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- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4582131180920
感想・レビュー・書評
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★4つだけど実質3.5。
なんでだろう。違和感がある。
でもそれでいいのかもしれない。
キャスティング・カメラワーク、そして話の運び。
すべて「ふつう」。「自然すぎる」からちょっとイヤな気分になるのかな。
トリッキーなものはひとつもなく、ただ人間の見えない視点から写し出される何気ないシーン。
今実質「正義」だとされているアメリカは、こうして出来てきたんだと。
そう思う。
当然アメリカに限らず。誰もが各々信じている「正義」は、きっとこうして多数の共感と一部の犠牲によって作り上げられていくんだろう。
その一部が本当に伝えたかった事は滅多に確実には伝わらず、多数によって誇張され、調整されて「ふつう」になる。
それがおかしいんだ。きっと。
知っててそこにいることと、知らないでそこにいるのは、ちゃんと判断していなくちゃいかんですな。
「あたりまえが出来るまで」ってなかなか見られるもんじゃないから。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
観たかった映画がまだ公開はじまってなくて仕方なく選んだ映画。
選んだ自分をほめたい。ハッピーエンドではないけど観てよかったと思った。 -
囚人役のケビン・ベーコンの演技が秀逸。
個人的に好きなゲイリー・オールドマンも出てる。
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