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- / ISBN・EAN: 4580120518143
感想・レビュー・書評
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新作を見る前に復習の意味で再視聴。
相当久しぶりだし、作品自体もかなり時間が経っているけど、
全く色褪せない迫力と興奮!
エンターテインメント作品の傑作の1つです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ジュラシックワールドの予習(復習?)に。映画そのものがアトラクションみたい。
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久しぶりの再見。
今観ても、映像が革新的であり、
作品自体がアトラクションのように、
ハラハラ・ドキドキで実に面白い。
ユーモアもあり、シリアス過ぎず、
でも壮大で。
カエルのDNAを使用したことにより、
性転換が起こったという下りが良く出来ている。
こういう映画は、今も昔も、
映画館で観るのが一番である。
公開当時、映画館で友人とドキドキしながら鑑賞した。
シネコンがまだ入ってきておらず、
物心ついた時から通っていた映画館で、
売店でジュースとお菓子を買って。
古き良き時代だ。 -
公開時以来の再鑑賞。ラプトルはホント意地悪顔で知能犯で憎らしいわ~。ラストの人間の危機一髪をティラノサウルスが偶然にも救ってドヤ顔するシーンが爽快。主役はラプトルにも人間にも譲れないよな~w
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USJのアトラクションには何度も乗ったけど、映画は初めて(今更)。
こんなにワクワクドキドキした映画は久しぶり!楽しかった。だけでなく、深かった。生命倫理の問題とか研究者の境界線とか。
伏線回収は続編で行われるのだろうか。 -
好きな映画は、と聞かれたら、実は未だにこれかも知れない。
恐竜に会いたい!という想いを叶えてくれた映画。
CGじゃなくてロボットなんですよね。CGよりもリアルで良いんだよなぁ。 -
バタフライエフェクトを見てからジュラシックパークでの説明が気になって、再度鑑賞。
もう何度も何度も観たし、好きなシーンもいっぱいあって贔屓目なしには観れないくらい大好きな作品。
何が好きかって、少年時代の恐竜好きな時期にリアルな恐竜像を示してくれたこと
加えてゴジラなどの特撮モノをよく見ていた自分にとって、科学技術の使用法問題も織り込まれたストーリー展開が馴染みやすかった。
バタフライエフェクトの説明もここで活かされていた。
少年時代は風貌からマルコム博士好きじゃなかったけど、かなりまともな意見述べていました。子供の理解度ってそんなもん。
手の甲に落とされた水滴はどの指の方向へ向かうか。
実験的条件は同一でも、結果は大きく異なる。
バタフライエフェクトはこのように説明され、カオス理論の結果は、メスしかいないはずのジュラシックパークで恐竜が繁殖したというのだ。
同時に生物進化の偉大さを訴え続ける。
白亜紀の生物の遺伝情報を用いて蘇らせて、行動や繁殖までコントロールしようなんて、土台無理な話なんだけど
本作が公開されて20年過ぎた今でも恐竜映像作品の代名詞でいられるのは
多くの人が持つ恐竜像を的確に表現して、テーマ性の強い脚本が成し得るワザだと思える。
15年公開予定のジュラシック・ワールドにも期待が高まっています。 -
久々にみましたが、やはりよく出来てるなぁと。恐竜の血を吸った蚊のDNAから恐竜を復活させるというマイケル・クライトンの革新的なアイデアと、CGによるSFXのイノベーションとが奇跡的なタイミングで融合した傑作です。
巨大なティラノに襲われて野外で逃げ回る中盤と、小さなヴェラキラプトルに襲われて屋内を逃げ回るクライマックスのコントラストであるとか、さんざん足手まといになって大人を危険な目に合わせる子どもが最後になって大人を助けるところなど、ストーリーの構成が抜群にうまいですね。