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- / ISBN・EAN: 4527427652842
感想・レビュー・書評
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うつくしい ちょっと悲しい
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話の構成が面白い。
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"talk to her" "all about my mother"と、ペドロ・アルモドバル監督つながりでみてきましたが、
半自伝的映画といわれるだけあって、前者二つとはまた違う雰囲気。
映像や構成の美しさよりはストーリーとサスペンス要素にこだわった、という感じがする。
結局また、異常性愛の話ですけれども。
でも、ぐずぐずした恋愛ものでは決してないところが好きです。
私は同性愛の話だったら「ブロークバックマウンテン」よりも圧倒的にこちらを支持します。
全体としては、やはり、美しいなあ、というのが感想。
エンリケもイグナシオも少年達もスペインの空気も。
この世界に意外にすんなり入っていけて、しかも、美しい、と感じられるのはアルモドバル監督の力、なのかしら。
それにしても、かねてからイケメンだと思っていたゲバラ!!ホント、うつくしすぎます、ガエル・ガルシア・ベルナル。
このアルモドバル監督の映画の芸術性の高さを愛しています!-
"talk to her" "all about my mother"と、ペドロ・アルモドバル監督つ..."talk to her" "all about my mother"と、ペドロ・アルモドバル監督つながりでみてきましたが、半自伝的映画といわれるだけあって、前者二つとはまた違う雰囲気。映像や構成の美しさよりはストーリーとサスペンス要素にこだわった、という感じがする。
結局また、異常性愛・・・という、ね。
でも、ぐずぐずした恋愛ものではないところが好感です。
全体としては、やはり、美しいなあ、というのが感想。
エンリケもイグナシオも少年達もスペインの空気も。
この世界に意外にすんなり入っていけて、しかも、美しい、と感じられるのはアルモドバル監督の力、なのかしら。
それにしても、かねてからイケメンだと思っていたゲバラ!!ホント、うつくしすぎます、ガエル・ガルシア・ベルナル。
同性愛だとか、気にしちゃいけないです。
アルモドバル監督の映画の芸術性の高さを愛しています。2008/05/30
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ガエルガルシアベルナル
キリスト
ギムナジウム
真実 -
アルモドバル監督の中でも、結構人気の作品で、しかもガエルが主演ということで期待して見たのですが、「えっ、とりあえず皆ゲイかよ?」っていうのが一番の感想。これ見てニヤニヤしてもーたら完全腐女子。エロいよー、、ガエルがエロいよー。監督の筋立てとか、画面構成はやっぱ上手なんだけど、ちょっとエロシーンが多かったので、ピンとこなかったでつ。。。オール・アバウト・マイマザーは女ばっかりの作品だったけど、これは男ばーっかり!主演2人カコイイ!フェレ・マルチネス色気むんむん。これが自伝的作品ってまぢ?!ビクビク・・・
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ガエルのプロモーションビデオと言っても過言では無い。
執拗にガエルを捉える監督の視線がエロさを通り越して狂気です。
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衝撃だった映画その1、どきどきします、きれいな映像で終わり方がよろし。スペイン語
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フェレ・マルチネスが綺麗だった。ガエルのドラッグ・クイーン姿も、ぞくぞくする美しさだった。映像が綺麗なので決して飽きない。少年同士の無垢な絆と、成長後のセクシュアリティの交錯が、何ともいえない世界を描き出している。うーむ・・・。
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良い・・・! ストレスフリーな映画。美しくていちゃもんのつけどころがない。本筋と関係ないところで文句を垂れたくなることが多い最近の邦画ボケしていた私を揺さぶった。映画の与えるべき影響力を久々に実感。色使いや、俳優たちの美しさなどのわかりやすさ。どんでん返しの脚本。スペイン語で見られないのが残念。アルモドバル作品の持ってる型がここでも。劇中劇、色、・・・あとはなんだ?
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同性愛映画だとか主演俳優で騒がれるけど、本質は大掛かりで愚直な『愛の装置』を実現した映画。