ライトニング・イン・ア・ボトル [DVD]

監督 : アントワン・フークア 
出演 : エアロスミス  B.B.キング 
制作 : マーティン・スコセッシ 
  • 日活
3.47
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本棚登録 : 34
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988103631061

感想・レビュー・書評

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  • ブルース生誕100年記念コンサートのドキュメンタリー。
    それまでブルースはいまいち興味が無かったけど、これ見てかなり好きになりました。
    クラレンス・ゲイトマウス・ブラウンとか、好きになってCD買ったりしたなぁ。

    映画としては最後の最後にキング・オブ・ブルース、B.B.キングが出てきた時はやっぱりうおおおおぉぉ!ってなった!興奮!

  • ブルース生誕100年を記念して立ち上がった2003年のプロジェクト、「イヤー・オブ・ザ・ブルース」。その中のイベントのひとつが、この映画で取り扱われている、2月7日にニューヨークのラジオシティホールで行われたライブ「サルート・トゥ・ザ・ブルース」だ。


    B.B.キング、ソロモン・バーク、スティーブン・タイラー&ジョー・ペリー、ケブ・モ、メイシー・グレイなどなど、錚々たるメンバーが集まったこのライブ。出演ミュージシャンは50人以上、ライブ時間は5時間以上だったらしい。こういうことができるところが、アメリカのすごさだね。


    ブルースが生まれて、そこからジャズに、ロックに、ソウルに、ヒップホップに……とさまざまに展開していった様子がよくわかるライブだった。メイシー・グレイの、リハーサルの緊張した表情から一転して、堂々のパフォーマンスを見せる本番の様子は見もの。インディア・アリーの「奇妙な果実」、メイヴィス・ステイプルズのゴスペルには、涙が出そうになった。


    スティーブン・タイラーは、どんな曲でもタイラー節に染めあげる。カッコいい! バディ・ガイとアンジェリーク・キジョーの「レッドハウス」も印象深い。でも圧巻は、ソロモン・バークとB.B.キングのライブでしょう。さすがブルースとソウルの重鎮。2人の楽屋でのやりとりもほほえましい。


    映画を見ていてさえ、体が動きそうになるのだから、生で見たら、もっとエキサイティングしたに違いない。いいなあ、生で見られた人は……。

  • 奇跡の夜。
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    ジッと座ってちゃ、バチがあたる。
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    リズムに音に、ココロが踊り、 </br>
    全身から笑みがこぼれるのに、 </br>
    ときにこみあがるのはセツナイ気持ち。
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    「強さ」と「生きること」を教えてくれる、 </br>
    ブルースな一本。 </br>
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    ++
    詳細情報: </br>
    2003年。アメリカ上院は2003年2月1日からの1年を公式に"イヤー・オブ・ザ・ブルース"と宣言し、様々なプロジェクトが繰り広げられた。
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    題材となったコンサートは、そのオープニング・イベントとしてニューヨークのラジオ・シティ・ミュージック・ホールで行われた「サルート・トゥ・ザ・ブルース」。
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    また、この映画はYEAR OF THE BLUESの名のもとにマーティン・スコセッシ制作総指揮の7部作「THE BLUES Movie Project」の1作。
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    2005年07月06日 14:30

  • ブルースを愛する者達のパフォーマンスに、始終背筋がゾクゾクしていた。
    多分、風邪ではないと思う

  • 哀しけりゃかわりにギターに泣いてもらおう

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