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- / ISBN・EAN: 4580120516354
感想・レビュー・書評
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1958年公開
監督 : アルフレッド・ヒッチコック
旧友の頼みで不審な動向の彼の妻を追跡する高所恐怖症の元警部が、陰謀に巻き込まれていくお話。
やられました。
物語前半は、なんとも怪しげな幽霊探偵モノみたいな空気で進みますが、ちりばめられた設定が回収されていく様は圧巻。高所恐怖症、悲劇の先祖、錯乱、悲恋、陰謀などなど、結構要素が多いのに、全部必然になっていくんだから、ヒッチコックはやっぱり見応えがあります。
サスペンスでもあり、探偵モノでもあり、ロマンスでもあり。
オンリーワンな作品でした。
最後のシスターが頭の切り替え早すぎだろって感じは否めないけどw詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
狂気な愛を感じられる映画だった
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ヒッチコック、おもっつえぇなぁ!
『ライジング・ドラゴン』、ジャッキー最後のアクション映画を
友達に誘われて観に行って、
ぜんぜん寝てなかったもんだからうとうとしてしまったんだけど
(まあ『ライジング・ドラゴン』は内容はクソで、
ジャッキー最後の楽しいお祭り映画って感じ)
映画から帰ってきて深夜、『めまい』を観始めて
こりゃ絶対寝るわーと思ってたのに、
2時間ちょい、全然飽きない!
映像がすごく面白い!
なんとなく前半後半で2部構成になってるとこも良い!
若干力技でポカーンとなるけど、
そのポカーン含めて良い!
ついでに、脇役のバーバラ・ベル・ゲデスさんがかわいい! -
カラーでも美しい映像。デジタルじゃない不器用な色合いに惹かれる。
そして単純に面白い。
欺瞞、表情、トリック。
こんな風にぐいぐい引き込まれる作品ってやっぱそうそうない。
偽られた関係の中での純愛は辛い。 -
BSの録画。途中うとうと・・・。独特のまったりねっとり感があるなあ。
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ヒッチ作品だが『鳥』よりも面白かった。