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- / ISBN・EAN: 4907953015920
感想・レビュー・書評
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あらすじを読んだだけでどんな話か展開も想像つくんだけど、そのベタな感じが非常によい。
戦争ものらしい哀しい要素もある一方で、全体的に暗くならない軽妙さがある。そのおかげで泣くのに爽やかな気持ちになれる。
名もない民衆が主役の等身大の映画。人が見ていないところでの行動がその人を決める。それこそ死に際の行動。勇気ある人になりたいもんだ。
回想なので主役達が死なないと分かっていて安心して見られた。そして漂うフィクション感がより一層、映画っぽさを演出している。良作。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
悲しいけどいい話。
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将来ペットを飼うことがあったらゾゾって名前をつけたい、と思うくらい感動しました。こういう世界がコンパクトな映画が好きです。
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ゾゾに捧ぐ。
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暖かくて優しい
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世界15カ国で出版された、ミシェル・カンの同名ベストセラー小説が原作。この作品に感銘を受けたスピルバーグが、ハリウッド版リメイク権を獲得したことでも話題に。物語は1960年代の素朴でのどかなフランスの片田舎を舞台に、ほのぼのとしたコメディタッチで始まるが、アンドレの回想劇中にある事件が起こると雰囲気は一変。小さなボタンのかけ違いが、取り返しのつかない事態を引き起こしていく、容赦ない現実を淡々と描く。
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フランス映画のドロドロの恋愛という感覚を捨ててフランス映画の涙を味わってみませんか?
2005年に亡くなられたジャック・ヴィユレさんの名演が光る作品です。格好がよくて素敵な俳優さんが演じる作品もいいのですが普通のおじさんのような方の演じる映画は内容があっていいですよ〜w
「ピエロの赤い鼻」
第二次世界大戦時のドイツ占領下のフランスにおける話です。
「生きてるいる限り希望がある」
ドイツ兵の言った一言が本当にインパクトがあります
早い話の展開から一気に山場が襲ってくるみたいな感はあるのですが、泣けます。ただとり方は個人差があるのでどういった意味で感動するのだろうか。何度も観ていると沢山のメッセージが含まれている、いい映画ですね。
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ザザのベルントとフェリックス、二人の高潔で汚れのない生き様。