ペーパー・ムーン スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]

監督 : ピーター・ボグダノヴィッチ 
出演 : ライアン・オニール  テイタム・オニール  マデリン・カーン 
制作 : ジョー・デヴィッド・ブラウン 
  • パラマウント ジャパン (2006年4月21日発売)
4.12
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レビュー : 67
  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988113756570

感想・レビュー・書評

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  • 今まで観た映画の中で一番好きな作品。映画ってやっぱりすばらしいですよ

  • 「顎の形似てるだけで父されて行くはミズリー口先八寸」

  • 信じ合えば、愛し合えば、紙のお月さまも本物になる。

    1973年の白黒映画です。

    セットも、人物も、音楽も、古き良き時代じゃないけど、昔っぽさ満点です。

    ストーリーがなんかいいなぁ。

    ある日突如として始まった、聖書を売りつけてお金をだましとる詐欺師のモーゼと亡くなった元恋人の娘アディのペテン旅!

    透き通った瞳とするどい眼差しが印象的なアディは9歳なんだけど、演技が成熟してるっていうかすごくうまい。

    身寄りが誰もいない孤独さ、

    本当はモーゼが大好きで、モーゼを慕っていて、モーゼと一緒にいたいのに、

    素直にそれを表さないようにしている変に大人びた部分、

    頭が切れて賢いとこ、

    大人のレディに対する憧れのようなものと劣等感のようなもの、

    たまに一瞬のぞかせる9歳の普通の女の子の可愛いらしい一面や弱い一面、

    それらをいっぺんに合わせ持つ女の子を見事に演じてるの。

    そんなアディを、最初は厄介者を抱えるような気持ちでそばにいたモーゼだけど、

    旅を続けるうちにやっぱり愛情みたいなものが湧いてきて。

    でも、決して’お決まりの’映画では終わらない。

    最後まで見飽きない、あったかい気持ちになる名作ロードムービーです。

  • 「それはボール紙に書いた海を渡る、ただの紙の月。でも君が信じれば、つくりものではなくなるんだ」

    紙の月も信じれば、本物の月。
    偽者の親子も信じれば、本物の親子。

    (1973年 アメリカ)

  • モノクロの映像が30年代の雰囲気を巧みに伝える、心温まるロード・ムービー。大人を手玉にとるT・オニールの演技が楽しい(アカデミー助演女優賞受賞)。出演はライアン・オニール、その実娘テイタム・オニールなど。

  • 大好き。
    少女がもう小憎たらしくて愛しくて。
    モノクロなのに、色がついてみえるような気がする。

  • 1970年代に作られた、1935年を舞台にした白黒映画。

    JAZZのスタンダードソング「it's only a paper moon」が主題歌。

    昔つきあっていた恋人が残した子供を親戚まで届けに行くロードムービー。主人公は聖書を騙して売る商売をしている。人を騙してお金稼ぎをしながら、旅をする。
    タバコを上品にくゆらし、大人顔負けの駆け引きをする、こしゃまぐれた子役(演技初心者)が良い。

    昔の人って確かに、悪者は悪者とちょい悪はちょい悪として角がしっかりしている。濃い。今の人は結局あーだこーだのと角がとれてきたのかな。
    白黒だけど、長回しとか360度パンとかあるので、あ、新しいのだな(比較的)。とか思う。

    ちなみに、映画の主題歌となった「it's only a paper moon」の内容は。
    「君が僕を信じれば紙の月もホンモノに見える。君の愛がなければこの世なんてパレードみたいなもの」
    本当の親子ではないけれど、親子の絆を書いた映画。(でもどうあっても親子に見える)

  • うだつのあがらない詐欺師が ひょんなことから 少女をつれて旅をすることになってしまう。
    ひとくせもふたくせもある者ばかりが織りなす人間模様が とても愛しい。 
      
    とにかくもう テイタムオニールが おしゃまで かわいくて かわいくて!
    コミカルさと 切なさと おかしさと 本当に心があたたまります。
    ロードムービーの傑作です!

  • ライアン・オニールとテータム・オニールの親子共演作。
    テータムの苦虫つぶした顔が、なんともかわいい。

  • 孤児とその母親と生前付き合いのあった詐欺師の、疑似親子のような関係が可笑しいロードムービー。山場がいくつかあるんだけども、近年の映画のような押し付けがましく過剰な演出はせず、淡々と進むが強く引き込まれていった。子役の女の子が、道中訪れる貧しい家族に自分の境遇とを重ね合わせ、聖書をタダであげるが詐欺師も文句を言えないというシーンは、切ないんだけど笑ってしまう。可笑しいんだけど、どこか悲しい。その感じが全編を一貫して漂っている。舞台が1930年代のアメリカで、本当に古い映画だと思っていたが、70年代前半に撮られた映画だったので驚いた。製作秘話において、監督ならびに製作スタッフの相当なこだわりようが伺い知れる。白黒のコントラストを強めるための赤色フィルター、奥までピントが合っている映像、長回しのカット等々、言われるまで気付かなかったが、なるほど、どれもこれも映画に良い効果をもたらしている。文句のつけどころのない完璧な映画だった。///映画のタイトルの元ネタになっている1930年代の流行歌が内容とリンクしていて深い感動を覚えた。

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