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- / ISBN・EAN: 4943674968121
感想・レビュー・書評
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ボブ・フォッシーが振り付けしたミュージカルで構成した
ストーリなしのレビュー形式ミュージカル。
フィナーレのシング・シング・シングはもちろんのだが、
その直前に入る、
Ken Alan と Eugene Fleming のタップは目を話すことが
できないほど魅了された。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
稀代の振付家 ボブ・フォッシーが、振り付けたミュージカルナンバー
で構成されたレビュー。
そのなんとも洒脱なフォッシー独特のダンス、そして名ダンスシーンを、
濃密に堪能出来る。
言葉が一切無いダンスの世界。
時に、言葉よりも雄弁に、お洒落とクールとエクサイトメントを語り
かけてくる。
ラスト、シング・シング・シングは圧巻!
ドラムと、演奏だけで鳥肌ものだが、これにあのフォッシー節ダンス
が加わると感動は頂点に。
これこそ生で是非。
サウンドトラックもお薦め。 -
【印象に残ったシーン】
全部が全部すごい。全部すごいけど、結構よく出てくるアジア系の男の人の筋肉が一番すごい。
【入手先】
最初大学の視聴覚室、次あまぞん。
【感想】
フォッシーの踊り手は、ハゲでももっそいカッコ良い。女性ダンサーの背筋はよだれもの。
特典内にあるインタビューで、ロックンロールなフォッシーのもっそい努力家で厳しい素顔を知る。
ただでさえ難しいステップ、さらにフォッシーの世界の魅力を表現していくために、50回踏んで出来ないならば100回踏む。そうすると出来るようになる。それだけ踏める人には出来るようになる。
踊れさえすれば世界観を追えさえすれば
女性だろうが黒人だろうがゲイだろうがアジア人だろうが気にされない。その分それだけ厳しい世界。
【参考サイト】
http://www.fosse.com/