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感想 : 
- Amazon.co.jp ・ゲーム
- / ISBN・EAN: 4988601004459
感想・レビュー・書評
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12作目にしてFF初体験でした。
悪評ばかり目立ちますが、私は楽しかった！
まあ確かにストーリーは薄いしバルフレアばかりが目立つ内容ではありますが。でも何と言ってもグラフィックが綺麗です！ 街の中もいいけど外に出るのがすごく楽しかった。音楽も良い。戦闘システムも私には面白かったです。FF初心者だったからやりやすかっただけなのかもしれませんが。
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ジャッジ・ゼクトのエピソードはやや唐突感が残り
バハムートに行ってしまったら、あれよあれよという間にどんどん話も進み。
普通にヴェインが悪者なのはやや拍子抜け。
ラーサーが無事だったのと、
ガブラス＝ノアとバッシュが和解できたことがとても良かったですけども。
バハムートが町に落ちないよう特攻かけるとかそういう決意もじんときたし。
アーシェの気持ちにはしんみりしてしまう。
応援してあげたいし、お似合いとは思いますけども、
いろんな意味で叶わぬ恋で、
またラスラに引き続き幸い思いをすることになるのでは、と。
バッシュがガブラスと名乗った時点で、
ガブラスに成り代わりジャッジになるのは目に見えていたし。
確かにラーサーも守ってあげて欲しいけど。
バルフレアもいなくて、ウォースラもいない今、
アーシェは本当にひとりで強くあるしかないのだな。
強い人なことは否定しないけれど、
それでも誰も側で支えてあげられないのは辛い。
アーシェが復讐を求めるラスラを、
信じている、そんな人ではなかった、
と斬り捨てたところは震えました。
その強さと美しさに。
ヴァンの下手さ加減には大分悩まされましたが、
話が進むに従い、こっちもなれて来たし、多分武田くんも慣れたり
周りの大御所声優陣にひっぱられたり、
良い台詞を与えられたりしているんで然程気にならなくなったのですが、
どうしてもパンネロの棒読みが今度は…
というところで、ラストはここぞというところでパンネロが喋るし、
しかも締めがパンネロ。
死なないで欲しいと悲壮なアーシェと、待ってる！というヴァンが、
ちょっとその対比もぴんときませんでした。
言いたいことは分かるのですが。
バルフレアを敢えて出さない演出は理解できますが、
個人的には出して欲しかった。
大体、いくら主人公とは言えどうやって無事に脱出を。
良いエンディングではありました。
ストーリーも悪くない。システムも面白かった。
しかし、もっと長くても良いのではないだろうか。
Xあたりから、ストーリーはとても短く単純になっていると思う。
CD何枚組、の世界からDVDになり、画像が綺麗になり、
それはとてもいいんだけど、ストーリーがあじけないな。
折角設定やキャラも面白いのに、もったいない。
DVD何枚組、にしてしまうと、長くなりすぎて賛否両論になり
できないということも分かりますけどね。
しかしものたりない。
個人的には各キャラをもっと掘り下げて欲しかった。
エンディングテロップも、券囲気を損なわないためなのは分かるけれど
英字では見にくくて、全然判別できず。
声優使いまわし、というより、個別に起用してる感がありました。
モーションアクターもやや格があがったのかな、という感じ。
今回の世界観からして、ルカシアター的なものや、
強くてニューゲーム的なものが
合わないとか必要ないというのも分かるけれど
個人的には欲しかったですね。せめて、どちらかでも。
やりこみはできるけれど、何周もするというタイプではない感じですね。
今回は。ストーリー的にも。
申し分なく面白く綺麗。なのに、消化不良。
ちょっと残念でした。
6や10が好きな自分としては、キャラの重みや深みが
好みからすると少し足りないのかな、と自己分析。
いやでも、面白かったと思います。本当に。
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いつもゲームは発売からしばらく経ってから買うのですが、評判が良くないので買うのはやめようと思っていました。が、いざやってみるとFFは3から（11を除く）全てやっていますが、1番はまった！
ゾディアーク、ヤズマット、トロの剣。
アンブロシアパンテオンになるまで毎日やっていました！
やることがなくなってしまった時にとても残念に思った。
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周囲からは批判ばかり聞こえてくるけれど、映像も綺麗だし、マップ移動の間隔が広いのが良い。ガンビットでの戦闘もいい。主人公は確かに影うすいけれど、ヴァン、パンネロ、バッシュの三人の掛け合いが好きだった。しかしパンネロの服装はいただけない。
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