ソロモン・バークとB.B.キングのライブでしょう。さすがブルースとソウルの重鎮。2人の楽屋でのやりとりもほほえましい。
映画を見ていてさえ、体が動きそうになるのだから、生で見たら、もっとエキサイティングしたに違いない。いいなあ、生で見られた人は……。 -
奇跡の夜。
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ジッと座ってちゃ、バチがあたる。
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リズムに音に、ココロが踊り、 </br>
全身から笑みがこぼれるのに、 </br>
ときにこみあがるのはセツナイ気持ち。
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「強さ」と「生きること」を教えてくれる、 </br>
ブルースな一本。 </br>
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詳細情報: </br>
2003年。アメリカ上院は2003年2月1日からの1年を公式に"イヤー・オブ・ザ・ブルース"と宣言し、様々なプロジェクトが繰り広げられた。
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題材となったコンサートは、そのオープニング・イベントとしてニューヨークのラジオ・シティ・ミュージック・ホールで行われた「サルート・トゥ・ザ・ブルース」。
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また、この映画はYEAR OF THE BLUESの名のもとにマーティン・スコセッシ制作総指揮の7部作「THE BLUES Movie Project」の1作。
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2005年07月06日 14:30 -
ブルースを愛する者達のパフォーマンスに、始終背筋がゾクゾクしていた。
多分、風邪ではないと思う -
哀しけりゃかわりにギターに泣いてもらおう