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- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4520634510905
感想・レビュー・書評
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谷崎原作文芸映画に荒川良々が出演しているというので飛びついた。しかも監督は井口昇。きっと阿呆らしいシーン満載だろうと期待大。
谷崎の面白すぎるストーリーの枠の中で、大いに遊んでいた。終始気になったのが、エセ関西弁。これはあえての演出なのだろうか。出演者みんながみんなわざとらしい演技をしていたので、きっとそうだろう。それにしても、主役の秋桜子の関西弁、どうしても、吉本新喜劇の島田何某(忘れた)という女性芸人を思い出して落ち着かなかった。少し標準語フレイバーのかかったあの関西弁である。
やはり気色の悪さにかけては荒川良々は裏切らない。もう、長髪のカツラをかぶった彼が出てくるだけで笑いが止まらなくなった。生きていてよかったと思った。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ちょっと胡散臭いんですが、たまにおもしろくて笑っちゃいました。時間経つの早いです。
谷崎さんの独特の雰囲気が出ていました。