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- / ISBN・EAN: 4988003328849
感想・レビュー・書評
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相変わらず、見た目は「ダサかっこ悪い」ですが、曲はやはりいいです!私はまずは2ndアルバムの「ウィグアマニア」から入って、かなりツボにはまったので1stの「ハード・トゥ・ビー・ア・ロックンローラー」も買っちゃいました。1曲目の「IN MY DREAMS」でいきなりメロディアスハードチューン炸裂です。ウィグワムを一躍有名にしたユーロビジョンコンテスト2005の参加曲でもありますが、一度聴いたら口ずさまずにはいられません。また、タイトルトラックの「HARD TO BE A ROCK'NROLLER」を初め、その他の曲も粒ぞろいです。が、しかし、アルバムの構成がちょっと気になりました。私が買った日本盤はなぜか曲順が変わっていて、洋盤だと2曲目の「HARD TO BE A ROCK'NROLLER」が15曲目になっていて、変わりに意味不明のしゃべりが入っています。私個人的には「IN MY DREAMS」でつかんで、そのまま「HARD TO BE A ROCK'NROLLER」で逃がさないという洋盤の構成の方がベストだと思います。あと、インストは1曲でいいかなと・・・。とは言ったものの、メロディアスハードロックが好きな人なら間違いなく気に入ると思います。特に2ndの「ウィグアマニア」を先に買って、1stも買おうか迷っている人は迷わず買ってよし。あと、日本盤に入っているKISSの「I WAS MADE FOR LOVING YOU」のカヴァーはかっこいいので、曲順に文句はつけましたが、買うなら日本盤の方がおすすめです。
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WIGWAM 1stアルバム「HARD TO BE AROCK'N ROLLER...IN TOKYO」(2006年発表)
①In My Dreams
②667
③The Best Song in the World
④Crazy Things
⑤Bless the Night
⑥The Drop
⑦No More Living on Lies
⑧Out of Time
⑨Mine All Mine
⑩Tell Me Where to Go
⑪Car-Lyle
⑫Erection
⑬I Turn to You (Melanie C cover)
⑭A Long Way To Go
⑮Hard to Be a Rock’n Roller
⑯I Was Made For Loving You
⑰DschingHIS Khan(Live Version)
⑱Ballroom Blitz(Live Version)
WIGWAM 1stアルバム。といっても日本盤は先に2ndが発売されてその後に発売と順序が逆になっています。
WIGWAMはジャケットがダサくて最初は買うのを躊躇っていたのですが伊藤政則さんのTVでPVを見てカッコ良くすぐに買いに行ったのを覚えています。
先に2ndを聴いていましたが1stも2ndに負けず劣らずで愛聴してます。
①キャッチーでカッコいいオープニングナンバー。「Come on, come on, come on」で一気に心が湧き立ちます。
②は③のSE
③歌詞を見るとこの先の未来に最高の曲を作るとWIGWAMの想いがあって本当はレコード会社的には1曲目に持っていきたかったのかな?とも思いました。
曲はキャッチーながらバックは重めでシリアスな感じもあります。
④サビが明るくPOPだけどサビ終わりのメロディーがグッとくる感じに変わるのが好き。
⑤「ロックを楽しもうぜ!」という曲で実際聴いていて楽しくなるナンバー。
⑥インストゥルメンタル。緊張感のあるメロディ。
⑦BON JOVI好きならこの曲も好きななる事間違いなし。サビの高揚感が最高です。
⑧鐘がなり悲壮感あるナンバー。無実だと言っているのに死刑が執行されるという歌詞。サビの強い歌声はまるで今を生きろと訴えているように聞こえます。
⑨一転してメッチャPOP。サビもどこか聴いたことがあるようなメロディが共感します。
⑩ピアノのバラード調曲。Voメロディは温もりのある感じがしますが歌詞は道に迷って助けを欲しがっている歌詞。ぼやいている感じの歌なのかも。
⑪ロックンロールソング。北欧バンドなのかイマイチあか抜けないのが良いです。
⑫インストゥルメンタル。ライヴっぽい感じ。
⑬スパイス・ガールズのメンバーのソロ曲のカバー。原曲を聴いてみましたがカッコ良くアレンジされていて個人的にはWIGWAMの方が何倍もカッコいいです。
⑭アコースティックでカントリー調。(北欧のバンドでカントリーというのも変だけど)アルバム曲のバラエティを増やしています。
⑮サビの盛り上がりが凄い。Aメロは音に乗せてしゃっべっている感じだからなのかサビが尋常じゃないくらいに盛り上がります。歌詞も「何もしてないのに諦めるのか?」みたいな歌詞で勇気づけられます。
⑯KISSのカバー。ディスコビートは抑えてハードロックVer.最後のサビの所がいいです。
⑰こちらもカバー有名曲「ジンギスカン」です。ジャケットの格好をしているとこういう曲のカバーも違和感ないですね。
⑱こちらはSWEETのカバー曲。
90年代から2000年に入るとグランジやハードコア。とどんどんオーセンティックな音楽が少なくなっている中こういうわかりやすいPOPなロックを聴かせてくれるのがWIGWAMです。本当に曲が良い!
ボーナストラック含めて18曲もあるのにあっという間に聴けちゃいます。
心がワクワクしちゃう音楽を聞かせてくれるバンドです。
お気に入りは①③⑦⑧⑬です。 -
この1枚をジャッロのマスターに教えてもらい、はまりました。
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北欧系ハードロック