花よりもなほ 愛蔵版 (初回限定生産) [DVD]

監督 : 是枝裕和 
出演 : 岡田准一  宮沢りえ  古田新太  浅野忠信  香川照之 
制作 : 是枝裕和 
  • バンダイビジュアル (2006年11月24日発売)
3.57
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本棚登録 : 80
レビュー : 20
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4934569627384

感想・レビュー・書評

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  • 宗左衛門を囲む長屋の人々が
    バイタリティ溢れていて
    気持ちのいいくらい何も持たない人々なのに
    長屋への坂道を下れば
    人情がそこかしこに転がっている


    岡田君は
    普通に喋るトーンよりも柔らかく
    歌声に近い感じで話していて

    ヘッピリだけど心が弱いんじゃない
    人としての強さ
    自分を生きる強さと正義感溢れる
    思慮深い青年武士を
    丁寧に爽やかに演じます

    こういう役は
    岡田君の独断場ですね~


    古田新太さんの変幻自在な演技には
    拍手喝采~~☆
    岡田君とのやり取りは
    絶妙の空気感があります~

    加瀬亮さんと夏川結衣さんのシーン
    セリフが本当に泣かせます
    あだっぽさに情愛が溢れる夏川さん
    やりきれない思いを抱えるアウトローを
    加瀬亮さんがこれまたかっこよく演じてます

    好いてる男にこんなこと言われたら
    女冥利に尽きると言うものですね


    竹林での浅野忠信さんと岡田君が
    最後に二人でお辞儀し合うシーンは
    余計な言葉なく静かだけれども
    お互いの想いが溢れている
    好きな場面です


    赦すのではなく
    受け入れる

    そう演じたという岡田君の想いが
    伝わってきます~


    2枚組みDVDの2枚目は
    是枝監督を始めとするスタッフの方たち
    そして岡田君のインタビューが収録

    職人たちここにあり!です~☆

    そして、この作品には
    血の繋がらない父と子
    そしてこれから父と子になるであろう
    二組が描かれています。

    秋に封切られる是枝監督の“そして父になる”の布石が
    この作品に!

  • くそをもちにかえる。
    そんな人生を。

    風景や色彩が印象的。
    動作の運びが演技を深めている感じ。
    お祭りのすれ違うシーンのおかださんは、
    本当に素晴らしいと思う!

    あったかくなる作品。

  • 110930onBS171是枝監督 :エリート公務員の自殺 with other books n DVDs

  • 「生きるのが好きな侍だって、いますよ。」

    青木宗左衛門は侍だが、剣の腕はからっきし。
    父の遺言に従い、仇を追って江戸入り、
    とある貧乏長屋に住み始めて3年が過ぎていた……。

    主人公がいい。長屋の住人達もいい。皆いい人ばかりデス。
    こんな仲間達に囲まれて暮らせたらいいなぁ。

    時代設定が元禄15年。
    まさに元禄赤穂事件の年なので、なんか関係あるのかな?
    と思ってたら見事に関係してた。しかも意外なかたちでw

    つーか、寺坂吉右衛門が生き残った理由はそんなだったんかーいw

    それも「ま、いっか」と思わせる、ほのぼのした内容。
    仇討ちを題材にしているけど、非常に前向きな明るい作品デス。
    もっと肩の力抜いて生きよう、って思いますた。

  • 時代劇だけど、人はどう生きるべきかという普遍的なことが、とてもナチュラルに描かれている映画。岡田准一はやっぱりスゴイ俳優なんだなあと思った。

  • 一風変わった時代劇。大好きな是枝監督の作品!こんな風に、自分なりの幸せをみつけて生きていきたい。ほのぼの癒されて明るい気分♪

  • 最後の笑みが、焼きついて離れなくて。

    優しくて優しくて。

  • 時代劇にこんなに癒されるなんて思いませんでした。
    キム兄やんにこんなに癒されるなんて思いませんでした。
    ヲカダ君、走るの速すぎです。

  • 侍姿の准クン。
    表情から伝わってくるものがたくさん。
    演技…こだわってたな。
    優しい気持ちになれる作品です。

  • めっちゃ好き…!

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著者プロフィール

是枝 裕和(これえだ ひろかず)
1962年、東京都生まれの映画監督。演出家、早稲田大学理工学術院教授。1987年に番組制作会社テレビマンユニオンに入社、テレビのアシスタントディレクターを務め、ドキュメンタリー番組の演出に関わる。1995年『幻の光』で映画監督デビュー。
その後多くの映画作品を撮り、ジャンルを問わず様々な演出、そして若手育成に関わってきた。若き西川美和を見出したことでも知られる。
代表作『誰も知らない』で第57回カンヌ国際映画祭にて柳楽優弥が最優秀男優賞、『そして父になる』で第66回カンヌ国際映画祭で審査員賞をそれぞれ受賞。ほか、『歩いても 歩いても』『海街diary』『三度目の殺人』が代表作。そして2018年6月公開の『万引き家族』が世界三大映画祭のひとつ、カンヌ国際映画祭パルムドール(最高賞)を受賞。
書籍の刊行も多い。書籍代表作に『映画を撮りながら考えたこと』。

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