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- / ISBN・EAN: 4582194840601
感想・レビュー・書評
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イスラエルとパレスチナ。。。国家同士のにらみ合いの中で、個々のアイデンティティーはどうなってしまうんだろう?
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「大切なものを守るために、人を殺す。」
オッケー?
「守る」っていう言葉は、それ自身がすごく「いいもの」だっていう響きを持っている。けど、それは時に悲惨な状況を生み出す要因にもなる。
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期待してた割りにイマイチ。
イスラエルとパレスチナの歴史知識が乏しい私には物足りない感じ。勉強をするつもりでみたのに肝心なところが説明不足で理解が追いつきません。よって私にはただ単にやられたらやり返す、民族闘争にしか見えない。その背景や理由、起こった事実を繋いで欲しかった。 -
ドイツのミュンヘンオリンピックで起きたイスラエル人の虐殺事件のその後の話。スティーブンスピルバーク監督で結構実話に基づいているみたいです。
その事件はパレスチナ人の黒い9月によるもの。そしてイスラエル国家は秘密で報復することを決め、選ばれたアヴナーがリーダーとなり、パレスチナのテロの首謀者11人を暗殺するグループ5人のリーダーとなる。
爆弾を仕掛けたり、情報やから情報をもらったり。。。家族にも秘密の任務でただただ国のために人を殺していくことに疑問も覚え、仲間も失っていくうちに自分のすることに対して心を乱してゆく。。
イスラエルとか、もともと国を持たなかったユダヤ人が国を持つこととそれに対する愛国心は私達日本人からは計り知れない思いがあると思った。しかしその為に、同じ人間の命もいとわない程にかきたてられるその思いの根源はナンなのかということにはちょっと疑問を覚えずにはいられない。約3時間にわたる映画は少し中盤では間延びしちゃってる気もしたけど、とても考えさせられる作品だった。 -
あまり説明がないので、イスラエルとパレスチナの歴史的背景を知っていないとわかりにくい。そして暗殺メンバーはあれでいいの?笑 主人公が自分がやったことに追い詰められていくとこだけはリアルでよかった。あまりおすすめはしないです。
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見たいみたいと思ってて
やっと見たのだけど、
無知な私にはちんぷんかんぷん。。。
難しすぎた。。
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自分のしたことは、いつか自分の身にかえってくる。
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スピルバーグが始めてベッドシーンを撮った!と話題になったが、
あんなにエロくないベッドシーンは始めて観た。
というか怖い。ベッドシーンなのに意味もなく怖すぎる。
大きな事をやろうとしているのに揃ったスペシャリストのスペシャルじゃなさっぷりが何か悲しい。 -
スピルバーグの戦争モノはえぐいよ(つД`)
ちょっと長いけども、そこはスピルバーグ!長さを感じさせません。
ミュンヘンオリンピックで起こったパレスチナ人によるイスラエル人殺害テロの報復のため集まったイスラエル人である主人公達がミュンヘンでのテロ首謀者を暗殺していく。
淡々と暗殺を実行していく中、主人公や仲間の身も危なくなってゆき、しまいには集まっていた仲間も、自分とあと一人だけになってしまう。
報復なんてものは意味が無いのだ。