インサイド・マン [DVD]

監督 : スパイク・リー 
出演 : デンゼル・ワシントン  ジョディ・フォスター  クライブ・オーウェン  クリストファー・プラマー  ウィレム・デフォー 
制作 : テレンス・ブランチャード  ブライアン・グレイザー 
  • ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
3.46
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本棚登録 : 463
感想 : 91
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4582131181316

感想・レビュー・書評

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  • 2015年にTV放送されたのを録画したまま、約1年越しに観た。
    なぜならスパイク・リー作品はその都度観ていたので、この作品も2008年12月に見ていたが、内容の記憶が曖昧だったので、イマイチに思った作品だと思い、再度観るのに時間がかかった。

    やはり、難解な映画だった。
    よく分からない。。
    理解したいが、分からない。

  • 普通に話めっちゃ面白いし、考えさせられるところもある良作。スパイク・リーらしさ全開じゃなくて、人種の話をちょこちょこ笑えるとこに交えてるのが丁度いい。観終わった後も、あれってそういうことだったのか〜みたいな気づきがあった。

  • 悪くなかったけど、評判ほどは楽しめなかった。トリックも、いやー言うほど新しいか?と感じるし、警察だってそんな甘くないでしょ…と突っ込みどころあり。そして何より説明不足すぎる。

  • 中々おしゃれな出来。良く分からん部分も多いけど。メインテーマのインド系の音楽は何か意味があるんだろうと最後まで気になった。

  • マルコムXとセットで観る。デンゼルワシントンがカッコいい。

    犯人グループとの心理戦がハラハラ。結局誰も逮捕されずなんだけど 結局奪えたの?守れたの?奪ってどうしたかったの?だし銀行の会長と犯人の関係は謎が残って 後半もう1回観たい

  • すげぇおもしろかったです。
    敵の実力の計りかた、戦略の練り方、政治力も介入する心理戦、、、勉強になりました。
    その道のプロなら、こーでなきゃ。

    「相手の実力を評価して、それを自分の計算に組み込む」なんてなかなかできることじゃないしそういうとこが自分の足りないとこだよなーなんて思いながら見てました。

    オススメの1本です。

    っと、遅れる遅れる。
    ほんじゃまた。

  • 別途

  • 主役級が一癖も二癖もある強盗立てこもりサスペンス。籠城からの解放の意外さにはニヤリとさせられる。また、台詞の上でも描写の上でも感情が浮き彫りにならないのは、犯人グループや警察側、女弁護士に共通するので、キャラクターに感情移入しないで、関係者の思惑と犯罪の成否、頭脳戦に焦点を合わせて楽しむものと感じる。ただ逆に、犯人グループその他に、余り人間としての葛藤が感じられず(むしろ、プロの窃盗団、依頼を受けて行動するルパンの趣き)、何らかの社会的批評や暗喩を見出すのは難しいかもしれない。

  • 強盗犯と警察の駆け引きが常にあって、飽きずに観れた。

    伏線の数が多いののも楽しめる要素。

  • 白昼のマンハッタンの銀行に押し入った強盗団。
    ただの銀行強盗事件かと思いきや、
    事件は一筋縄でいくものではなく複雑に絡み合っていく。

    はっきりと全てが解決して終わるわけではない映画。
    様々なヒントが散りばめられているが、
    その答え合わせは全てされないまま終わっていく。
    偏差値高めの作品であることは確か。

    ただ、その構成力は見事な物である。
    作中、被害者たちへの取り調べが所々インサートされていく。
    現在進行の時間軸に対して、
    過去ではなく、その未来をモノローグとして入れていくのは
    なかなか斬新ではあった。
    だが、未来が描かれているとはいえ、
    予想とはまた違った結末を見せる銀行強盗事件。
    その辺の脚本力・構成力に関してはさすがといったところ。

    こういった観賞した者の偏差値を問う作品というのは、
    それなりに挑戦的で野心的である。
    自らの首を絞める結果となることが多いのだが、
    この作品に至っては良質な作品ではないだろうか。

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