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- / ISBN・EAN: 4988135573346
感想・レビュー・書評
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オムニバスになるかな。ドラマの方がもっと細かくできたんじゃないだろうか。危機感が作らせる映画なのかしら。面白かったけど詰め込み過ぎて一個一個が粗雑になったのが残念。ビジネスとCIAのパートもっと見たかった。
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うーーーん
マジでいまいちでした。
映画見ててひさしぶりに眠くなった。 -
元CIAの伝記小説(See no evil)を元にした映画。
CIAのエージェント、エネルギーアナリスト、弁護士、イスラム過激派、バラバラなようでみんなつながってるという群像劇スタイルな作品。
登場人物はみんな親子という設定で、
それを通して石油利権の闇の部分を描いている。
登場人物の立場がみんなバラバラなので、
石油利権を操る側、それに翻弄される側といろんな視点があって、
とても質の高い脚本だと思った。
因みにこの作品でジョージ・クルーニーがアカデミー・助演男優賞を受賞。 -
オイルマネーを取り巻く環境をアメリカビュー、中東ビューで観る。これをみるとメジャーが中東や国内の一般層を搾取している、という構図にしか見えないけど、こんな作品作って大丈夫だったのかな、と思ってしまう。ジョージ・クルーニーが不完全燃焼でしたね。
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う〜ん。ひたすらに退屈。石油利権に絡む中東情勢とアメリカ。それらの知識が少しでもないとストーリーを追うだけでも難しい。映画的な部分が少ないから、そういう意味ではリアルなのかなぁ。作品としては人で評価が分かれると思うけど、映画としての作りは荒いと思う。場面や国がころころ変わるのに登場人物多かったり、アラビア語が劇中半分くらいの登場言語なので縦字幕多かったりするのは凄くマイナス。難解な映画と言うほどではないが、多少難しく凄く退屈な映画だとあたしは思った。
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上級者向けってか、中東とか油田とか、知識をもっていれば楽しめる映画だと思う。
だから知識のない俺が見たら、あらすじだけ追っていくだけで終わった。
一度で理解させることを前提とさせていない映画って感じ。 -
なかなか面白かったが、不可解な部分もあるので何度か観ないと。米国と中東、石油とテロなどなど世界情勢について、もっとちゃんと知っておかなきゃと思う。ジョージ・クルーニーがよかった。
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昔のヨーロッパ映画に雰囲気が似ているかも。誠実な作りのいい映画でした。
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石油利権の話で、利益をむさぼるもの、
横取りするもの、裏で暗躍するものなどなど
様々な視点で描かれていて、ついみいってしまった。
それぞれが己の信念をもってしてその事態を
乗り越えてゆくのだけれど、その結果が最良とは
言いがたかったりして、なんとも考える一品。
ふつーに今の時事を書いてるので魅入ってしまう。