ダーク・ウォーター プレミアム・エディション (初回限定生産) [DVD]

監督 : ウォルター・サレス 
出演 : ジェニファー・コネリー  アリエル・ゲイド  ジョン・C・ライリー  ティム・ロス  ピート・ポスルスウェイト 
制作 : ラファエル・イグレシアス 
  • 角川エンタテインメント (2006年5月26日発売)
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4582194840441

感想・レビュー・書評

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  • ハワイ行きの機内で見た映画の一つ。

    この映画が「リング」で有名な鈴木光司の小説を映画化した「仄暗い水の底から」のリメイク版だということは、後で知りました。
    たしかに全編を漂う重苦しい感じ、暗い感じは、ある種の日本映画を思わせるところがあります。
    でも、おどろおどろしい感じはまったくしません。そこはやっぱりアメリカ映画。

    日本の原作や映画の方は見ていませんが、おそらくホラーとして作られたのだろうと思います。しかしこの映画はそういう場面は少ないです。どちらかというと心理サスペンスみたいな感じ。で、そういうジャンルの映画としては、そこそこのデキだろうと思いました。
    ただ私としてはあんまり納得できる映画ではありません。なんか、後味が悪い。

    なぜ後味が悪いかというと、主人公の一人娘であるセシリアの扱い方があまりに不公平。

    彼女の立場からすれば、こんなに不条理な結末はないだろうと。彼女への理不尽すぎる仕打ちにどうも納得がいかない。

    もちろん映画がすべてハッピーエンドである必要はないわけで、その点が問題だというわけではありません。

    ただこの映画では、そういう理不尽さや不公平さについて、制作者側がぜんぜん無頓着で、そこらへんのいい加減さが伝わってきて不愉快なんだろうと思います。

    映画だからなんでもありじゃないの、といったらそれはそのとおりなんですが、そのことと、いい加減に作ることとは別問題。
    制作者側が、物語の結末がもたらす彼女のシチュエーションを理解した上で、あえてこういう結論を持ってくるなら、それはそれでいいんですけどね。

    でも、そんなことはちっとも考えていない作中の人物に対する想像力の欠如した取り扱い、最後にテキトーなアメをあたえてこれでガマンしてねなんて鈍感なやり方、そういうことが後味の悪さにつながっていると思います。いくらB級映画とはいえ、もうちょっと真面目に作ってほしいなあ。

    ですから、この映画は、特にジェニファー・コネリーのファンで、美貌の彼女が神経症的な皺をこめかみに浮かべて精神的な苦悩と生活上の困難に苦しむところを見てみたいなあという人以外には、あまりオススメできない映画だと思いました。

    セシリアの境遇にあまりに同情しすぎた意見なのかも知れませんが。

  • 記憶の中では日本作品の「仄暗い水の底から」の方が薄気味悪くて怖かった記憶があるのですが、アメリカのリメイク版はどうも怖さを感じない。英語でのやり取りを聞いてまるでホラーのイメージを感じなかったので、吹き替えで試してみても大して変わらない。

    ジェニファー・コネリーvs黒木瞳の勝者は黒木瞳のようですね~

    「ダーク・ウォーター」

    ほんのかすかなホラーでも凝視できないほど怖がりの僕が最後まで見切れちゃったので、まったく怖さはなく、サスペンス?程度にしか感じられません。

    そう考えると日本の撮影技術や視覚効果の技術が本当に上がってきたんだんぁ~って実感させられます

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