ロード・オブ・ウォー [DVD]

監督 : アンドリュー・ニコル 
出演 : ニコラス・ケイジ  イーサン・ホーク  ジャレッド・レト  ブリジット・モイナハン  イアン・ホルム 
制作 : アンドリュー・ニコル 
  • 日活 (2006年6月9日発売)
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  • 本棚登録 :446
  • レビュー :76
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988103631184

感想・レビュー・書評

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  •  2005年、アメリカ映画。アンドリュー・ニコル監督、ニコラス・ケイジ主演。
     
     実在の「武器商人」へのインタビューをもとにしたという一作。本筋はニコラス・ケイジと、武器密輸を追うインターポール刑事との対決として展開するが、物語の最後に、武器ビジネスの最大の胴元が国連安保理の五大国であることが明かされる。この映画では、ニコラス・ケイジが「死の商人」のキャラクターを集約的に表象しているが、そうしたわかりやすい構図での解釈を許さないところが重要。
     それにしても日本政府は、ほんとうにこうした生き馬の目を抜く世界に足を踏み入れる気なのか? そうだとしたら、その「世間知らず」感には失笑を禁じ得ない。

  • ストーリー
    ウクライナから移民としてアメリカへ渡り、武器の密輸商人となったユーリーがたどる衝撃の運命。ユーリーのキャラクター像や、エピソードの数々は、実在の武器商人の証言を基に作られている。ソ連の崩壊により、余った武器を、アフリカの独裁国家などに横流しするユーリーを、インターポールの刑事ジャックが追跡。そこに、ユーリーの妻や弟との悲痛なドラマが絡んでいく。
    危険な顧客を相手にした、ユーリーの臨機応変の対応が見もので、ニコラス・ケイジが、本心を表情に出さないユーリーにハマリ役。「リベリア」といった実際の国名や「ビン・ラディン」、さらにはアメリカ大統領の責任にも言及するなど、あまりにも現実的な要素やセリフに、観ているこちらが「ここまで描いていいのか?」と心配になるほどだ。世界に存在する銃の数なども、恐ろしい現実を伝える。ただ、映画作品として、全体にサスペンスなのか、人間ドラマなのか、はたまたブラックコメディなのかが曖昧。ジャンルを特定させない不可解さも、アンドリュー・ニコル監督の作風なのだが。(斉藤博昭)

  • 作中名言「人生にとっての不幸は2つある。欲しいものが手に入らないこと。そして、手に入ることだ。」

    すごく良い映画でした。知識量も増えるし、人間性のドラマもある。語り手も親切で分かり易い。ノンフィクションでリアリティーがあり、社会性がもろに伝わる。
    話は武器の密輸を生業とするディーラーのニコラスケイジが様々な国に武器を密輸する話。

    「ただ、密輸するだけ。」

    ここの真理が深い。

    戦わないことが行き伸びるすべてであり、武器商人の立場だけが金を儲けるシステム。
    これが社会すべてのことに共通し、この矛盾しあう情勢を切に描いている。国に対して、国連に対して、戦争に対して、人に対して、ここまで痛いところをほじくるかという、衝撃力のある作品。

  • 実在した死の商人に基づき作られた、武器商人の話。
    凄く面白かった。
    インターポール捜査官のジャックと、商人ユーリーの会話に見るアメリカの銃社会に対する批判が痛々しい。
    右手に聖書、左手に銃。そんな矛盾がいつまでも許されていいはずがないのだ。

  • 常任理事国は戦争で勝って、今の地位を築いているんだものなあ。
    血の味が忘れらんねえのも無理ねえやな。

  • アマゾンプライムで見たが、面白かった。ニコラスケイジは、よく演技していると思う。悪いと思いながら、使わなければならない武器であるということである。

  • 戦争と平和。「誰もが平和な世界を望んでいる」と思いきや、そうでない人が世の中には存在している。紛争地域の当事者間に武器を売る武器商人。又、紛争地域を意図的に作り上げる複雑な国際関係。僕は日本で暮らし平和を当たり前の事の様に享受していますが、この作品を観るとそんな幻想は軽く吹っ飛びます。実話を基にした作品という事も手伝い、平和とは何かを再考するきっかけとなった作品です。

  • 鉄砲やら機関銃がなくなったら戦争がなくなるのか、って言われれば、まぁ昔は鉄砲なくても戦争やってたしなぁ、まぁなくならんよねぇ、とは思う。でもまぁ何故に人は傷つけあうのか?傷つくと分かっているのに何故愛し合うのか?いや、これは違う。にしたってすぐ怒る、すぐけんかする、というね、周りを見ててもね、まぁ戦争もなくなりませんわ。もっと仲良くできないものなのか。いや、せめて表面的だけでも。大人なんだし。とは思うよねぇ。

  • ☆8

    2007.3 視聴

  • 2015/10/11
    仕事ってこういうのもありなんよな。
    ほんと仕事って幅が広い。

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