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- / ISBN・EAN: 4988113757799
感想・レビュー・書評
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シカゴからわけあって、田舎町ボーモントに引っ越してきた高校生のレン。ロックもダンスも禁止された町で、ダンスパーティ開催を画策するが。
リメイクを観た後どうしても気になってオリジナルを。80年代の地方のアメリカのリアルなんだろうな。しかし、トラクターでチキンレースとは…微笑ましい。
厳格すぎる牧師、有害図書を燃やす図書館員、それを当たり前と思っている親たち。そんな中で牧師の妻はなんて聡明なんだろう。
主役のレンは、たしかにオリジナルではあまりにも完璧すぎのヒーローだな。まあ、これはこれでいい気がするけど。ヒロインのエリエルは綺麗すぎて高校生には見えない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
青春モノだねぇ
観ていて楽しい気持ちになるダンスシーンが良かったな -
BSシネマにて鑑賞
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こちらも古い作品ですが、タイトルを聞いたことがある人も多いと思います。
一昔前のアメリカの田舎の保守的な世界観と時代が変わろうとする中での若者たちの青春のせめぎ合いを通じて、その時の時代を知ることができるマスターピースにもなっていると思います。
評議会の演説がとても良かったのですが、それを良しとせず、あくまでも青春の群像劇として物語を展開するのは結構良かったのではないかと思います。社会を変えるのは若い世代の熱いエネルギーなのはもちろんなのですが、実はそれを認める大人がいること、見守ろうとする大人たちの視線があることもしっかり描いているのでメッセージ性も高いと思います。
とはいえ、この映画を一言で表すなら、劇中曲がどれも聞いたことがある!ということでしょうか。w -
おしゃれなダンス映画だと思っていたら、田舎町での青春もの。もちろんダンスのシーンはあるが、ラストは高校生のダンスパーティ。
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ダンス禁止なんて法律あるもんか知らん、ファンタジーかな?でも都会から転校してきた高校生が卒業パーティのために意識を変えていくっていうのは青春らしくて王道でした。フットルース、ノリよくていい曲。
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懐かしい作品。
当時は全く気にしてなかったが、今回久しぶりに見ると、出演者皆白人。その頃も差別があったんだなぁ、と思ってしまった。 -
TVにて
音楽とダンス,それに尽きる. -
先日、『スタンド・バイ・ミー』のDVDを購入した際、嫁さんの希望もあり『フットルース(原題:Footloose)/1984』のDVDも一緒に購入しました。
-----story-------------
「ケヴィン・ベーコン」扮するシカゴ生まれの「レン・マコーミック」が、アメリカ中西部の小さな田舎町ボーモントに転校してくる。
その町では、ある高校生が起こした事故を切っ掛けにダンスもロックも禁止されていた。
シカゴという都会で普通に育った「レン」はその異様な状況に困惑していく。
シカゴとは違った雰囲気により孤立し、周りから監視されているという息苦しさから抜け出すべく高校の卒業パーティーをしようと、町議会での町民集会で聖書の一説を用い提案を行う。
しかし、「ショー・ムーア牧師」を始めとする街の大人たちに却下されてしまう。
「ショー」の息子が事故で亡くなり、彼が先頭に立ち事故の原因となったロック・ダンス禁止を推奨してきたが、「ショー」の娘「エリエル」と「レン」が反対派のリーダーである「ショー」と対話し、序々に彼の心境に変化が現れて隣町の倉庫で開催すると言う事で許可を貰い、無事卒業パーティーを行い、自由を勝ち取るという青春ドラマ作品。
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音楽の印象があまりにも強すぎて、、、
当時、劇場で映画を観たはず(多分)なのですが、内容はほとんど覚えていなかったですねぇ。
でも、音楽は、どの曲も覚えていましたねぇ。
当時、『フットルース』のサントラを良く聴いたもんなぁ。
聴いていると学生時代を思い出しますねぇ。
懐かしいなぁ。
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監督: ハーバート・ロス
製作: ルイス・J・ラックミル
クレイグ・ゼイダン
ダニエル・メルニック
脚本: ディーン・ピッチフォード
撮影: リック・ウェイト
作詞作曲: トム・スノウ
ケニー・ロギンス
音楽: マイルズ・グッドマン
出演:
ケヴィン・ベーコン
ロリ・シンガー
ジョン・リスゴー
ダイアン・ウィースト
フランシス・リー・マッケイン
サラ・ジェシカ・パーカー
クリストファー・ペン