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- / ISBN・EAN: 4517451001464
感想・レビュー・書評
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社会的価値観に噛み合わない8人の少年少女が、人類の滅亡した世界に取り残される。
たった8名の人間関係がすべてとなった世界で起こる心の交錯。
彼らは互いを傷つけながらも求め合い、他者の必要性を感じていく。
ゲームというより、もはや文学。顔面降水量(涙とか鼻水)はそれほどでもなかったが、心が泣きながら微笑んでいるという超感覚を味わった。特に終盤、あれは感動のディープインパクトといても過言ではないだろう。
この作品を通じて、改めて人付き合いとはどういうことかを教えられた気がする。
見返りを求めない人間関係、それが何と幸せなことか……
文章・音楽・ギャグどれも最高レベル。世界に羽ばたいてほしい作品のひとつ。
田中ロミオ素晴らしい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
テキストを読んでいくうちに何かにひきこまれます。
エンディング後の余韻は凄まじかった・・・
色々と考えさせられた作品の一つです。 -
本当は一人一人キャラについて書き出したいところだがネタバレになるので割愛。この作品は人間関係、こと友情に関しての自分のマイベスト(二重表現)である『リトルバスターズ!』を軽々と凌駕せしめた。もしあなたが自我に目覚め、他人とのどうしようもない隔絶と自己愛と自己犠牲と共依存とエゴなどのあまねく全ての世界の不条理に嘆いているなら、このCHANNELとCROSSして欲しい。ただ、私はそう願うばかりです。
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個人的にベストエンド。これ以上のエンディングは存在し得ないんじゃないかなぁというレベルで。
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田中ロミオ作品。
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とんでもない鬱ゲーだけどすごい好きです。
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僕の人生が狂ったのはこのゲームのせい。