ヴェラ・ドレイク [DVD]

監督 : マイク・リー 
出演 : イメルダ・スタウントン  フィル・デイヴィス  ダニエル・メイズ  アレックス・ケリー  エイドリアン・スカーボロー 
  • アミューズソフトエンタテインメント (2006年2月24日発売)
3.43
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  • 本棚登録 :97
  • レビュー :20
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4527427652965

ヴェラ・ドレイク [DVD]の感想・レビュー・書評

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  •  正直、話はなんのこたあない筋だし結構退屈だったのですが、とにかくイメルダ・スタウントンの演技がすごすぎて、カットがかかったらお疲れ様~ってなるのが信じられないくらい。
     なんて表情をするんだって思った……
     素人目に細かいことはよくわからないけど、許される、許されないの次元を超えた映画になってると思う。
     せっかく戦争が終わって家族が揃ってしかも娘が結婚して姪っ子も生まれるってときに……!

     最後の一番いい台詞を聞きのがしていたことが判明しました。ぐぬぬ……
     サイダーハウス・ルールと比べてみても面白いかもしれない。

  • ヒトの為に良かれと思い・・・ということを思い知らされる映画。
    自分にとっての善意とはなんなのか。あまりに無知に裏打ちされた善意はむしろ害悪に近い。
    ヴェラだけでなく、全てを善意の登場上人物とし、誰一人「市民」でない人はいない。
    人間は限りなくすばらしい・・・・と語りつつ、それでも無知から来る善意は決して、最終的にはヒトの為にはならない・・・ということを語っているようだ。
    「法」は見かけの善意をしっかり見つめる番人なのだろう。

  • ☆7

    2007.4 視聴

  • ずーーーっと横に流れていくような淡々とした映画です。
    でもカメラワーク、役者、それぞれ素晴らしくて退屈しません。役者が何も言わなくても空気が変わるのが見える。「この映画は何を言いたいのか」みたいな野暮な事は考える必要はないです。良い作品でした。湿度の高い、しっとりした色合いが良かった。

  • とにかく重い内容でした。
    白か黒か、倫理、家族、考えさせられる作品でした。

  • キャッチコピーは「すべてを赦す、それが、愛。」

    ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞と主演女優賞を獲得した作品だそうです。

    勤勉で、優しく、近所の人の面倒見が良い主人公のヴェラ・ドレイクは人には言えない秘密があった。

    無償で望まない妊娠をした女性の堕胎処置を行なっているんですね。

    しかしそれが事件となり、家族や社会に明るみになり裁判にかけられる。その時家族は…?

    主人公がヴェラ・ドレイクにしか見えない程の演技ですね。嘘くささが全く無い。

    お話自体は派手では無いです。ただ、実話が基となっているので重みはあります。

    ラストがあれで終わるのは私には納得がいかない。余韻を味わう作品は好きですが…なんか、ね。

  • 彼女は「正しい」ことをしただけ。

  • 赦し合うということは、家族間において時にどうしようもない程に家族間の特権であり、
    同じ人間同士でも他のどんな関係にも敵わない、何にも代えがたい絆であるという事。

    普段はそんな崇高なこと考えて生きちゃあいないけど、
    そのことにしみじみ気付かされた。
    夫の、妻を信じる眼差しの強さが印象的だった。

    まぁあまりに涙涙涙なヴェラに辟易しないこともないし、
    善か悪かというテーマで捉えると、どうもヴェラには全力で同情はできない。
    家族の赦し合いの映画として見ると、すっと心が洗われたようだった。

  • これは女優賞とりますわ。
    本当に「ヴェラ・ドレイク」でしかなく、演技を感じさせない自然さ。
    (それだけによく知らない彼女に対してものすごい苦手意識を持ってしまったが。)

    あとブリティッシュイングリッシュが新鮮で聞きほれてしまった。

    人身保護法成立の背景と、戦争と、所々うつりこむ階級差をしばし考える。
    善とは何か、というテーマはあまり響かなかった。だって無知、思慮のなさは罪だもの。

  • 2012/01/02
    ラストシーンが何を表すのかわからないけれど、彼女はまた罪を繰り返すような気がした。
    助けたのだ、とヴェラは言う。
    本当に救われた女性もいるのだろうけれど、自業自得の人だっていたはず。
    それを思うと、ずっと泣きっぱなしのヴェラに同情はできなかった。

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