- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4988135574367
感想・レビュー・書評
-
「武」という字は、「手を止める」と書くんですよ。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ジェットリーになりたい
-
沖縄などを舞台とした作品です。
-
「天津一の武術家になる」
幼少の頃より、ただひたすら『強さ』のみを求めてきた一人の格闘家。
中国史上に残る伝説的格闘家を描いた物語。
「強さ」を求めすぎた結果、何もかもを失った。
瞳の中から光を失い、
放浪の末に行き着いた村。
今まで流れていた時間を止め、執着していたものを捨てて、
目の見えない少女との交わりの中で『本当の強さ』に気づいていく。
旅立ち。再び動き出す時間。
列強諸国に国が侵される時代、1900年。
最後に選択したのは、自分の為の戦いではなく、
西洋諸国に奪われた『国家の誇り』を取り戻す戦い。
力だけではなく、
礼節と敬意をもって相手に対する戦い。
絶対的不利の中、勝敗を越えた「何か」を見せてくれる映画。
【感想】
こういうの好きです。
もちろん評価5です。
自分自身を失った人間が、
新しいものを掴んでいく話は好きですね。個人的に。
中国人びいきではなく、
全ての国の格闘家に敬意を払っている点も◎ -
ジェット・リー好きの私にとったら待ちに待った作品。
それも彼自身最後の武術映画!!!かもしれない!
彼の持ち味であるアクションも満載で、きっとジェット・リー自身の武道の思いもたくさん凝縮されててなかなか面白いんだけど。
先が読めるし、作品自体の内容も凄いありきたりだし、つまらない。
実在の人物の話だし、つまらないと言ったら語弊がありますが、「ん~~~」って思えました。
特にクライマックスなんかは、どうして最後に彼女と出会えるのかがわからない。
ここで出会わないとあの盲目の女の人が報われないからこの場面を作ったという気がしてならないから残念。
だけど、霍元甲が流れ着いて出会った村で感じ取ったものが強く印象的で、「あぁそうだな」って思えたから星3つ。 -
やっぱりジェット・リーの本格アクションはすごい。動きが非常に早い事、そしてそのくせに動く動く。眼にも留まらぬ早技とはまさにこの事か。これで彼のアクションも最後かと思うと非常に残念だ…。
ストーリー部分の共感はそこまでじゃなかったけど、中村獅童の演技(あくまでアクション部分)などはなかなか良かったな〜と。 -
<a href="http://wwws.warnerbros.co.jp/spirit/">『SPIRIT』公式HP</a>
<br/><br/>
(2006/07/14)