大停電の夜に スペシャル・エディション (初回限定生産) [DVD]
- 角川エンタテインメント (2012年9月12日発売)
- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988126203610
感想・レビュー・書評
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夜に観るのにおすすめ。
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ふーん、だ。
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光が消え、時がゆっくりと回りだす。本当にまったりとみれるいい映画でしたね~とくにチンピラ風の銀二役の吉川さんの魅力って好きだなぁ~演技とも地とも言えそうな素振りがなんともいえない。やっぱり年を重ねるごとにどんどんよくなる人ってそんなにいないですからね~♪吉川サンタのシーンなんて最高ですよ~
「大停電の夜に」
http://www.youtube.com/watch?v=VYno9QdqDNY
井川さんの言う忘れられない恋ね~……あるのかな俺には?
オムニバスで送られるこの作品は豊川さんと原田さんのコンビが主を務めていますが、お二人ともどちらと言えば寡黙なイメージなのですが、言葉少なめで表情で会話をしてくれるところがこの作品にあっているような気がします。
クリスマスにはピッタリの作品ですけど独り身が見ると寂しくなりますよ~www -
普通に観て普通に消化できたという感じ。
原田知世はおうつくしいですぅ~
大停電ってどんな話になるのやらと思っていたけど、予想していたよりも繊細に進んでいった印象を受けました。
大停電した年はみんなすること無いから出産率が上がったらしいですね(笑)
日本も少子化対策に停電させればよろし。 -
クリスマスイブに東京で大停電が起こり、それぞれの事情をもつ登場人物たちが、そのときに逢いたい人のところへいく、という映画。
浮気をしている男とその妻、浮気相手
誰かを待っているJazzBarの店主とご近所の蝋燭屋さん
平穏な生活を迎えようとしていた老夫婦
エレベーターに閉じ込められた男女
臨月の女性とその昔の男
病院の屋上で自殺を考える女の子とそれをみつけた少年
それぞれがそれぞれの日常から一歩踏み出して、みんながなにかを変えるきっかけを掴む、そんな奇跡の一夜の物語。
こういう群像劇って大好き。人の分だけ幸せがあって、自分にもとくべつなことが起こりそうな気がしてくる。いくつかのストーリーはちゃんと重なり合いをみせてくれるのが嬉しい。これぐらい「ありえねー」って思わせてくれる映画も大好きです。
音楽は菊地成孔。伸びやかなトーンが心地よく、この出来すぎたストーリーに染みる。
村上春樹の「偶然の旅人」がその末尾で語るように、偶然の一致なんてものは、「僕らのほうに強く求める気持ちがあれば、僕らの視界の中に、ひとつのメッセージとして浮かび上がってくる」と信じたい。 -
すごいゆったりとした温かな映画。
クリスマスに関東で大停電が起こり・・・
そんな長い夜に、様々な人間の過去の恋愛や今の恋愛模様を鮮やかに描き出す映画。キャンドルの光の使い方、話の伏線、ミュージックと構成自体も良い!
いくつになっても、結婚してても、誰しもヒトには忘れられない「恋愛」があって「本気の恋」があって・・・という話。
恋愛恋愛していない映画なので、個人的には結構好きな描き方。
本当に好きな相手を想い遣る、その大切さに改めて気付かせてくれる映画かなと思います。 -
「奇跡」が足りない! なんか良くなりそうな感じだったのになぁ。
天体少年とモデルの話はもっと観たかった……。
そして田畑智子の役がかわいい。ズケズケと大人の間に割り込んでいく山田葵的ポジション。
とにかく画が綺麗なの!で、そこを見る価値はあります。 -
登場人物がうまく絡んでいくのかと思ったが、そうでもない人達もいて、ちょっと中途半端な印象も受けた。みんなが辛い現実に直面している中で、他人に支えられて、元気になって新たに一歩を踏みしめていく。そんな少しの勇気を与えてくれる映画。