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- / ISBN・EAN: 4988104034816
感想・レビュー・書評
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面白い。観ていて感じるほど複雑な構造じゃないはずだけど、ぎゅっと詰まってる感じがする。脚本も演出も丁寧なんだろうな
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LAが舞台。レイシストの視点で進行する話。人種、環境、性格でその人の生き方が決まっている。ただし、一回の偶然・奇跡・不幸でも考え方は変わる。
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それぞれの人種が、それぞれの問題を抱え、それぞれの人生が互いにぶつかり合い交差する。
個と個の在り方。線ではない、点と点。
肌の下の赤い血だけは、世界中誰一人違わない。
それは死ぬまで変わりがない。 -
あまり好みじゃなかったけど、印象に残るシーンは結構あったので、そこは良かったかな。父親が幼い娘に透明のマントをあげるシーンは好き。
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多元国家なはずなのに神話的で微妙。アメリカはこんなことになってしまっているのか。
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完全に悪人、完全に善人。それは瞬間を切り取れば、あり得る。でも、その瞬間をフィルムのように繋ぎ合わせて観てみれば、それはあり得ない。
そして、人の関わりはバタフライ効果のように影響しあっている。そんな映画でした。 -
限られた世界、決められた世界の中で生きている。
人間が作ったものに正解はない。
ルールとなる土台が大きく間違っていたら、
そこからすれ違い、勘違いが生じ、小さな衝突を生む。
世界はあらゆる接触でできている。