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- Amazon.co.jp ・音楽
- / ISBN・EAN: 0828768263921
感想・レビュー・書評
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Aint no other man//Christina Aguilera
まずは一言！
これ、ヒップホップファンは聴き逃し厳禁かな？（笑）
2005年末に結婚し、幸せいっぱいのアギレラが放つサード・アルバム。
タイトルが示す通り、今回は彼女自身が影響を受けてきた1920～40年代のソウル、ジャズ、ブルースの世界をモダンに蘇らせるというコンセプトのもとに制作されています。
ヒップホップの歴代プロデューサー3本指に入るDJプレミア（ギャング・スター）など現音楽シーンを彩る最高のプロデュース陣と、現代最強のポップ・クリエイターであるアギレラがタッグを組み、衝撃のコラボレーションが実現！
1999年のデビューから7年、結婚も経験し大人に成長した彼女が“今の自分自身”を表現したネクストポップ絵巻的超大作です。
クリスティーナ・アギレラ(Christina Aguilera)といえば、いわゆるアイドル路線のセクシーなイメージを前面に出したポップシンガーです。
"Shark Tales"サントラでやっていた"Car Wash"カバー路線のこの曲"Ain't No Other Man"は、今の流れに従ってアッパーなサウンドではあるが、太いキックにフィルターのかかったスネアの質感と疾走感、サンプリングの醍醐味を感じさせるホーンやスクラッチと、楽しくならないはずがないような素晴らしい仕上がりです。
彼女の、色気をこれでもかと振りまきつつ芯の強さも打ち出す歌唱は、強力なトラックに一歩も引くことがありません。
過去の音楽に対する愛情を示して、オールドファッションに身を包んでいるように見えて、実は新しい音なんでしょうねぇ（笑）
これはとにかく聴いていて楽しくて仕方ありません！
ポップアイドルの中ではどうも損な役回りに見えるアギレラだが、これはコアな面々にもぜひ聴いてもらいたい作品ですね！
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デビュー・アルバムを凌ぐヒットを記録した前作『Stripped』に続くオリジナル・アルバムは何と2枚組！！アルバム・タイトルにもあるように、彼女が影響を受けたという1920〜40年代のソウル、ジャズ、ブルースの世界観を現代に蘇らせるというコンセプトの下に制作が進められたそうです。リード・シングルとなる“Ain't No Other Man”は90年代初頭に一世を風靡したジャズ・ヒップホップ・グループ、ギャングスターの頭脳、プリモことDJプレミアがプロデュースを担当。プリモによるタイトなビートとアギレラのクールなヴォーカルは最高の相性でマッチ！どこか懐かしいけれども新しい...まさに「Back To Basics」な仕上がり！！90年代のヒップホップ・シーンを牽引したトラックメイカーと現代最高のポップスターの初コラボ、話題にならないはずがありません！！またDJプレミア以外にも、元4 Non Blondes、現在はP!NKやエアロスミスなどを手がける売れっ子プロデューサーとしても活躍するリンダ・ペリーや、ヒップホップ/R&B界隈では知らぬ者はいないとされるスコット・ストーチといったプロデューサー陣も招かれています。2006年の夏はアギレラが話題を独り占め！
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前向きなエネルギーと愛に溢れた、元気をくれる素晴らしいアルバムです。
彼女の作品の中で、最も幸福を感じる作品です。
とにかくポジティブ！
聴く度に元気をくれます。
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まさにアルバムタイトル通り、『Back To Basics』しましたね。
前回とテーマがガラリと変わりましたが、これはこれで、大変楽しんで聴くことができる一枚です。<br>
"Back In The Day(live)"
http://jp.youtube.com/watch?v=tZX6H7Zpr2A
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"Ain't No Other Man","On Our Way",そして"Hurt"。どれを聴いても力強い歌声で素敵ですがこの３曲が特に好きです。
"Hurt"せつなすぎ・・・
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買ったわたしより妹が先に聞いて「マジすごいから聞いて」と言われ、即聞きました。こらやばい！どこか懐かしく感じるモダンサウンドにAguileraの迫力ある歌声。そしていろーんなジャンルの曲。飽きさせません。「やっぱ歌はAguileraが最強だなあ」って思い知らされた1枚です。2枚組でDISC1は#2「Makes Me Wanna Pray」、#3「Back In The Day 」、おなじみ#4「Ain't No Other Man」。イントロもありありあり！そして最強はDISC2に収録されている#6「Hurt」！！！！この曲はやばいです。
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